【学校教育】北欧デンマークで、読書促進のために書籍税を廃止することを発表【読書/消費税】
世界的な「読書危機」が懸念される中、デンマーク政府はより多くの市民に書籍を購入してもらうことを目指し、書籍にかけられている消費税を廃止する。
というニュースを読みました。
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ニュースではデンマークだけだったのですが、「ヨーロッパ各国での書籍についての税金取扱いはどうなのか?」と気になり調べて見ると、
1.フランス
標準税率20%で、書籍5.5%、雑誌と新聞は2.1%
2.ドイツ
標準税率は19%で、書籍・雑誌・新聞は7%
3.スウェーデン
標準税率は25%で、書籍・雑誌・新聞は6%
そして凄いのがイギリスで、
4.イギリス
標準税率は20%で、書籍・雑誌・新聞はゼロ%!
となっているようです。
ネット調べな上に、その文献を読んだ感じでは少し古い情報しか無いため、現在の内容に少し違いがあるかもしれませんので、ご了承ください。
日本での消費税率アップの論調で、「世界各国では品目によって税率が変動している」ということは知っていたのですが、ここまで大幅な違いがあることに衝撃を受けました。
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確かに、税金というのは、「購入する物・サービス」に対して課税されるものであり、基本的には平等な税率にする必要があります。
しかし、各国の内情からヨーロッパのように、税率に差をつけることはこれから考えていく必要があります。
昔の話になって申し訳ないのですが、昔(私が学生の頃)は、1000円あればマンガ・書籍(小説など)は、大体2冊購入することが出来ました。
しかし、今は1000円ですと一冊、もし高価な商品でしたら一冊も購入出来ない可能性すらあります…
という現状を踏まえた場合、物の値段が上がっていることは仕方の無いことだとしても、それに課税する税率を引き下げることは良いことではないでしょうか。
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さらに、このニュースには他にも気になったことが書いてありまして、
経済協力開発機構(OECD)の最新の教育報告書によると、デンマークの15歳の24%が簡単な文章を理解できず、この数値は10年間で4ポイント増加した。
とのことです。
簡単な文章と書かれているのですから、日常的な国語力が足りないということなのでしょう。
また、皆さんも良く知っている「OECDが実施する国際的な生徒の学習到達度調査(PISA)」のランキングで、デンマークは(2022年の結果)、
世界80カ国中、「数学」15位、「読解力」17位、「科学」21位
となっており、学力は低くない・というか高い国に分類されます。
その国の内情がこんなことになっているというのは、結構衝撃的です。
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もちろん、今回の件について、全て「小説を読むことが少なくなっていることが問題であり、小説を読むことで解決出来る」という訳ではありませんが、一つの施策としてはとても良いものだと思います。
日本だって、既に軽減税率として・新聞や食料品は8%で行っているのですから、小説をそこに混ぜることは出来ない、なんてことは無いでしょうし。
といいますか、新聞よりも小説・雑誌を軽減したほうが、多くの方にメリットがあると思います。
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今回の画像は【KIYO】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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