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【漫画レシピ】暑さに負けない、夏のごはん支度。ねばねば「だし」と甘辛炒め−『甘々と稲妻』から

こんにちは、レシピのしおりです。今回は漫画のレシピを作ってみました。

今週は6月とは思えないほどの暑さでしたね。急な気温の変化に汗は吹き出すわ、常にうっすらと疲労がつきまとうわ…で、いつもより大変に感じた一週間でした。

こんな時は、なにはなくともご飯をしっかり食べよう。そんな気持ちで、『甘々と稲妻』にしおりをはさみました。

『甘々と稲妻』って、どんな漫画?


📘 書籍情報

書名:甘々と稲妻
著者:雨隠ギド
出版社:講談社(発売日:2013年9月6日)
ページ数:192ページ
ISBN:978-4063879179
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※今回ご紹介するレシピは第12巻に掲載されていますが、リンクは第1巻のものを掲載しています。


主人公は妻を亡くし、ひとり娘の「つむぎ」の子育てに奮戦する数学教師の犬塚。

まだ小さいつむぎとのふたり暮らしは、毎日が本当に大変。
さらに料理に苦手意識があり、小食かつ味オンチという要素が重なって、つむぎとの食事は「手作り」とは程遠いところにありました。

そんな毎日を送っていたある日、高校生の飯田小鳥と知り合います。
自宅が小料理屋で母親が料理研究科の彼女ですが、とある理由で包丁に恐怖心を覚えていて…

ひょんなきっかけから、犬塚とつむぎ、小鳥は3人で一緒にごはんを作って食べる「ごはん会」を定期的に開催することになります。

この漫画は、この「ごはん会」を軸に、犬塚と小鳥の料理面でのステップアップやつむぎの成長、周囲の人々との交流を描いています。

アニメが放映されたり、漫画内で紹介された料理のレシピ本も出版されたりと、コミック以外の展開も盛んだった作品です。

そうそう、以前レシピ本を紹介した「たべごと屋 のらぼう」さんは、こちらの漫画の取材協力先として関わっていらっしゃるんですよ。


わたしがこの漫画を手に取ったきっかけは、「絵がかわいい」うえに「料理漫画」であることだったのですが、1巻から最終巻まで追いかけようと決めたのは、最初に目にした第1話の料理が「土鍋ご飯」であったからだと思います。

土鍋で炊くご飯、おいしいんですよね。我が家もずっと土鍋でご飯を炊いていて、親近感を持ったからというのが理由として一番大きいです。

物語ではその後、実にさまざまな料理を作り続けていくのですが、ストーリーの終盤にもう一度「土鍋ご飯」が主役となる回があるんです。

その際に食卓に並んだ料理が、今ちょうど出始めた夏野菜を使っていて。

駆け足でやってきた暑さに対応するための「夏ごはん」にぴったりだったので、これはもう作るしかないなぁと思ったんです。


きょうの「レシピのしおり」

なにはなくともご飯が大事。まずはお米を研いで、土鍋ご飯の準備をしておきましょう。

研いだら水を切り、土鍋に入れて吸水させておきます

今回は「甘々と稲妻」12巻に掲載されている「だし」と「ナスとピーマンの炒め煮」をつくります。

夏色の野菜がもりもり!

まずは「だし」の準備から。

しそとみょうがは細かい千切りに、きゅうりと長芋、なすは角切りに。なすは塩水につけておきます。オクラは塩ゆでして輪切りにしました。

切ったらどんどんボウルに入れます

あとはだしじょうゆを加えて、ねばりが出るまでよく混ぜたらできあがり。

切ったら、あとは早いです

冷たいほうがおいしいので、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

材料はなす、ピーマン、長ねぎの3つ

続いて、なすとピーマンの炒め煮です。

なすとピーマン、長ねぎを切ったら、フライパンでなすから焼いていきます。

ごま油のよい香りがします

この時、なすを皮目から焼くのがポイント。皮の色がきれいに出ます。

甘じょっぱい味付けが◎

ピーマン、長ねぎも炒め合わせたら、しょうゆとみりん、砂糖で味付け。汁気がなくなるまで煮詰めて完成です。

ほかほか!

さて、土鍋ご飯もおいしそうに炊けました!ごはんにしましょう!

今回、ちょっと大きく切りすぎました。レシピではもう少し小さく切るよう言われています

長芋&オクラのねばりときゅうりのシャキシャキ、大葉とみょうがの風味がご飯に合う「だし」。だししょうゆのうまみがどんどんご飯を進ませてくれて、ご飯と野菜がするするとお腹におさまっていきます。

なすとピーマンの炒め煮は、甘辛くてこれまたご飯に合う味付けでおいしい!

気がつけばお茶碗もおかずの皿もからっぽになり、「しっかり食べた!」という充実感が残りました。


最初はご飯を炊くので精一杯だった犬塚と小鳥ですが、ごはん会を通して料理の楽しみに目覚めていくのがよくわかって、読んでいてとても楽しい漫画でした。

連載開始時には小さかったつむぎが、成長するにつれてお友達の輪が広がったり、時には親子でケンカしたり、仲直りしたり…と、つむぎの成長も微笑ましくて。まるで親戚の子の成長をみるような気持ちで、最終巻まで追いかけていました。

最近少し料理が楽しくないな、疲れてしまったな…という時に読むと、前向きな気持ちを分けてくれるような気がします。

料理が好きな方はもちろん、そうした方にもそっとおすすめしたい漫画です。


📘 書籍情報のおさらい

書名:甘々と稲妻
著者:雨隠ギド
出版社:講談社(発売日:2013年9月6日)
ページ数:192ページ
ISBN:978-4063879179
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※今回ご紹介するレシピは第12巻に掲載されていますが、リンクは第1巻のものを掲載しています。


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