【福島県/県立中学校・高等学校等】2026年3月【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。
私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
※今回は『 2026年03月03日まで 』の記事まとめです。
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『1』全国高校文芸コンクール最優秀賞・文部科学大臣賞受賞報告/磐城高等学校(県教育委員会)
磐城高等学校文学部が、全国の大舞台で快挙を成し遂げました。今回、教育長を表敬訪問し、逆転劇ともいえる受賞について報告しました。
訪問者
校長 平澤 洋介 先生
顧問 石川 由佳子 先生
部長 佐藤 壮悟 さん
前部長 武藤 梨愛 さん
磐城高校文学部が、「第40回全国高等学校文芸コンクール」の文芸部誌部門において、最高賞である「最優秀賞」および「文部科学大臣賞」を受賞しました。同コンクールでの上位入賞経験はありましたが、今回は初めて「日本一」の快挙を成し遂げました。栄冠を手にするまでの部員たちの不屈の精神について語りました。
実は、受賞作となった部誌『磐高文学 83号』は、全国大会の前に出場した県大会で、印刷上の不備による「落丁(ページが抜けていたこと)」が原因で「選外(落選)」という厳しい結果を突きつけられていました。これまで県の最優秀の常連校として注目されていた同校にとって、このミスによる落選は大きな衝撃でした。顧問の石川先生も、生徒たちに結果を伝えるのが忍びないほどだったと振り返りました。
生徒たちはここで諦めず、誌面の内容を1から見直し、構成をやり直して印刷し直すという、ゼロからの再スタートを切ったのです。まさに「不屈の編集作業」を経て完成した一冊が、全国で見事に日本一の評価を勝ち取りました。
教育長も「皆さんの言葉の重みや情熱が伝わってきた」と絶賛した部誌の内容。中でも注目を集めたのが、「3大話」という企画です。
これは、ランダムに選ばれた3つのキーワードを物語の中に盛り込むという手法で、今回はネットのランダムサイトを使ってテーマを決めたといいます。
• 「チョココロネ」「選挙権」「自動販売機」というキーワードを一つの小説にまとめ上げる
• 「思考」「なぜかここ」「てるてる坊主」をキーワードに、入院中の友人を想う切ない物語を紡ぎ出す
こうした難しいお題を、無理のない展開でまとめるということは一筋縄ではいきません。
現在、文学部は3年生9名、2年生5名、1年生7名の計21名で活動しています。部員の多くは他の部活動と兼部しており、限られた時間の中で、例年3月頃から企画を立て、夏休みの完成に向けて執筆・編集作業に励んでいます。
部長の佐藤さんは、優勝の知らせを聞いた際、「まさか優勝するとは思わず、驚きで声が出なかった。後から達成感が湧き上がってきた」と語り、前部長の武藤さんも「ドッキリかと思った」と、驚きと喜びを振り返りました。
教育長からは「この日本一を誇りにして、これからの人生を豊かにしてほしい」と温かいお祝いの言葉が贈られました。
一度は絶望的な状況に陥りながらも、自分たちの手で「日本一」へと書き換えた磐城高校文学部。今後の活躍にも期待しています。
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逆境に負けない行動力が日本一につながったのだと思います。
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『2』ino DATEマスコットキャラクター発表会(県立伊達高等学校)
2月9日、本校でino DATEマスコットキャラクターの発表会が開催されました。
ino DATEとは、伊達市振興公社様が立ち上げたイノシシ革ブランドです。農作物に被害をあたえるイノシシを資源として活用し、地域課題を解決しつつ、伊達市の魅力を発信する取り組みをされています。今回、2学年の総合的な探究の時間の一環として、子どもたちにも親しみをもってもらえるよう、ino DATEのマスコットキャラクターを制作するという取り組みを行いました。
伊達市振興公社様にマスコットキャラクターの制作許可をいただき、「かわいくてイノシシらしい」キャラクターをという要望もうかがいました。校内でキャラクターの公募を行ったところ、美術部の生徒が制作したものを選定していただきました。
まず、キャラクターの公募を企画した総合的な探究の時間のグループから、探究の動機やこれまでの経緯が発表されます。
探究の動機を説明します
実際にino DATEワークショップを体験し、イノシシ革キーホルダーを作りました
伊達市振興公社、代表理事の齋藤様から、結果が発表されました。ino DATE公式キャラクターは「イノイくん」に決定です!キャラクターを考えた生徒には、記念品が贈られました。
かわいさとイノシシらしさのあるキャラクター
記念品をいただきました!
なんと、伊達市振興公社様で、イノイくんをモチーフにした商品を作ってくださいました!
商品化されたイノイくんを見て、感激!
イノイくんグッズ 手触りがとても素敵です!
イノイくんグッズは3月から「道の駅 伊達の郷りょうぜん」で販売予定です。ぜひチェックしてください。
伊達市振興公社の皆様、ありがとうございました!
