会津若松の各民芸品屋さんで買える赤べこの特徴をまとめてみた
はじめに
会津若松を代表する郷土玩具といえば赤べこである。会津若松に行くとありとあらゆるところで赤べこに遭遇する。
境港が妖怪を推しているのと同じくらい、会津若松は赤べこを推している。


私は赤べこが好きだ。
昔から家の玄関に飾られていたからだろうか。なんとなく親近感がある。
会津若松を訪れたからには、家に飾る赤べこを購入したいのだが、問題が一つ。
ガイドブックには、赤べこを売っているお店がたくさん載っているのだが、たくさん載っているからこそ、どこで買ったらいいか分からない!
そこで、今回は、会津若松で赤べこを買うのに後悔したくない人のために、ガイドブックに乗っているようなお店でどんな赤べこが売られているのかをまとめてみた。
お店によって違う赤べこ
最初に書いておきたいのが、それぞれのお店によって置いてある赤べこが違う、ということである。
どうせ別のお店にも同じの置いてるでしょ!と思ってお店を出ると、もう出会えなかったりする。
新撰組、獅子舞、桜など、似たようなモチーフのものが置いてあることはあるが、たぶん作っている工房が違うので、柄も顔も全然違う。
なので、できれば行く前にお店のサイトをチェックして、絶対に欲しい赤べこがいないかどうか確認しておくのが望ましい。
①アカベコランド
七日町とさざえ堂(飯盛山)の麓に店舗がある。
その名のとおり、多種多様な赤べこと出会えるお店だ。
300円くらいのクリスタル赤べこ(いろんな色がある)とか、干支の赤べことか、なぜだか分からないが栃木県民のソウルフードのレモン牛乳柄の赤べこなどが売られていた。
牛乳シリーズでいうと、郡山のソウルフード(?)酪王カフェオレ柄の赤べこもいた。
他にも桜柄や新撰組柄の赤べこもいた。
小さくてお安いものから、大きくてちょっとお高いものまで揃うお店だ。
クリスタル赤べこは色の種類も豊富だし、ばら撒き土産におすすめ。
②野沢民芸商店
張り子人形の工房直営の販売店である。
お店の引き戸が閉まっているとなかなか入りづらいかもしれないが、勇気を出して入ってみてほしい。
獅子舞べこや青海波べこなど個性的な赤べこが多い。
ちょっとお値段は張るが、こちらのお店の赤べこはここでしか手に入らないと思われる(オンラインショップはあるが・・・)ので、気に入った子がいたら一期一会でお迎えしたい。
私はこちらのヘッドフォンべこをお迎えした。

③笑美(わらび)
こちらのお店は、なんといっても、昔ながらの手作業の製法で作っているのが特徴である。
木の型に和紙を貼り付けて、剥がす。それに筆で色を付ける。
表面が少しでこぼこしていたり、顔の形が少しずつ違っていたりするのが手作業ならでは。
小さめのサイズは1000円台で買えた。
私が好きなガチャガチャのシリーズで、ケルベコス(頭が3つある赤べこ)というのがあるのだが、これの「本物」も売っていた。3つの頭がそれぞれ別個に動くらしい。すごい。
こちらのお店は、他のお店のあるエリアから少し歩く必要はあるが、歩いて行く価値があるので、ぜひ訪れていただきたい。
※ケルベコスの店頭在庫があるかどうかは不透明なので、確実に欲しい人は店舗に確認してから行ってください。

④Atelier Karasu(アトリエカラス)
実はこちらのお店は訪問できていないのだが、インスタで見る個性的な赤べこが素敵なので、ぜひ見ていただきたい。
店舗としては、珈琲館アメリカ屋というカフェに入っているらしいので、休憩がてら訪れたい。
「会津ブランド館」や「福西本店」などにも作品が置いてあって、そちらでも実物を見ることができた。
オーダーもやっているみたいなので、いつかオーダーでオリジナルべこをお迎えしたい。
ちなみに、ガイドブックに民芸品店として載っているお店に、福西本店や会津ブランド館がある。こちらには会津土産はいろいろとかわいいものがおいてあるのだが、赤べこそのものはあまり置いていなかった(2025年5月訪問時)。
Atlier Karasuの赤べこはいくつか置いてあったが、常に入荷しているというわけではないでろう。
地図
今回紹介したお店を地図にしてみた。
見てわかるとおり、歩いてハシゴすることができる。
会津若松でお気に入りの赤べこを求めて民芸品店をめぐる、そういう旅行はどうだろうか?
おしまい
いかがだっただろうか。
会津若松でお気に入りの赤べこをお迎えしたい人に届けば幸いである。

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