TOEICで950点以上を取る為の性格的要素と科学的根拠
こんにちは。
ビジネス英語講師のモリヨシナリです。
今回は、TOEICで950点以上を取る為の性格的要素と科学的根拠についてです。
ぜひご参考ください。
モリヨシナリのプロフィール
ビジネス英語講師、全国通訳案内士 (英語・中国語)、海外ビジネスコンサルタント
神戸市生まれ、香川県育ち。米国大学経営学部留学マーケティング専攻。
職歴:
大手エレクトロニクス企業にて海外営業職に20年間従事 (北京オフィス所長)
香港、中国にて外資系商社設立に参画、副社長を経て顧問
海外滞在歴:
アメリカ: 2年
シンガポール: 2年
中国: 12年
ベルギー: 1ヵ月
現在の活動:
Bizconsul Office 代表
ビジネス英語講師、全国通訳案内士 (英語・中国語)、海外ビジネスコンサルタント
観光庁インバウンド研修認定講師
四国遍路通訳ガイド協会 会員
トリリンガル讃岐PRオフィサー
保有資格:
英語: 全国通訳案内士、英検1級、TOEIC L&R: 965点 (L満点)、TESOL (英語教授法)、国連英検A級、ビジネス英検A級
中国語: 全国通訳案内士、香川せとうち地域通訳案内士、HSK6級
ツーリズム: 総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、国内旅程管理主任者、せとうち島旅ガイド
メディア実績:
香川県広報誌「THEかがわ」インタビュー記事掲載
瀬戸内海放送 (KSB) ニュース番組コメント
岡山放送 (OHK) ニュース番組コメント
研修/コンサルティング実績:
観光庁インバウンド研修認定講師として登壇 (香川県善通寺市役所、愛媛県西予市宿泊施設、他)
四国運輸局事業 (訪日外国人観光客向けレンタカー利用調査、アドベンチャーツーリズム他) コンサルタント
香川県主催 瀬戸内国際芸術祭オフィシャルツアー公式ガイド
香川せとうち地域通訳案内士インバウンド研修講師認定試験 面接官




TOEICで950点以上を取得するのに必要な性格と科学的根拠
TOEIC950点以上取得に必要な性格的要素
TOEICで950点以上を取得するには、単に高い英語力とTOEIC力(言い換え表現やパラフレーズ慣れ、ストーリー展開慣れ等のテクニック面)だけでなく、認知心理学、行動科学、神経科学などの観点からも裏付けられる、特定の性格的特徴が重要となるように感じます。
TOEICで950点以上〜満点を取得するには問題処理能力の高さ、ミスをしない几帳面で真面目な性格、広範囲のトピックに対応できる知識と英語の語彙力などが必要となります。
私は毎月TOEICを受験しています。個人的に感じるのは、普段からおおらかで細かいことにこだわらない性格はTOEICで950点以上取得する上においてはマイナスに働くと感じます。
自分の両親がB型とO型で自分がB型ということも関係している可能性もありますが、マイペースで、細かいことにはこだわらない性格、中国で10年以上、中国人を相手にビジネスをしていたような性格なので、TOEICの本番の試験を受けていてもその性格が仇となり満点を逃しています。
TOEICで満点を取るにはリスニングではミスは多くても2-3問、リーディングでは全問正解か1問ミスに抑えないと満点は取得できません。TOEICマシーン的に丁寧に早く最後まで正解を積み重ねていく几帳面さと真面目さ、精神的タフさ(折れない心)、集中力、精度の高い短期メモリ(記憶力)、一読即解力(一度英文を読んで内容を理解し、内容を短期メモリに記憶しておく読解力) + WPM200レベルが必要になるかと思います。
※リーディングセクションを読み終えるだけならWPM150くらいで大丈夫でしょうが、問題文と設問、選択肢を読んで全問を回答するには体感的にWPM200くらいは必要かと思います。
自分の場合、細かいことにこだわらないおおらかな性格面をカバーする対策としては、TOEIC満点レベルを超越するTOEIC1200点レベルくらいの圧倒的な英語力をつけてTOEICをねじ伏せることと、TOEICの模試や本番中はTOEICと言う試験で高得点をマークできるマシーン的に几帳面な性格にスイッチを切り替えることだと思っています。今さら自分の性格を変えることはできないのでTOEICマシーンモードのスイッチを頭の中で作り、本番の試験や模試を解くときにそのスイッチを入れるようにしています。
・WPM測定サイト
🔹TOEIC950点以上取得に必要な性格的要素
1. 目標達成への強い意志と粘り強さ:グリット(やり抜く力)の重要性
