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【実体験】通信制高校で出会った「本物の指導」。全日制強豪校の「組織の型」から抜け出して見えたもの

こんにちは、碧凪怜です✨

今年の2月に通信制高校へ転校した息子。
昨日は2回目のスクーリングでした。
少し慣れた様子に、親子ともにほっとしました。


さて、今日は週に1回のフットサルの日。これまで全日制のサッカー強豪校にいた息子にとって、とても楽しみな日。
いつになく、早起きして準備に励みます。


フットサル・サークルと聞くと、
物足りないのかな?と思っていたのですが、
強いとの前評判通り、
息子が本気で手を抜かずに楽しめる強度のようです。


全員がサッカー経験者ではなさそうとのことですが、なんと言っても現役高校生。みんなバチバチやっているので、強度が半端ないとのこと。

また、監督が元プロで、現役の指導者ということもあり
本気のコーチングにはテンションが上がる模様。


全日制の高校の指導者は教員の片手間だったのに、まさか通信制に来てプロの指導が受けられるとは・・・!
これは大きなギフトでした。



こうして今の充実した姿を見ると、改めて「指導者」という存在、そして「組織の設計思想」がどれほど重要かを痛感します。


多くの高体連(部活動)は、その成り立ちから「学校の広報・宣伝」という側面を切り離せません。強豪校であればあるほど、勝利という実績が最優先され、それが学校経営に直結するという構造があります。


「勝利至上主義」という言葉は聞き慣れたものかもしれませんが、その組織の中に身を置くと、言葉以上に重い現実が待っています。


特に注意が必要なのは、実家を離れて入寮するケースです。 遠方の地で、もし部活動という唯一の目的を見失ってしまったら、そこには生活の基盤も、これまで受けていた支援も、帰る場所も、すべてが一時的に失われるという大きなリスクが潜んでいます。


多くの選手たちは、その組織に適応しようと必死に自分を律し、周囲の価値観に自分を染めていきます。たとえ心に小さな違和感があっても、「自分が選んだ道だから」と、その声を押し殺して順応しようと努力するのです。


しかし、自分の心に嘘をつけない感受性の強い子にとって、その環境はときに「魂の悲鳴」をあげるほどの苦痛になることがあります。


息子がいたチームは、選手層の厚さが自慢でした。
「誰が試合に出ても、同じクオリティでプレーできる。」
一見、理想的な組織に聞こえます。

私自身も最初は、なんて素晴らしい育成なんだろうと感銘を受けていました。

けれど、当事者の親としてその内側から見えてきたのは、少し違う景色でした。


それは「個性を活かす」というよりも、組織がコントロールしやすいように「替えのきくパーツとして、同じ型にはめる指導」が徹底されていた、という側面です。


個々のオリジナリティよりも、システムの歯車として正しく動くことが求められる。

その設計思想の中に、息子の「自分自身の力で考え、自由に描きたい」という情熱は、置き去りにされていたのかもしれません。




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Rei Aonagi💠


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