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【お米比1/4価格】なぜパスタはとても安いのか?米が高くて困ってる人はパスタへのシフトもおすすめです

パスタはとても安く入手できます


イオン系スーパーの売り値例 特売商品ではなくいつでもこの価格です

1kg 228円(税抜) (1.4mmと1.7mmと2種類あります)

いつでもこの値段

業務スーパーでも500g、108円(税抜)で売っており1kg換算で216円(税抜)で少し安い


原産国をみたらトルコでした

原産国表示


その日に見た同じ店舗の

国産単一銘柄米の最安値 5kg、4480円 と重量単価で比較します

ついでに輸入した場合の関税も比較します

米とパスタと販売価格比較

重量単価がなんと国産米が約4倍
=パスタはお米の1/4というとても経済的な商品です

米が高くて困ってる人はパスタへのシフトもおすすめです

栄養価はお米と大差ないです。パスタの方がタンパク質2倍、食物繊維が6倍多い、ミネラルも2倍多いぐらいですね(つまりパスタが完勝)

乾燥パスタと乾燥米と栄養価比較

なおイオン系店舗は使ってればわかりますが月に2回程度5%オフの日があり、生鮮食料以外はその日に買うのがおすすめです

※ごく一部除外商品がありますがほぼ全ての商品が5%引きになります


<輸入パスタが安い原因>

関税を見てもらえばわかりますが、パスタの関税は約30円/kg、150円/5kgととても安いです

(ほかの国も含めると1kgは約30円~40円で、トルコの場合が30円)

これが輸入パスタが安い原因です


<輸入米はなぜそこまで安くない?>

輸入米は関税だけで1705円/5kg で仮に原価0円で仕入れたとしても関税だけでパスタの購入金額を余裕で越えるので原理上激安輸入米がありません

カルローズ米で5kg 2980円が相場ですかね

最後に輸入米について疑問点を色々しらべたのを載せました


なお、パスタ以外にもお米からのシフトに最適なオートミールがあったのでnote記事にしました


こっから下は好奇心で調べたひたすら脇道です🤣

あれ?輸入小麦を使った日本で作ったパスタみかけないですね?
これまたカラクリがありそう

輸入小麦は手数料やその他全部もろもろ足し込んだ「政府売渡価格」という特別価格で購入しないといけないので輸入小麦=激安というわけにはいきません

<どれぐらい日本の政府の輸入小麦売渡価格が国際相場からかけ離れてるか>

小麦の国際相場と比較してみます
世界の小麦ということで、シカゴの小麦相場から持ってきます

小麦価格はウクライナで値上がりがー、云々はもうとっくに過ぎ去って、2022年発生のウクライナ前よりとても安くなってます(世界では)
ウクライナ直前が800で今500ですから-38%も下がってるんです(世界では)

単位は1ブッシェルで509セントです

両方しらんがな・・・なので日本円で1kg換算で出します

単位換算

27.216kgで 509セント=5.09ドルです
1$=155円として円換算すると
27.2kgという途方もない重量で、789円しかしません

<小麦の世界の相場>
 上記を計算すると 1kgあたりたったの 29円 ・・・🤣

1kg 29円は現在為替レートの円換算の価格ですから、
円安で値上がりがーーも含んだ計算値です

一方、日本国内で入手できるのは政府の輸入小麦売渡価格

<日本で調達できる輸入小麦の政府売渡価格>
輸入小麦の政府売渡価格の最新は1トンで61010円
1kg 換算で 61円 

※日本で輸入小麦を買うと国際相場の円換算(1kg、29円)の2倍以上かかります (国際相場の2倍も払う時点で不利ですね)



<今現在の小麦を使った最終商品の値上げ理由は輸入小麦値段上昇ではない>

まだウクライナの戦争や円安で小麦の値上がりがーーーってパンやラーメンなどの小麦を使う業界の最終商品の値上げ理由にいまだに小麦の値上がりが主因のようなニュース記事を見かけますが、円ベースの小麦価格はここ3年ぐらいずっと下がり続けてますが・・・

