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【学校教育】中学校と高校で使用している歴史教科書に記載されている用語数の削減を検討している【文部科学省/学習指導要領】


 文部科学省は、学習指導要領の改定に向けて議論している中央教育審議会(文科相の諮問機関)の作業部会で、歴史の教科書で扱う用語数の削減を検討する方針を示した。


というニュースを読みました。

記事によると、用語数の削減を検討する教科は、

内容が網羅的に記載されることで重複が発生し、教科書の分量を肥大化させる要因の一つとなっている
高校の選択科目「日本史探究」や「世界史探究」

を中心に、2027年秋までにある程度の方針を示す検討を想定しているそうです。

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中学校・高校で使用する教科書は、誰に対してどのような形で利用されてもいいように(住んでいる場所などで、知識の内容・量で大きな差が出ないように)、上記「網羅的に記載」することが多く、記載内容が重複することが多いので、今回の決定は定期的に必要だと思います。

また、最近の学校で重視されている「探究」授業については、暗記というよりも自身で考え行動することを重視している教科ですので、用語数を多くし・暗記を中心に行うことを促すような教科書にすること自体が間違っています。

今回の話題の社会だけでなく、英語においても、小中学校で教える英単語数を減らす

という流れになっていますので、社会・英語だけでなく、その他各教科においても教科書内容の見直しが必要な時期に入っているとも言えます。

個人的には、「理科の教科書」についても、暗記する用語と実験を行い理解を深めるという両面からアプローチ出来る内容にして欲しいです。
また、「国語」については、もう少し教え方に別アプローチが出来るようにはならないのでしょうか。例えば「文法」について、未然連用終止連体仮定命令形など、昔から全く覚え方が変わっていないのですよね…

しかし、教科書というのは、もちろんその教科について深く学ぶことが出来る教材という側面はありますが、基本的には、受験に必要なことを学ぶための教材です。

ですので、内容を見直すということは、その先の高校受験・大学受験の内容も見直す必要も出てきます。

教科書内容についての決定は、私立学校はともかく、国公立学校については見直しも視野に入れなくてはいけません。

また、内容を「重要な用語を中心にする」ことが行き過ぎてしまうと、どの教科書も記載される内容がほぼ同じになってしまうというデメリットもあり得ます。

あまりにも尖っているものはともかく、教科書の画一化につながる危険性も考慮しなくてはいけません。



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今回の画像は【晴れパン / 多様な学びを願う×不登校兄妹のママ】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。