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【小雪の温泉旅2025】上毛電鉄で群馬県を横断して万座温泉へ&JR吾妻線の終着地・大前駅に降り立つ旅!第4話・万座温泉日進館の素晴らしい温泉を堪能!【乳白色×硫黄臭×野趣=幸せ∞】【#鉄道旅】【#公共交通機関】


続き

この記事は続きである。前回の記事はこちら。

万座温泉日進館に宿泊!

さて、今回の旅行は、オール公共交通機関で群馬県の万座温泉に行く旅である。
万座温泉と一口に言っても、いくつかのお宿があるのだが、今回宿泊するのは、万座温泉日進館というお宿だ。


硫黄の臭いだ!

万座バスターミナルに降り立ったときにも感じたのだが、お宿の周りも硫黄の臭いが漂っている。

雪だ! 硫黄だ!

温泉の臭いがするね!と言いながらお宿の入口に向かうと、女将さんらしき女性が温かい笑顔で迎えてくれた。

ぐんまちゃんも温かく出迎えてくれた

ルームキーに電気のアレ(ルームキーについてるキーホルダーを差し込むと電気がつくようになるアレ)が付いているタイプのお部屋だったのだが、チェックイン時に「これ差さないと電気つかないですから!」と必死に言われたのが印象に残っている。
電気のアレに嫌な思い出でもあるのだろうか(クレームを受けたとか・・・)
お宿の人に幸あれ。

幸せ∞の温泉・露天風呂「極楽湯」

荷物を部屋に置き、電車とバスで凝り固まった身体を伸ばすのもそこそこに、露天風呂「極楽湯」に行くことにした。
こちらの「極楽湯」は、「日進館といえば」という、お宿の代名詞ともいうべき温泉である。

露天風呂だから、あたりが真っ暗になる前に入っておきたい。
「極楽湯」は自然の中に放り出されたような開放感があることで有名なのだ。

この「極楽湯」は、お宿の母屋を出て少し歩いた場所にある(徒歩3分とチェックイン時に説明された)。
入口の靴箱には、露天風呂や散策に出かける宿泊客のためのスリッパが用意されていたので、そちらに履き替えて出かけることができる。

遠くに紅葉が見える
この道を歩いて、奥にある小屋が温泉だ

お風呂の写真はないが(※撮影禁止)、ぜひ公式サイトで見てほしい。
このワクワクする乳白色

現地に行くと、これにプラス硫黄臭、風が火照った顔に当たる冷たさ、遠くの山をぼんやり見つめる時間といったものが加算される(=幸せ∞)

あまりにも良かったため、あたりが暗くなった後に「今から極楽湯に行こうか、どうしようか」と入口付近で迷っているカップルに、「露天風呂はとても良かったですよ!」と声をかけてしまい、彼らが露天風呂に行くことに決まってしまったのだが、あれは正しい声かけだっただろうか。不安。

お湯をどれだけ楽しめるかは人によるしな・・・

大浴場「長寿の湯」

「極楽湯」で最高の山景色を堪能した後に夕食を摂ったのだが、その後に向かったのが、大浴場「長寿の湯」である。
大浴場という名の通り、広い浴場だ。湯船もいくつかあった。

大浴場ということで、こちらで髪を洗うことにしたのだが、正直、シャワーの水圧は足りなかった。
翌朝に入った眺望風呂「万天の湯」の方はシャワーの水圧も問題なかったので、髪を洗うのはこちらがいいかもしれない。

それから、特筆すべきこととしては、とにかく寒かった・・・
やはり標高が高いこともあり、冬の寒さは厳しいのだろう。
空気が冷たいので温泉の湯気がものすごく、浴場にいくつ湯船があるのかわからないくらい、浴場が白いもやもやに包まれていた。
真っ白な空間をかき分けながら湯船から湯船へと移動するのはちょっと面白かった(※床は超滑りやすいので注意)

食事

食事は、普通。


お世話になりました

翌朝まで、お宿の三ヶ所の浴場(露天風呂「極楽湯」、大浴場「長寿の湯」、眺望風呂「万天の湯」)を堪能し、お宿を後にした。

結論として、日進館の露天風呂「極楽湯」は最高。

行きと同じ路線バスに乗って下界に降りても、しばらくの間、身体や服に硫黄の臭いが染み付いていた。
すごい温泉の力だ。

公共交通機関で万座温泉に行くということ(結論)

公共交通機関で万座温泉に行く場合には、軽井沢駅から路線バスに1時間半程度乗るか、JR吾妻線で万座・鹿沢口駅まで行き、そこから50分ほど路線バスに乗る必要がある。

今回は万座・鹿沢口駅から路線バスに乗る選択をしたが、万座バスターミナル行きの路線バスの始点が軽井沢(=超人気駅)なので、座席の確保等の面を考えると軽井沢から路線バスに乗車したほうが楽だったかもしれない。
ただ、軽井沢周辺の道路は相当渋滞するイメージなので、どちらがいいか・・・悩ましい。

さらに言うと、日進館は、冬季(1月〜3月)は軽井沢からの送迎バス付きプランも出しているようだ。それに、平日限定だが、長野原草津口駅からの送迎バス付きプランもあるらしい(←いずれも2025年12月時点の情報)

路線バスの混み具合というガチャ要素を考えると、公共交通機関で万座温泉日進館に行く人は、冬季に軽井沢からの送迎バスを利用するか、平日に長野原草津口駅からの送迎バスを利用するか・・・いずれにせよ、お宿の送迎バスを利用するのがオススメだ。


ちなみに、路線バスで行く場合の降車バス停は、万座バスターミナルである。

・・・お分かりだろうか。万座バスターミナルである(「日進館前」とかではなく)。

旅行計画段階でGoogle mapで経路検索すると、万座バスターミナルから15分歩いてお宿に行けと指示された。

通常であれば15分くらい歩いたっていいのだが、万座温泉は山の中にあり、クマの目撃情報もある。
さらに、お宿のSNSを見ると、万座温泉付近ではすでに雪が積もっているという。

クマと雪と車(のスリップ)に怯えながら15分歩く覚悟を決めていた・・・のだが。

万座バスターミナルに到着すると、そこには各お宿の送迎車が群を成しており、日進館の送迎車も来ていた。
若干拍子抜けしつつ、その送迎車でお宿に着いた。

ありがとう日進館!!!

ていうか、今見たら、お宿の公式サイトの「アクセス」に、万座バスターミナルからはバスの到着に合わせて送迎車があるって書いてあった。
旅行前には全然気づかなかったのだが・・・!?

探し物って、探している時には見つからないんだよね

ていうか、お宿の送迎車を使った時点で、「オール公共交通機関」ではない!?
・・・まあ細かいことはいいか。

続きます(次がこの旅のハイライト)

さて、万座温泉日進館を後にして、路線バスで万座・鹿沢口駅に戻ってきたのだが、次の目的地は、隣駅であり、かつ、JR吾妻線の終点である大前駅だ(※もちろん、帰り道とは反対方向)
旅の道連れに対して頑張ってプレゼンして大前駅に寄り道した話である。


※良い温泉に入ることができたお宿たち

※インスタにも写真を投稿しています。