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クマもそうですが「害獣」と決めつけないところから新しいことが始まるのは良いですね。
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『3』【探究・部活動】「大ゴッホ展」を安積黎明100人で満喫!(県立安積黎明高等学校)
3月2日(月)に芸術探究や部活動の一環として、参加を希望した黎明生約100名で「大ゴッホ展」を満喫しました。この日は本来は休館日ですが、児童・生徒だけが鑑賞できる特別観覧日となっており、貸し切りバスで福島市の県立美術館を訪問し、一般来場者のいない館内でオランダ時代からフランスのパリ・アルルに至る前半生の作品を鑑賞しました。生徒たちは、ゴッホの大胆な色彩や力強い筆遣いに魅了されつつ、撮影可の作品をカメラに収めながら、偉大な画家の足跡をたどりました。このような素晴らしい展覧会を鑑賞できる機会を設けてくださった、福島県教育委員会など実行委員会の方々に心から感謝いたします。
「大ゴッホ展」開催中の福島県立美術館
特別観覧日の特別な入口から入館しました
展覧会の概要と諸注意を確認しました
いよいよ「大ゴッホ展」を鑑賞します
鑑賞後に参加者全員で記念撮影
余韻に浸りながら貸切バスで郡山へ戻ります
素晴しい展覧会に心から感謝いたします
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私も三月中に一度観覧する予定ですが、皆さんも是非「大ゴッホ展」にご参加ください。
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『4』美術部が展覧会「まゆみ展」を開催します。※3月13日(金)~3月16日(月)(福島県立安達高等学校)
美術部が展覧会「まゆみ展」を、3月13日(金)~3月16日(月)に開催します。場所は、二本松市市民交流センター3階です。油彩画やアクリル画、デジタルによるイラストなど、美術部一年間の成果を発表します。また、美術の授業を選択している1・2年生の作品も同時に展示します。ぜひ、ご来場ください。
〇 まゆみ展
美術部の作品展示
1・2年生美術授業選択者の作品展示
〇 3月13日(金)~3月16日(月)
9:00~18:00
(ただし16日は16時まで)
〇 二本松市市民交流センター 3階
入場無料
※会場には、1時間無料の駐車場があります
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高校生の一年間の部活動の成果、観覧してみては如何でしょうか。
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『5』地域とともに育んだもの。(県立猪苗代高等学校)
少しずつ春の足音が――、
と、まではいかない猪苗代町。
雪が降ったり降らなかったりはしますが、まだまだしっかりと寒い。
それでも予定されていた学校行事が無事に終わるごとに、
この「学び」が、生徒たちが、
確かに成熟していっていることを実感します。
丁寧に、丁寧に。
一つずつ、ひとつずつ。
そんなことを考えながら、上空を渡っていく白鳥をぼんやり眺めます。
どうやら、春はすぐそこまでやって来ているのかもしれません。
迎える4月には、
いよいよ「地域みらい留学」1期生と「地域探究『猪苗代学』に力を入れた学校であること」を認識したうえで志願してくれた県内の中学生たちが、
この学び舎に集うことになります。
そんな春を夢に見ながら、今回お届けするのは――、
1月24日に開催されました「令和7年度 地域探究『猪苗代学』学習発表会」で頂戴した「たくさんの言葉たち」について。
ここ数年、
なにかあるたびに唱え続けている
「全校生徒数50名程度の超小規模校」という言葉。
この冬も、
そんな「小さなちいさな学校」の発表会に、本当にたくさんの皆さまが足を運んでくださいました。
それだけでも十分に嬉しかったのですが、
いただいた言葉の一つひとつがあまりにも尊く――。
我々自身が忘れることなく、
しっかりと心にとどめておくために。
なんとか形として残しておくことはできないか。
と、そんな思いで本記事を作成いたしました。
すべての皆さまの言葉を取り上げることはできませんでしたが、
頂戴した中から「23のメッセージ」をお届けします。
読み終えたあと、
そんな「福島県にある小さな県立高校」について、
ほんの少しでも心を傾けていただけましたら幸いです。
それでは、どうぞごゆっくりとご覧ください。
――『学びの収穫祭』。
次年度の秋、心よりお待ちしております。
終わりに。
1月末の学習発表会にて頂戴しました「23のメッセージ」。
いかがでしたでしょうか。
「当たり前」を当たり前のものとして維持し続けることは簡単なことではありません。
それでも、
地域と学校が一緒になって育んできた「この学び」と環境を、これからも大切に育てていきたい。
職員一同、そんな思いを胸にやどしながら、
次年度に向けて歩みを進めています。
――最後に。
来場くださった皆さま、来場を検討くださったすべての皆さまに
改めて心より感謝申しあげます。
猪苗代高校との引き続きのお付き合いを
どうぞよろしくお願いいたします。
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「23のメッセージ」
是非、猪苗代高校noteでご覧ください。
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『6』教育コース 白河第二中学校訪問(県立白河高等学校)
2月16日(月)、教育コースの生徒たちが白河第二中学校を訪問しました。校舎はバリアフリーで開放的な雰囲気があり、生徒の皆さんが明るく挨拶をしてくれました。2・3校時の授業にも体験・参加させていただき、貴重な時間を過ごすことができました。
英語の授業では、音読テストのお手伝いをしました。先生方は、授業で取り組むべき目標を確認し、評価の観点をあらかじめ説明したうえで音読テストを実施していました。そのため、生徒が自己の学習目標に到達しやすい環境が整えられていると感じました。
保健体育の授業では、バドミントンに参加しました。中学生の皆さんは明るい表情で活動しており、先生方のご指導も一人一人に対して丁寧で、支援的なものでした。
2年生の理科の授業では実際に計算の仕方を個別に教えました。
机間巡視を通して生徒の様子を観察し、支援が必要な場合には個別に対応しました。
今回の中学校訪問は2回目であったため、生徒への声のかけ方や教材の説明にも工夫が見られました。今回の学びを、今後の自己のキャリアガイダンスに生かしていきたいと思います。
お忙しい中、訪問の機会をご調整いただきました白河第二中学校の先生方に、心より感謝申し上げます。
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継続することで、高校側も中学側もより良い成果を上げられたのではないでしょうか。
☆前回のまとめ記事等☆
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