科学的根拠:
心理学者アンジェラ・ダックワースが提唱した「グリット」は、目標達成のために情熱と粘り強さを持って努力を継続する能力を指します。
グリットの高い人は、困難な状況でも諦めずに努力を続け、長期的な目標を達成する傾向があります。
TOEIC950点以上のような難易度の高い目標を達成するには、グリットが不可欠です。
グリットは、単なる根性論ではなく、認知的な側面と情動的な側面の両方を含みます。
認知的な側面としては、目標達成のための戦略を立て、実行する能力、進捗状況を評価し、必要に応じて計画を修正する能力などが挙げられます。
情動的な側面としては、目標に対する情熱、困難な状況でも諦めない粘り強さ、失敗から学び、立ち直るレジリエンスなどが挙げられます。
2. 自己管理能力と計画性:実行機能と時間管理能力
科学的根拠:
実行機能とは、目標達成のために行動を計画、実行、調整する認知能力のことで、前頭前皮質が重要な役割を果たします。
高い実行機能を持つ人は、時間管理能力、計画性、集中力、衝動抑制力などに優れています。
TOEIC950点以上取得には、効率的な学習計画を立て、実行し、進捗状況を管理する能力が不可欠です。
時間管理能力は、単に時間を効率的に使うだけでなく、優先順位をつけ、重要なタスクに集中する能力も含みます。
計画性とは、長期的な目標を達成するために、具体的な行動計画を立て、実行する能力です。
これらの能力は、TOEICの学習だけでなく、他の目標達成にも役立つ汎用性の高い能力です。
3. 好奇心と探求心:内発的動機と学習意欲
科学的根拠:
内発的動機とは、報酬や評価などの外的要因ではなく、活動自体への興味や楽しさから生まれる動機です。
内発的動機が高い人は、学習意欲が高く、長期的に学習を継続する傾向があります。
TOEICの学習を、単なる試験対策ではなく、英語学習自体を楽しむ、自己成長を実感することで、学習効果を高めることができます。
好奇心は、新しい知識や経験を求める欲求であり、学習意欲を高める重要な要素です。
探求心は、未知の問題や課題に対して、積極的に解決策を見つけようとする意欲です。
これらの要素は、英語学習をより深く、より楽しいものにするだけでなく、創造性や問題解決能力を高める効果もあります。
4. 集中力と注意深さ:ワーキングメモリと注意制御
科学的根拠:
ワーキングメモリとは、情報を一時的に保持し、処理する認知システムのことです。
注意制御とは、必要な情報に注意を向け、不要な情報を無視する能力です。
TOEICのリスニングセクションやリーディングセクションでは、高いワーキングメモリと注意制御が求められます。
集中力は、ワーキングメモリと注意制御の組み合わせによって成り立ちます。
集中力を高めるためには、普段の適切な環境設定、休憩、瞑想などが有効です。
注意深さは、細かい部分に注意を払い、正確な情報を処理する能力です。
これらの能力は、TOEICのスコアだけでなく、日常生活や仕事のパフォーマンスにも影響を与えます。
5. 向上心と自己分析能力:メタ認知と自己効力感
科学的根拠:
メタ認知とは、自分の認知プロセスを客観的に把握し、制御する能力です。
自己効力感とは、自分がある行動を成功裏に遂行できるという信念です。
これらの能力は、学習効果を高め、目標達成を促進します。
自己分析能力は、自分の強みと弱みを客観的に評価し、改善点を見つける能力です。
メタ認知は、自分の学習方法を客観的に評価し、改善する能力です。
自己効力感は、困難な課題にも積極的に挑戦し、目標達成を信じる力です。
これらの能力は、TOEICの学習だけでなく、自己成長全般において重要な役割を果たします。
これらの科学的根拠に基づいた考察を踏まえ、TOEIC950点以上取得に必要な性格的特徴を意識して学習に取り組むことで、より効果的に目標達成に近づくことができるでしょう。
では、次に上記の性格的要素を育み、高める為の具体的アクションについて解説します。
TOEIC950点以上を達成する為の性格的特徴を育み、高める具体的アクション
1. 目標達成への強い意志と粘り強さ:グリットを育むアクション
長期目標と短期目標の設定:
最終目標(950点以上)を明確にし、そこに至るまでの短期目標(例:1ヶ月後の目標スコア、リスニングとリーディングの各セクションの目標スコア)を設定する。
なぜ950点以上取得するのか、その理由を細かく分析して言語化し、書き出す。
目標を視覚化し、常に意識できるように、目標スコアを書いた紙を机に貼ったり、スマートフォンの壁紙に設定する。
学習習慣の確立:
