【学校教育】高等専門学校(高専)卒業者に与えている「準学士」を国際的に通用する学位にする方針【学歴/学位・称号】
文部科学省は、5年制の高等専門学校(高専)本科卒業生へ与えられている「準学士」の称号を国際的に通用する学位にし、卒業生には現在、「準学士」の称号が与えられているが、これを国際的に通用する学位にする方針を固めた。
というニュースを読みました。
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私は高等専門学校(高専)出身ではなく、あまり詳しくないので調べてみると、
称号・・・海外で通用しない
⇒ 高専の本科(5年)で授与される「準学士」
本科卒業後には、全国の大学に原則三年次(二年次の場合もあるそうです)から編入学出来る。
学位・・・海外でも通用する
⇒ 高専の本科(5年)の後、専攻科(2年)に進み修了した際に授与される「学士」
専攻科卒業後には、大学院へ進学することが出来る。
という違いがあるそうです。
※今回の趣旨とは少しズレますが大学についても記述しますと、
① 短大を卒業・・・短期大学士(平成17年までは準学士)
➁ 四年制大学を卒業・・・学士
③ 大学院・修士課程(博士前期課程)を修了・・・修士(原則は2年だが、優れた学生ならば1年以上2年未満でも可能)
⇒「大学生時代で学んだものより一歩深く専門分野を学びたい」と考えている方。基礎を応用・実践に引き上げる。
④ 大学院・博士課程(博士後期課程)を修了・・・博士
⇒ 研究者を目指す方が進学する場合が多く、単位の取得(演習や実験中心)だけでなく、「世界でも認められる”査読付き論文の発表」「自分の研究をまとめた博士論文の提出」など、「自分の研究が本当に価値があるのか?」を、他の研究者にも認めてもらうことを行う必要がある。
そして、上記四つ、短期大学士・学士・修士・博士については、学位扱いになる。
という分け方になっています。
※もし間違いがありましたら、是非指摘をお願い致します。
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私の本業でも、「高専」卒業者はかなり評判が高いですし、進学した生徒も楽しんでいることが多いです。
専攻科に進むメリットは多く、専攻科出身者と話してみると、
専攻科の基本は「高専の本科5年修了後にさらに2年間通い、合計7年間で大学の学士と同等の学位」が認定されるため、通常の「高校3年と大学4年と同じ年数で大卒資格を得られる」上に、専門性を深めながら学費や生活費を抑えたい学生に合っています。
さらに、専攻科への推薦基準は成績上位者に限られており、編入の難易度も上がっていることで、企業からの引き合いが強い。
ということもあるそうです。
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ただ上記・高専(専門科)出身者の話では、
私が知らなかったように、知名度が低い・進学する人数が少ないため、周りと高め合うという形になることは難しい。
ということが大変だったということで、自分で意識づけが出来るような性質を持っていないと、デメリットも感じるかもしれません。
しかし、国として専門的な知識を学ぶことが出来る理系人材の育成を推進していますし、それらについて高専自体はとても良い学びの場だと思いますので、今回の件で通常の四年制大学との差がさらに無くなることはとても良いと思います。
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今回の画像は【でみるんるん♪】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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