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「ダウン症の妹」としてではなく、かけがいのない存在として。


こんにちは、Rんるんです😊

今日は、ダウン症のピッピ(小2)の妹モーモーのお話です。

ダウン症ピッピの妹であるモーモーは、現在、年長さん。
この秋、すっかり姉ピッピの背を追い越しました。

1か月半で身長が2.5センチ伸び、毎日「足が痛い」「腕が痛い」と叫ぶほどの急成長。もちろん体重も追い越しています。

もともと子どもは3人くらい欲しいと思っていましたが、第2子がダウン症だと分かり、ますます3人目──願わくば女の子を、と願うようになりました。

私たち親がこの世を後にしたとき、女子同士でないと分かってあげられないことがあるだろうと思ったこと。長男だけに見守りを負担させるのは大変だろうという思い。そして、障がい児を支える家族は多い方が助かるだろうと考えたからです。

そうしてありがたいことに次女モーモーを授かることができました。

このモーモーは、とても気の利く優しい女の子です。
現在、年長の5歳。

昔からママに憧れを持つ「ママ大好き女子」。

食器洗い、料理のお手伝い、床拭き、洗濯物をたたむこと、引き出しにしまうこと、幼稚園のお箸セットの片付けと準備、お風呂掃除やお風呂沸かし──言わなくてもやってくれることがよくあります。

そして、私のこともよく気遣ってくれます。

【幼稚園の保育参加で、天使に見えたモーモーの話】↓


ぎっくり腰になった私を気遣い、幼稚園の荷物が入った大きなかごを無言で車から降ろしてくれたり、買い物袋をさらりと持ってくれたりするモーモー。「ママが風邪ひいたら、また私がご飯を作ってあげるからね」と言ってくれました。

↓コチラのぎっくり腰エピソードもどうぞ。


年中のあるとき、

「ピッピってお姉ちゃんなの?いつ喋るようになるの?」

と聞かれました。何と答えようか迷いましたが、

「それは、ピッピが喋りたくなった時だよ~」と伝えると、

「そうか~」と素直に納得していました。

妹モーモーは、しれっとピッピの遊んでいるおもちゃを「貸して~」と取ることもありますが、基本的には、喋れないピッピの気持ちをモーモーが代弁しながら、一緒に仲良く遊んでいます。

ピッピが特別支援学校のスクールバスに乗り込むのを手伝ったり、車で外出するときには助手席を譲ってくれたり。学校のお仕度や身支度なども、時折そっと世話を焼いてくれます。

ピッピにも自分の給食セットを準備をさせていますが、できない時もあります。そんなとき、私はつい、「もーもー、ピッピの給食セットも準備してあげて!」とお願いしてしまうことがあります。

すると「え~、今日はできない」と返事。

確かに、いつもいろいろしてくれることに慣れすぎて、まだ5歳のモーモーに甘えてしまっているのかもしれない──そんなことに気づかされました。

おそらく、優しいモーモーは責任感の強い子なのでしょう。幼稚園でも、加配の先生が必要なお友達をよく気遣っていると聞きます。

家族の支え合いはとても大切ですが、「私がやってあげないと」という強い使命感で自分を見失い、心がしぼんでしまわないように気を付けたいと思います。

モーモーには、何よりも自分自身を大切にできるよう育ってほしいと願っています。


【 そんなモーモー のひとコマ】


ある休日の昼下がり、食卓に並んだのは── お焦げ入りの残りご飯。
(我が家は炊飯ジャーを手放し、ステンレス鍋でご飯を炊いているのですが、今回は目を離してしまい失敗。)

他に冷凍ご飯など代わりになるものがなかったので、仕方なく嫌がったお焦げご飯をケチャップごはんにして出しました。

けれど、赤いケチャップの中から時折顔をのぞかせる茶色いお焦げに、モーモーは怪訝な顔。

「やっぱり白いご飯が食べたかった。」

結局もーもーは、ご飯をほとんど食べませんでした。

そして、その夜──

母「今日の晩ごはん、どうする?」

もーもー「今日は~、白いご飯でいいかな。」
     (白いご飯が好きすぎる)

母「あ、そうなの?わかった(笑)」
  (おかずを聞いたつもりなのに主食?)

モーモー「…まあ、海苔を巻けば大丈夫かなっっ。」
(お昼に残したお焦げご飯のことを思い出し、私に気を使っている。もしお焦げご飯だったとしても、海苔を巻けばなんとか食べられると。)

母「大丈夫、新しく炊くからね。(笑)
  今度は焦がさないように頑張るね。」

モーモー「うん、がんばってね✨!!」

え?新しい白いご飯が食べられるの!?──と言わんばかりに、声のトーンがぱっと明るくなるモーモーなのでした。

今日もせっせとお手伝い👇

モーモーの優しさに包まれながら、家族みんなの笑顔が広がっていく。

「ダウン症の兄・妹」という枠に縛られることなく、家族一人ひとりを尊重し合い、心を寄せ合いながら日々を大切にしていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もし何か感じることがあれば、「好き」やコメントでそっと教えていただけたら嬉しいです。

今日の記録が、どこかで誰かの優しい余白になりますように。


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