清涼感のある声 #167
普段の私が聞く音楽といえば、
どちらかというと切ないような、
儚いような音楽。
でも今日は、
爽やかな音楽を聴きたくなって、
大好きな嵐の歌を聴いた。
嵐との出会いは、小学4年生の頃。
『花より男子』が流行っていた時に、
「Love so sweet」を聴いて、
こんなにも明るく、
幸せな気持ちになれる歌があったんだ!
と、衝撃を受けた。
それからはどっぷりとハマり、
古い曲から新曲まで、
ほとんど全曲聴いてきたと思う。
その後の小学生の頃は、
スポ少の遠征に行く時に、
iPodでいつも嵐の曲を聴いていた。
車の窓から流れていく景色。
友だちと一緒に過ごした時間。
練習で汗を流したこと。
帰り道の疲れた体。
そんな記憶の中に、
いつも嵐の歌が流れていた。
だから今、嵐の曲を聴くと、
青空と、爽やかな風。
あの頃の景色が、ふっと蘇ってくる。
私は今朝も、散歩に出かけた。
青空が広がっていて、
朝の風が気持ちよかった。
そんな中で嵐の曲を聴いていたら、
あの頃に戻ったような気持ちになった。
もう、あの頃と同じ場所にはいない。
一緒にいた友だちも、
あの頃の自分も、もうここにはいない。
それでも、音楽を聴けば会える。
あの頃の景色にも、
あの頃の自分にも。
もう嵐は終わってしまった。
私の青春も、終わってしまった。
それでも嵐の曲が、今日もあの頃のような、爽やかな風を運んできてくれる。
だからこれからもずっと、
嵐も、あの景色も、
“忘れないでいよう”
◯関連記事
