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冷凍うどんは凍ったまま入れる。野菜と豆腐たっぷりのバランス蒸しランチ─『すべてを蒸したい せいろダイエット』から

こんにちは。レシピのしおりです。 ▶自己紹介はこちら

今日はまず、お知らせから。

前回投稿したパウンドケーキの記事が、note公式の「今日の注目記事」にピックアップされました。たくさんスキを付けてくださってありがとうございます。これからも更新していきますので、また見に来てくださいね。

さて、今回はヘルシーなメニューを作ってみようと思います。昨年大流行した「せいろ」のダイエット本から、野菜たっぷりのレシピをピックアップしました。

『すべてを蒸したい せいろダイエット』って、どんな本?

📘 書籍情報

書名:すべてを蒸したい せいろダイエット
著者:りよ子
出版社:Gakken(発売日:2025年12月25日)
ページ数:112ページ
ISBN:978-4058026397
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2025年に大流行した「せいろ」の立役者、りよ子さんが12月に出版した3冊目の本で、テーマは「ダイエット」です。

油を使わず食材を調理できるせいろの魅力に取り憑かれ、せいろ料理を多くの方に広めたりよ子さん。毎日の食事作りにせいろを活用するようになって、以前に比べて周囲から「細いね」と声をかけられることが増えたそう。

具体的な数値の変動が書かれていないのは少し残念ですが、せいろ生活をスタートする前と現在の写真が掲載されており、確かにフェイスラインがすっきりされたんだな、という印象でした。

「すべてを蒸したい せいろダイエット」は、お肉もお酒もスイーツも大好きで、きついダイエットは向かなかったというりよ子さんが考案したヘルシーなせいろレシピを集めた一冊です。


本書の章立ては「30日間せいろダイエット」「せいろでガッツリおかず」「せいろで腸活レシピ」「せいろで作りおきダイエット」「せいろでヘルシーおやつ」の5部構成。目玉はやはり「30日間せいろダイエット」です。

1日1食、カレンダー形式で紹介されている30種類のせいろメニューに置き換え続けることで、30日後には体の中からキレイになっていることを実感できるはず、と書かれています。

本の中から「今日はどれを作ろう?」と選ばなくても、本の通りに続ければいいだけなので、なるべく食べるものに頭を悩ませたくない方にはぴったりですね。

紹介されているメニューも、さまざまな食材を1段のせいろに盛り合わせて蒸す「ワンせいろ」のほか、麺やご飯もの、スープなど多彩。彩りが豊かで見た目も楽しく、「ガマンしてダイエットしている」とは感じられないのが嬉しいポイントです。

本の冒頭には、せいろの基本的な使い方やお手入れ方法が紹介されていますので、この本で初めてせいろに触れる方も、扱いに困ることはありません。

また、管理栄養士で料理家の成澤文子さんがダイエット監修・栄養価の計算を手掛けておられます。掲載されているすべてのレシピにカロリーや塩分、脂質のほか、野菜量が書かれているから安心です。


きょうの「レシピのしおり」

1月も半分を過ぎました。お正月から食べたいものを自由に食べて暮らしてきましたが、そろそろ節制をしなければ。

そんな気持ちで、本書の「豆腐と明太子とねぎの和風蒸しうどん」のページにしおりをはさみ、お昼ごはんを作り始めました。

まずはせいろにクッキングシートを敷き詰めます。

本では豆苗を使うとありましたが、小松菜があったので代用しました

具材は豆腐、明太子のほかに、ねぎ、しめじ、小松菜を用意しました。

「せいろで楽に作れるレシピだから、さらに楽な手順で作ってみようかな」という気持ちがふと芽生え、包丁とまな板を使わずに作ってみることに。野菜はすべてキッチンばさみで切りました。

冷凍うどんを凍ったまませいろに置き、上から野菜をたっぷり乗せます。

絹豆腐と顆粒だし、ごま油を入れたらふたをして、せいろを鍋にセットします。

うどんを蒸している間に、明太子の皮を取り除き、ほぐしておきました。

待つこと10分。たっぷりの蒸気で蒸された豆腐と野菜がおいしそうに仕上がりました!ほぐした明太子を乗せて完成です。

豆腐はぷるぷる、しめじはツヤツヤに蒸しあがっていますね。たっぷり乗せたねぎと小松菜は熱が通ってかさが減り、食べやすくなっています。

食べる前によくかき混ぜ、明太子とうどんをからませて…

熱いうちにいただきます!

じっくりと蒸したうどんはもちもちで、だしの味と明太子がよくからみます。調味料はほんの少ししか加えていませんが、明太子の塩気とピリ辛の風味でどんどん食べすすめてしまいますね。

大きめに切ったねぎと小松菜も、ほどよい歯ごたえを残しつつしっかりと熱が通って甘みが引き出されており、それがまた明太子とよく合うんです。

そして、やわらかく蒸しあがった絹豆腐が絶品。実はそれほど豆腐が得意ではないんですが、せいろで蒸した豆腐は「おいしいな」と感じました。野菜だけではなく、たんぱく質も摂れるのが嬉しいですね。

冷凍のうどんって、いつも1人前では物足りないのですけれど、このメニューはたっぷりの野菜と豆腐でかさ増しされていて、ほどよくお腹がいっぱいになりました。

ねぎや小松菜以外に、使いかけの野菜を入れてもおいしくできそうなので、冷蔵庫のお掃除メニューとしても便利そうですね。


本書ではこうした野菜たっぷりのヘルシーメニューのほか、少しガッツリ食べたい時に便利な食べ応え十分(でも、せいろ蒸しだからヘルシー!)のおかず、ダイエット中でも欲しくなるスイーツなどが満載。

そのどれもがせいろで作れるというから、りよ子さんのせいろメニューの引き出しの多さにただただ驚かされます。

缶詰ごとせいろに入れて蒸したり、乾燥春雨を戻さずそのまま入れたりと斬新なレシピもあり、「こんな調理方法もあるんだ!」と読んでいて楽しい本ですよ。

2026年もせいろを使っておいしいものを作っていきたい、そしてダイエットにも役立てたい。そんな風に考えている方におすすめのレシピ本です。


📘 書籍情報のおさらい

書名:すべてを蒸したい せいろダイエット
著者:りよ子
出版社:Gakken(発売日:2025年12月25日)
ページ数:112ページ
ISBN:978-4058026397
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