【福島県/県立中学校・高等学校等】2025年5月【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。
私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。
※今回は『 2025年05月12日まで 』の記事まとめです。
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1.「地域で育てる未来の人材」双葉郡楢葉町立楢葉中学校(県教育委員会)
記事の概要
本校は東日本大震災及び原子力発電所事故に伴う全町避難により、いわき市仮設校舎などでの学校生活を経験しました。平成29年、6年ぶりに楢葉町に戻り、教育活動を再開しました。学校と地域社会との繋がりを取り戻し、社会における多様な生き方に触れるため、帰還後はキャリア教育に力を入れています。地域の企業や団体との協働連携、プロアスリートによるプログラムなどを展開し、未来を切り開く人材の育成を目指しています。
1 中学生が会社経営?地域と連携したキャリア教育
本校には、生徒たちが運営する「Nalys(ナリーズ)」という組織があります。これは、震災後にいただいた多くの支援への恩返しの気持ちを込めてスタートした模擬的な会社です。生徒はNalys社員として地域との連携・協働を通じたキャリア教育に取り組んでおり、今年度で7年目となります。年間を通して大学の先生の指導を受けながら、1年生は「地域連携部」として地域の魅力を発信し、2・3年生は「製造部」「広報部」として地元企業や団体と協働しながら商品開発を行っています。文化祭や東京日本橋の福島県物産館で実施される販売体験を通じて、接客や販売のリアルな体験をし、質の高いコミュニケーション力の育成につなげています。また、収益は地域の福祉施設などに寄付することで、社会貢献につなげています。
2 指導者はプロアスリート!3Cプロジェクト
本校では、子どもたちの運動能力向上や健康増進を目指す、3Cプロジェクト(Change, Challenge, Connection)に取り組んでいます。
今年度は陸上、ラグビー、ダンス、総合格闘技、CPサッカー(脳性麻痺者のサッカー)の分野から講師を招聘しました。第一線で活躍する多様な方々の指導を受けることで、子どもたちのキャリア形成にも役立っています。
3 JFAアカデミー福島
本校では平成18年より、双葉地区教育構想(現「双葉郡未来創造型リーダー育成構想」)の下、中高一貫でのサッカーエリートの育成に取り組むJFAアカデミー福島(女子)の生徒を受け入れてきました。震災後、アカデミーは一時的に静岡県に活動拠点を移しましたが、この4月、楢葉中学校への全学年完全復帰を果たしました。北海道から沖縄まで、全国各地から集まったアカデミーの生徒たちは、親元を離れて寮生活を送りながら、高い目標に向かって懸命に努力しており、その姿には強い意志とたくましさが感じられます。
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面白い取り組みが目白押しですね。
特に、多方面と連携するキャリア教育は素晴らしいです。
頭でっかちにならないよう進めていることが伺えます。
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2.西会津高校 「ジョセササイズ」を体験しよう(県立西会津高校)
2月25日(火)の午後、1年生を対象に「ジョセササイズ」の体験学習を行いました。
「ジョセササイズ」は西会津町が発祥の地であり、当時の西会津町の若者たちが立ち上げ、2015年設立したそうです。
現在「日本ジョセササイズ協会」の本部が西会津町の野沢にあります。岩手県、会津若松市、新潟県魚沼市に、「日本ジョセササイズ協会」の支部があります。
また、ホームページもあります。
この日は、「日本ジョセササイズ協会」の矢部佳宏様、齋藤善行様に、講師をお願いしての実施となりました。
とにかく、次々とアイディアを出して取り組んでいるところに、「日本ジョセササイズ協会」、西会津町の人たちの凄みを感じました。
講師の先生の「共感する、楽しむ、とにかくやってみよう」という言葉が心に残りました。
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「除雪×エクササイズ」でジョセササイズ。
とても良い取り組みだと思います。
何をするにも、気持ちの持ち方一つで受け取り方・取り組み方が全然違いますよね!
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3.南郷刺し子体験の様子を動画にしました!ぜひご覧ください!(県立南会津高校)
昨年の夏休みに、本校「南会津学」で南郷刺し子について探究した生徒たちが、2010年から南郷刺し子文化の継承を目的に活動されている「南郷刺し子会」の方々のご協力により、南郷刺し子体験を行いました。
南郷刺し子文化のPRにもなればと思い、活動の様子を短い動画としてまとめたので、ぜひご覧ください。
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文化とは、全国的に有名なものしか存在しない、という訳ではなく、身近にも多くあります。
是非地元の文化の良いところを感じ、継承して欲しいです。
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4.willとwantがあふれる学校に〜探究に関する職員研修会〜(県立会津学鳳中学校・高校)
令和7年度のスタートに当たり、探究活動に関する職員研修会を実施しました。(2025.4.4)
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の取組の中核となる探究活動。本校では高校1年次にSSH産業社会、高校2年次にSSH探究、中学校におけるレインボープロジェクト(総合的な学習の時間)において、生徒が探究活動を熱心に行っています。
指導者として教員が探究活動をどのように捉え、生徒にどのように関わっていったらよいか、リフレクション(振り返り)の機会を作りました。
学校をmustに縛られた場所にするのではなく、wantやwillの溢れる場所にしていく、そのためにティーチャー(知識を教える人)以外の教員の在り方が必要だということです。
そして、総合的な探究の時間や授業以外の活動でとことん追求するその姿勢や手法を教科の学習においても取り入れることによって教科の学習も探究的になるということなんですね。
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生徒だけでなく先生方も、探究について理解が深まっていくということは大変良いですね。
☆前回のまとめ記事等☆
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