空白と時間
予定が空いていると、
何かを入れたくなる。
空いているなら、
使ったほうがいい。
そんな気がする。
だから、
考える時間も、
気づけば予定の隙間へ追いやられていく。
以前、
「考える時間は、
ちゃんと考える時間として確保したほうがいい。」
そう教えてもらったことがある。
その頃は、効率の話だと思っていた。
でも、
たぶん違った。
考える時間は、
何かを考えるためではなかった。
まだ形になっていないものが、
形になってもいい場所だった。
人が集まると、
ときどき沈黙が生まれる。
誰かが話そうとして、
やめる。
誰かが考えて、
また静かになる。
その時間を、
私たちは案外、待てない。
何か言わなくちゃ。
進めなくちゃ。
……いや、
安心したいのかもしれない。
だから、
言葉を置く。
すると場は動く。
でも、
本当に動き始めようとしていたものは、
その少し前にあった気もする。
ぷりんだって、
固まる前にスプーンを入れられたら困る🍮
場も同じだ。
まだ柔らかい。
でも、
何も起きていないわけじゃない。
急かされなかったものだけが、
あとから形になる。
空白は、
何もない時間ではない。
場が育つ時間だ。
だから、
空白の管理術とは、
予定を空けることではなく、
育つ前のものを、
急いで完成させないことなのかもしれない。
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Blank Space and Time
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この観測の流れ
▶︎ 次の観測|話は、終わってから始まる
▶︎ 前の観測|ぷりんは、しゃべらないですけど🍮✨
▶︎ 起点|4クアドラントの終焉──幻想のB
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🖋️ 天命コーチ 庄司有幾
天命構造®/レゾナンス學™ 提唱者
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