【秋分の一人旅2025】JR大糸線で日本の中心・糸魚川に行く&新潟県関温泉で一人温泉宿。第4話・上田駅近のカフェでなぜか荷物を増やして城下町を散策!【#鉄道旅】【#カフェめぐり】
続いています
前回は、お目当ての源泉掛け流し温泉・関温泉朝日屋旅館で温泉を堪能した話であった。
しなの鉄道に揺られて上田駅へ
関山駅から一駅だけえちごトキめき鉄道に乗り、妙高高原駅でしなの鉄道に乗り換える。しなの鉄道は、妙高高原駅から長野駅、上田駅などを経由して軽井沢駅までをつないでいる鉄道だ。
秋分の一人旅2025の最後の目的地は、長野県上田駅である。
「上田といえば、上田城」
と言っても過言ではないだろう。
私は人生で歴史をあまり学んでこなかった人間なのだが・・・上田城は真田氏のお城だ。私も「真田幸村」という戦国武将が存在したことは辛うじて知っている。
その後、仙石氏、松平氏と引き継がれていったらしいのだが(←公式サイトを読んだ。)、私にとっては聴き馴染みのない名前である。「松平氏」という言葉になんとなく記憶を刺激されないではないのだが、「松平」に続く名前を挙げてみろと言われても何も出てこない。
歴史不精ですみません・・・
ともかく、このように、上田とは、上田城を中心とした城下町なのである。
もっとも、現在は上田城自体は残っておらず、西櫓などのいくつかの構造物を残すのみである(復元を目指しているようだ)。
まあ、仮にお城が残っていたとしても、私は、
「現存十二天守以外のお城には登らない」
との銘文を心の石碑に刻んだ人間であるからして、入場料を支払って入城することはなかっただろう。
それはそれとして、上田駅はにはまだ降り立ったことがなかったので、散策がてら立ち寄ることを決めた。
<VACILANDO COFFEE>で旅行中に荷物を増やす!
上田駅に降り立ったところ、長時間の乗車で背中がバキバキになっていた。
お腹も空いていたので休憩のために訪れたのがこちら。
ラッキーなことに店内には他の客はおらず、貸し切り状態。
壁際の席に座ると、店員さんがすかさず「コーヒー豆をお買い求めいただくと、ドリンク一杯無料になります」と教えてくれた。
ほほう、無料とな・・・
店内を見回すと、確かにいろんな種類のコーヒー豆やドリップコーヒー、後はコーヒードリッパー(ORIGAMIが置いてあった。)、紙のフィルターなども売られている。おうちでコーヒーを淹れる文化の普及に一役買っていそうだ。
・・・そういえば、うちのコーヒー豆がなくなりそうなんだった。
(※私は”丁寧な暮らし”とは真逆の人間ながら、毎朝コーヒー豆を挽いて一杯のコーヒーを淹れているのだ。)
と思い出し、ついでなのでコーヒー豆を購入することに。
いや旅行中に買わなくても!!
まあその通りなのだが(←重さ200gとはいえ体積は意外と大きい)・・・
買いたくなってしまったから仕方ないのだ。
コーヒー豆の種類が豊富で迷ってしまったが、程よく酸味がありそうな「そよ風ブレンド」(200gで2000円ほど)を購入することに。
コーヒー豆を購入すると無料でコーヒーを一杯もらえるお店はよくある。そういう場合、大体は、「本日のコーヒー」とか「ブレンド」をもらえるのだが、こちらのお店では、なんと、メニューにあるドリンクなんでもOKだそう。太っ腹だ。
せっかくなので、先ほどコーヒー豆を選ぶ時に最後の二択に残った方にしてみた。確かエチオピアだったと思う。
そんなこんなでゆっくりメニューを選んでいたのだが、私が注文を終えると同時に急に客足が増え始め、あっという間に満席に。
テイクアウトのお客さんも何組か来店して、カウンター内が慌しくなる。
私は特に急ぐ用事もなかったので気長にコーヒーとチーズトースト(お腹が空いたのだ)を待っていた。

そうして届いたのがこちら。
コーヒーのみを注文していた隣のテーブルのご夫婦が、「美味しそう・・・」と羨ましげに私のテーブルを見たのが分かった。
飯テロすみません。
私がゆっくりコーヒーを飲み、トーストをいただき、トイレに行っていると、先ほどの賑わいはどこへやら、店内は再び貸し切りに。
お会計の時に、「さっきは忙しかったですね」と声を掛けようかと思ったのだが、そんなこと言われても困るかな・・・とか、提供に時間がかかったことのクレームと思われるかな・・・などといろんな邪念が現れて断念。
そうしたら、逆に店員さんの方が、「どちらからいらしたんですか?」「いい写真撮れる場所あるかなあ・・・(※私のでかいカメラを見て)」などと声を掛けてくださった。私の「誰かと話したい欲」(一人旅あるある)を察知したのだろうか。嬉しい。
やっぱり人との会話は良いね。
眞田神社をお参りする
こうして素敵なカフェで、リュックの200gの容量と引き換えに、お腹と心が満たされたので、その心意気のまま歩いて上田城跡公園へ向かう。
目的地は、公園内に鎮座する眞田神社。
眞田神社は、真田氏、仙石氏、松平氏という歴代の上田城主を御祭神としています。
私はお城や城跡にはあまり興味がないが、神社は好きだ。
赤い鳥居は美しいし、御守りやおみくじに個性があって目に楽しい。
神社にお参りをする際は、大体、自分や家族の健康を願うのだが、その度に、今の自分の身体に感謝しよう、人生を大事に生きようという思いが込み上げてくる。その時間が好きだ。
絵馬をトンネルのように奉納した道があった。
ものすごい視線誘導で、思わずパシャリ。



続く
この後は上田市立美術館にて川瀬巴水の近代版画を鑑賞して帰るだけだし、この展覧会は写真撮影NGだったので記事も短くまとまりそうだったのだが、ちょっと今回の記事が長くなってしまったので、一回筆を置かせていただく。
※↓前回の只見線の旅はこちらから。
