トマトも熱中症、喜べない花芽がたくさんできる現象
いつもお読み頂きありがとうございます。
本当に暑い日が続きますね。夏野菜栽培は種類も多くてたくさんできるので楽しみなんですけど、ここ数年の酷暑で7月過ぎると実がならない荒れ地とかしていくので・・・。南国のフルーツ栽培でもしたほうがよさそうですかね。
前回は「雑草扱いのスーパーフード、スベリヒユを食べてみた!」として今年の夏のチャレンジ食について意外な結果をご紹介しました。個性に目を向け、関心を持つ大切さに気付かせてもらいました。
今回はほぼ毎年私も栽培している家庭菜園の優秀野菜、ミニトマトについて久しぶりに記事を書こうと思います。高齢者の熱中症搬送の実態についてご紹介しました。
この酷暑は私たち人間だけでなくトマトにとっても過酷な環境、野菜も熱中症になるようです。
シュガープラムと純あまオレンジ
今年の栽培品種は「シュガープラム」と「純あまオレンジ」。

4月頃にホームセンターに出かけ購入。最近はいろんな品種がたくさん並んでいるので1時間位悩んでこの2つをチョイス。
選択軸は!
「甘い」という言葉の誘惑です。単純ですね~・・・。
株をたくさん購入しないのは、以前に記事を書きましたがトマトはたくさんわき芽ができるので、このわき芽を利用して株を増やすの1株で十分なんです。

今は、地面への挿し木ではなく摘み取ったわき芽を容器に水をはって入れておくことで根出しの成功率がほぼ100%なのでお試し下さい!!
という感じで、1株を4株くらいまで増殖。2種類あるので8株で育てています。植える場所がないのでここで打ち止め。


期待通りの「甘さ」でした!シュガープラムの方が少し酸味が強い感じですが、どちらも甘い!品種改良の技術ってすごいですね。7月いっぱいはとにかくたくさん出来ました。1株から200個くらい収穫できたので家族で毎日毎食トマトを味わうことができました!!
さすが、夏のお手軽優秀野菜です。
花芽がたくさんついて、更に収穫アップ⁉
暑くなるについれトマトもどんどん成長していきます。ほっとくとジャングルみたいになるのでわき芽の整理はとっても大事です。養分も実ではなく成長に使われてしまうのでめんどくさがらずにやります!
トマトはもちろん、花が咲いて授粉して実ができます。花芽がたくさんつけば、それだけ収穫量がアップしますので大歓迎。上手くできるとこんな感じで、まるでぶどうのように鈴なり状態になりますので映えます。

どんどん咲け~、っと毎日楽しみにしていると

だいたい一つの花房で10~20の花がつくのが通常ですなのですが、花芽だらけ。
こいつはすごいぞ!!期待大だ♪

んっ!?実がつかない・・・、花がさいて、落ちていく・・・。
なんだ、この現象は????
トマトの高温障害
待てど暮らせど、実はできない・・・。期待を裏切られる結果になりました。この現象を調べてみると高温障害だということが判明。
花芽の数に限らず、花が落ちる現象を「着果不良」と言うらしいです。
高温障害はトマトが生育適温(昼25〜28℃、夜15〜20℃)を大きく超えるときに発生する、生理的・物理的な障害の総称で35℃以上が続くと特にリスクが高まるみたいですね。
どうも、暑さで花粉がうまく作られず受粉が出来ていないことが原因。
そして、この花芽がたくさんできるのは、トマトが本能的に子孫を残そうとたくさん花を咲かせて実を作り種を残そうとしているらしいです・・・。
トマトにとってメチャクチャ危険な状態じゃないですか。そして身の危険を感じたら子孫を残そうとするとは、ちゃんと生きているのですね。
高温障害に対する対策
〇 1. 温度管理(施設栽培・露地栽培)
・遮光資材の活用:遮光ネット(30〜50%)を設置
・白色マルチシート:地温の上昇を防止
〇2. 水分・施肥管理
朝・夜の水やり:昼間の蒸散を助ける
〇 3. 剪定・葉の管理
葉を適度に残す:果実を日焼けから守る
わき芽かきの時期を調整:通気性を確保しつつ、葉を残す
と言ったところでしょうか。最早、この暑さに家庭菜園レベルでできることは限られていますので、あきらめの境地も。
農家の皆さん、本当にありがとうごさいます。
ちゃんと現象を理解することって大事
トマトも熱中症になることを知りました。発生している現象にはかならず原因があり、原因がわかれば対処のしようがあるということです。
きちんと知りもせずに放置すれば、同じことが続きます。対応せずにあきらめれば改善の機会は失われてしまいます。
組織運営していても同じようなことが度々起こります。人任せにせずにきちんと原因と対策に向き合いたいところです。大事なことを守るため、そして活動を継続させていくのは企業TOPの私の仕事だと肝に銘じていきたいと思います!
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