【秋分の一人旅2025】JR大糸線で日本の中心・糸魚川に行く&新潟県関温泉で一人温泉宿。第3話・関温泉朝日屋旅館に宿泊!【#鉄道旅】
続いた
前回は、トラブルはありつつも(※自分の失敗系トラブル。)糸魚川駅でカフェと散策を楽しみ、3時間を過ごした話であった。
そういえば、記事のタイトルも含めてそこここに糸魚川はフォッサマグナが通っていることで有名であるなどと書いているが、結局、糸魚川ではフォッサマグナ的なことは何一つしなかった。これは申し訳ないので、もう一度糸魚川を訪れるほかなかろう。
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン関山駅
さて、順調に電車を乗り継ぎ、関山駅に到着した。
ここに来るまでの2時間で、あたりはすっかり暗くなり、雨も降り始めた。本来ならば雄大な妙高山を車窓から楽しめるはずだったのだが、生憎の天気でほぼ見えず。これならカメラの電源が落ちていても問題なかったかもしれない。

関山駅からはバスで関温泉へ向かう。写真の中央付近に写っているのがバスだ。
ちなみに、上り線・下り線の両方と接続が良い時刻に発車するよう設定された親切ダイヤである。今回のバスに一緒に乗り込んだのは私を含めて三名だったが、関温泉で降りたのは私だけで、残りの二名はその先の終点・燕温泉まで行く観光客だったようだ。
暗くて外は見えなかったのだが、だんだん山道になっていき、「クマ注意」の看板に怯えたりしていると、ふいに暖かい明かりの灯った温泉旅館エリアが現れた。関温泉に到着だ。
朝日屋旅館に宿泊
今回のお宿はこちら、関温泉朝日屋旅館である。
どうも関温泉は温泉地全体として、冬季のスキー客がメインターゲットのようだ。Google mapで見ても、周りにはスキー場とゴルフ場が無数にある。
オフシーズンは一人でもお安く泊まれるので有り難いことだ。
ネット予約した際にはチェックイン時間を16時にしていたのだが、後から行程を見直した結果、到着が18時頃になりそうだった。大丈夫かな・・・と思って事前にお宿に連絡すると、夕食が18時スタートなので、チェックイン即夕食になるが大丈夫か、と丁寧に確認してくれた。
予定通り18時にお宿に到着して、スムーズにお部屋に案内していただき、荷物を置いて即夕食会場へ向かう。


本日の宿泊客は私を入れて3組。
一人旅×2組、二人旅×1組という組み合わせだ。
二人旅の方はもちろんおしゃべりしながら食事をされるのだが、二人旅のテーブルと一人旅のテーブルの間に衝立を立ててくれていたので、寂しさとかは全く感じなかった。
さて、夕食後には温泉である。

温泉はこの写真の奥に見える暗い廊下の向こうにある。
もしかしてこの暗闇を歩くの?と思っていたら、普通に人感センサーで明かりがついた。そりゃそうか。

内湯の浴槽の中には、ほんのり赤褐色ににごったお湯がたっぷりかけ流されている。
浴槽の縁には温泉成分が付着してできたヒダヒダが。
これぞまさに「温泉」だ。
温泉は内湯と露天風呂があるのだが、この日は雨がどんどん強まり、とても露天風呂を楽しめる天候じゃなくなってしまった。
露天風呂に入れないのは残念だが、雨でも内湯は堪能できる。私が内湯でぼんやりしていると、お宿で働いているおばちゃん(≠女将さん)が入ってこられた(小さめの温泉宿あるある)(※この「られる」は尊敬の「られる」)。
そういえば明日の朝食の時間を聞き忘れていたな・・・と思い出し、タイミングを見計らって声を掛けたのだが、振り返った顔が泡だらけだったので失敗を悟る(洗面器に石鹸とかをしまうカランカランみたいな音が聞こえた気がしたのだ・・・)。
そんな私に対し、お宿のおばちゃんは親切にも、「8時くらいだと思うよ〜」と朝食の時間を教えてくださった。
お宿のおばちゃんに幸あれ。
温泉を堪能した後はすぐに寝てしまったのだが、その日は夜通し雨が降り続いた。
夜中に何回か目が覚めたのだが、毎回、ものすごい雨音が聞こえてきて少し怖かった。
こういう時、一人旅だとよけいに怖い。
・・・・・・
カーテンを開けておいたので、朝日で目覚めた。
外は明るくなったが、雨は相変わらず降り続いている。
できれば露天風呂に一度は入りたかったが、この雨では難しそうだ。
内湯で身体を温めて部屋に戻り、昨日のおばちゃんの言を信じて8時頃に食堂に行ってみると、ちゃんとご飯が用意されて待っていた。時間は合っていたらしい。よかった。

朝食後、最後にもう一度温泉を堪能してチェックアウト。
帰りも、行きと同じバスに乗って関山駅へと向かう。関温泉から乗り込んだのは私一人だったが、燕温泉から乗車した人が何組かいたようだ。

関山駅で時間を潰す
バスは行きと同じく30分程度で関山駅に到着した。私はここから上り方面の電車に乗ろうとしているのだが、次の電車までは30分近くある。
せっかくなので、カメラを手に駅舎の周りを歩いてみた。

昨日の夜から駐車されていたこの黄色い車、雨の薄暗い感じによく映えると思うのだが、うまいこと構図ができなかった。
いろいろ撮影してみたのだが、どれもピンと来ず・・・

ちなみに、駅舎の中にはこぢんまりした待合スペースと、そこに、なんと喫茶店が入っていた。喫茶店というか、売店と言った方がイメージとしては伝わりやすいかもしれない。
コーヒーやオレンジジュースをお手頃な値段で提供し、座って飲む椅子とテーブルもいくつかある。電車を待つ人や、近所の人(たぶん)が朝からコーヒーなどを片手に談笑している。
まさか関山駅に喫茶店があるとは思わなかったのでびっくり。関山駅から関温泉・燕温泉にバスで行こうとしている人は、待ち時間にぜひ。ただ、営業時間は短そうなので要注意である。
続きます
関温泉朝日屋旅館で温泉を堪能してリフレッシュ!
これから旅は終盤へ。長野県上田駅で少しだけ散策して、この旅を終えることとする。
※↓前回の只見線の旅はこちらから
