【山歩エッセイ】汝は何故それをした?→主よ、暇だからです。【レンズ破砕】
2004年初頭、対馬の山々に取り憑かれていた頃の記録である。
定番の洲藻コースを外れて上見坂と日見林道から白嶽を目指した「ヴァリエーション・ルート」の苦い記憶と、天候に恵まれず速攻でリベンジを果たした龍良山の「リピーター」記録。
当時の歩数計の数字とともに振り返る。
2004.1.31 白嶽
晴れていたが、寒かった。久しぶりに歩いたせいか、帰路ヒザが痛かった。金属的な痛みだ。特に左がひどい。水曜日にやっと痛みが引いた。
10:30 上見坂登山口 0歩
車1台しか駐められない。
歩き始めるとすぐに下りになる。げんなりする。
100m以上、下りていく。復路を考えると嫌になる。
アップダウンはあるものの、概ね緩やかな坂道。
どちらかと言うと下りが長い気がする。
11:40 鳥居(~11:55) 7,006歩
既に、洲藻からのコース往復時の歩数総計を超えている?
しかし、疲れているかというとそうでもない。
12:20 広場 8,083歩
12:30 白嶽(西岩峰|~13:05) 8,352歩
晴れているが、霞のため眺めは今一つ。
水平線が定かに分からない。浅茅湾もよく見えない。
レンズ交換中、広角レンズを山頂から落としてしまう。岩肌に転落していき、最後は砕け散った様だ。
私が落ちなくて、よかった。
ツシマテンが居たが、撮影に失敗した。
2026/08/08追記
当時は「広角レンズ」と「望遠レンズ」を、交換しながら使っていたのです。この出来事がデジタルカメラへの買い換えへの伏線になります。
(~13:40 弁当:広場)
13:55 鳥居 9,963歩
下り始めるとすぐに、「キリリ」と両ヒザ、特に左が痛くなった。
だましだまし歩く。
途中、カジュアル、フォーマル、色々な服を着た韓国人の一行と遭う。
15:15 上見坂登山口 16,821歩
やはり最後が上りというのは嫌だ。もう二度とこのコースは歩きたくない。いい汗をかけたが。
※ 途中、小茂田方面から上る道(新設)を見つけた。
2004.2.8 龍良山
曇りのため、眺めも冴えないし、寒かった。
原生林はいつも以上に暗く、白装束をまとい、白鉢巻で頭に固定したロウソクに火を灯した人間でも出て来そうな雰囲気だった。登山客二人と遇う。ちゃんと足のある人達だった。
13:32 鮎戻し(大駐車場) 0歩
13:40 登山口 664歩
山芋でも掘ったのか、数カ所穴があいていた。
14:10 分岐 2,962歩
山頂手前にあるヤブが地面ごと削られていた。
14:35 龍良山(~14:40) 4,146歩
晴れていれば、南側に見える海がどれほどにきれいだろうか……と残念だった。
午後からの入山なので時間との勝負でもある。
早々に引き上げる。
14:55 分岐 5,587歩
また左ヒザにきしむような痛みだ。
15:27 登山口 7,810歩
15:35 駐車場 8,407歩
2004.2.15 龍良山
快晴。内山峠を車で通るとき、壱岐がきれいに見えた。

13:02 鮎戻し駐車場 0歩
(山の上駐車場と呼ぶらしい)
13:10 登山口 626歩
誰にも遇わない山道だった。
昨夜観たTV番組「IF」での「遊び半分で心霊スポットに行ったら」を思い出し、自殺者の霊とかに憑かれるんじゃないかと怖くなった。
柄にもなく祈りながら歩く。
13:40 分岐 2,887歩
前回(2/8)とは違い、木々の間から青空が見えて嬉しい。
木々がなければ、相当に狭い尾根なのだ…つまり怖いはずだと思いつつ歩く。
14:05 龍良山(~14:30) 4,028歩
当たり前だが、海も空も青い!
(山頂東側)
壱岐はもとより、東松浦半島か?北松浦半島か?ともかく九州本土だけど、見事な眺めだ。目視では分かったのに、写真にすると分からなかった。
2026/08/08追記
後日、厳原町の内山峠から撮影した写真です。
その日も九州本土が見えていました。
ただ、残念ながら、九州のどのあたりなのか、同定できませんでした。






(山頂西側)
小茂田や瀬の沖に、朝鮮が見えないだろうかと思ったが、見えるわけはなかった……のか?
木槲山の頂きより上に水平線が見えることを初めて知った。
14:55 分岐 5,582歩
椿咲いている。
下りながら、ヒザを屈伸しながら、ゆっくりと歩くように心がけた。
おかげで痛まなかった。(自宅の階段で痛くなったが…)
15:17 登山口 7,735歩
15:25 鮎戻し駐車場 8,390歩
2004.2.29 白嶽
2026/08/08追記
このルートはYAMAPでは出て来ませんでした。
こちらのURLを貼ります。
晴れていたが、雨後のため霞がひどかった。
12:40 日見林道入口(0歩)
川沿いを歩く。椿が咲いている。
一応、車が入れる程度の幅だが、路面が波うっている箇所もあり、乗り入れたくない。
川には魚が居た。澄んだ流れだ。
標識が少ない。森林に入っていくとなおさら少ない。テープが巻かれてい ないので、ルートファインディングしにくい。標識はあっても目立たない。
概して緩やかな坂道だった。上見坂から尾根伝いに続く山道に合流する直前だけ急だった。
13:20 合流点(3,281歩)
13:40 鳥居(~13:45|5,215歩)
14:20 白嶽(~14:40|6,474歩→リセット→0歩)
霞のため眺めはさっぱりだ。
15:00 鳥居(1,319歩)
15:20 合流点(3,125歩)
ここから下りるのではなく、白嶽トンネルまでの歩数と時間を知るため、尾根づたいに進む。