毎日決まった時間に学習時間を確保し、習慣化する。
学習記録をつけ、進捗状況を可視化して把握し、モチベーションを維持する。
困難への対処:
困難な問題や伸び悩む時期には、過去の成功体験を振り返り、自信を取り戻す。日頃から小さな目標達成を積み重ねる。
信頼できる仲間やコーチ、講師に相談し、励ましやアドバイスをもらう。
目標達成のメリットを再確認し、モチベーションを維持する。
2. 自己管理能力と計画性:実行機能を高めるアクション
学習計画の作成:
TOEIC試験日までの学習計画を立て、何をいつまでに学習するかを明確にする。
計画は柔軟に修正できるように、余裕を持たせる。
時間管理:
1日のスケジュールを立て、学習時間を確保する。
必ずタイマーを使って集中して学習し、休憩を挟みながら効率を高める。
誘惑への対策:
スマートフォンやSNSなど、集中を妨げるものを遠ざける。
学習場所を決め、集中できる環境を作る。
3. 好奇心と探求心:内発的動機を高めるアクション
英語学習の目的を明確にする:
TOEIC950点以上取得後の目標(例:海外で働く、英語で情報収集する、キャリアアップの為に転職するなど)を具体的にイメージする。
英語学習が自分の人生にどのように役立つかを真剣に突き詰めて考える。
英語圏の文化に触れる:
英語の映画やドラマ、ニュース、ポッドキャストなどを積極的に利用する。
英語圏の文化や社会に関する書籍や記事を読む。英語を学ぶことから、英語を使って情報収集したり、英語を教えることに挑戦する。
未知の単語や表現の探求:
未知の単語や表現に出会ったら、辞書やインターネットで調べ、例文や発音、関連情報を確認する。
調べた単語や表現をノートにまとめ、定期的に復習する。
4. 集中力と注意深さ:ワーキングメモリと注意制御を高めるアクション
集中力を高めるトレーニング:
タイマーを使って集中して学習する時間を設け、徐々に時間を延ばしていく。TOEICの試験時間は2時間だから普段から2時間、集中して正解に早く問題を解く訓練をする。
瞑想や深呼吸など、集中力を高める方法を実践する。
リスニング対策:
様々な種類の英語音声(ニュース、ポッドキャスト、映画など)を聞き、耳を慣らす。
ディクテーションやシャドーイングなど、リスニング力を高める練習をする。
リーディング対策:
長文読解の練習では、時間を計りながら読み、集中力を維持する。
細かい設問にも注意深く対応し、根拠となる箇所を特定する。
間違いノートを作り、間違えた理由、次回は間違えない対策を言語化して書き留め、試験前に見直す。
言い換えフレーズ、正解の根拠となる語句、複合名詞などノートに書き留めておく。
5. 向上心と自己分析能力:メタ認知と自己効力感を高めるアクション
学習記録と自己分析:
過去の受験結果や学習記録を分析し、自分の強みと弱みを把握する。
定期的に2時間集中して模擬試験を受け、採点し自分の成長を客観的に評価する。問題慣れしてきたら、リスニング速度を1.3倍にしたり、リーディングの制限時間を短くして本番より負荷をかけた高地トレーニングを取り入れる。
学習方法の改善:
自分の弱点に合わせた学習方法を取り入れる。
新しい教材や学習ツールを積極的に試す。
自己効力感を高める:
小さな成功体験を積み重ね、自信をつける。
過去の成功体験を振り返り、自分の能力を再確認する。
これらのアクションを実践することで、TOEIC950点以上取得に必要な性格的特徴を強化し、目標達成に近づくことができます。
TOEIC満点の芸能人、アイドルは? TOEIC満点の偏差値は? スコアの有効期限は? 資格難易度の偏差値ランキングは?
🔹【TOEIC】リーディング問題を速く解く為のコツ23選 - 知らずに受験すると解答時間をロスしてしまう -
🔹【TOEICリスニング直前対策】 得点アップに直結するコツ11個 随時、追加・更新中
🔹【TOEIC対策】YBMのTOEIC模試(全面改訂版)。 模試10回分収録。 800点以上目指す人向け
🔹【TOEIC対策】900点を取得する為の意識、思考、行動の仕方。 脳の可塑性を利用する!
グリット(Grit)とは?
「グリット(grit)」とは、心理学者アンジェラ・ダックワース氏によって提唱された概念で、日本語では「やり抜く力」と訳されます。
これは、単に才能や知能が高いだけでなく、目標達成のために情熱と粘り強さを持って努力を継続する能力を指します。
グリットの構成要素
グリットは、主に以下の要素で構成されています。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