印象操作ですね

1kg で61円しかしない輸入小麦(乾燥)を1食100g使って(水を含んで150g)としてもそれたったの6円です

かりに1食あたり小麦原価が6円⇒10円に上がったとしても、それ販売価格から見たら関係ない話でしょ・・・
※上記は全ての手数料が0だった場合の理想的な原価です

実際の「麺」の入手価格だとしたら、輸入小麦価格はほぼ関係なく、小麦関連会社の人件費や、製麺会社の人件費や、輸送費やらで上がってるのが本質なのでは?(ほぼ事業費・人件費要因)

いいかげんなんでも戦争や円安のせいにするのはやめた方がいいです
※値上げは不可抗力にしたいからそういう印象操作するのでしょうが

小麦を使った最終商品の値上げは戦争や円安のせいではない
とこのグラフ1本で反論できます

このグラフは「円」の輸入小麦の政府売り渡し価格ですから、為替(円安)も関係ありません

輸入小麦の政府売り渡し価格

仮に小麦価格上昇が最終商品の値上げ理由ならば2022,2023年をピークに今はピーク値段から大幅に値下げしてないと話がおかしいです

ラーメン屋やパン屋が大幅値下げしたなんて話を聞いたことありません
値上げはしょっちゅう聞きますが


<一覧表に混ぜ込んだ関税の話です>

輸入パスタが安いのには理由があるだろうということで、関税を調べます

お米とパスタの関税比較

パスタはトルコからだと約30円/kgでした
1kgの売り値228円のうち約30円が関税でとても安いです


こんどはお米の話です

話がとびすぎだろ🤣

<なぜ激安輸入米が存在しないのか>

重量1kgあたりの関税で比較すると米はパスタの11.4倍もかかるという地獄関税

お米は5kgの関税だけで1705円と、かりに原価タダでもこの値段が襲います
だから輸入米は5kg 2980円(税抜き)あたりで売られるのですね・・・

売り値のカルローズ5kg,2980円(税抜)から関税引いたらたったの1300円弱しかなく、つまり関税がなければ輸入米は5kg で1300円弱で売れるという激安商品


<ミニマムアクセス米は無関税だろ?>

その米はどこいった?
ミニマムアクセス米は総量では年77万トンですが、主食用お米は年10万トンが割り当てで、それは無関税

代わりに意味不明な「マークアップ」や「手数料」が大量に乗った政府売渡価格があり、その値段で買わないといけない

輸入小麦の政府売渡価格と一緒の構図ですね
最終調達価格はわかりますが、何にいくら費やした調達価格なのかはブラックボックスになっていて不明です

ちなみに無関税のミニマムアクセス米の方が意味不明な手数料と料金制度によって、入手価格は超高額関税を払った非ミニマムアクセス米より高くなるとAIでは出ました💦

ミニマムアクセス米は無関税なのに超高額関税を払った米の方が安い理由


5kg 税抜き2980円で売ってるカルローズ米は超高額関税(1705円/5kg)払った方でした

だから1年を通じて同じ値段なんですね・・・

無関税なミニマムアクセス米はこの値段(2980円)では売れないとのことです
無関税の米が超高額関税のかかったお米より高くなるということは、どこがどんだけぼったくっているのか想像つきませんね


現実路線に戻ります

<日本で5kg2980円(税抜)で売られる輸入米の現地価格はいったいいくらなんだ?>

5kgで2980円(税抜)で売られてるカルローズ米のコスト推定をしてもらいました

関税が1705円だけは確定なので残り1300円弱ですべてを賄うということです

輸入米5kg/2980円のコスト細分推定

現地の精米価格が5kg で 推定565円しかありません

これ農家の手取りって話だと玄米5kgで400円とかそういうクラス

超高給取り(平均年収は日本の約3倍)のはずのアメリカで

なぜここまで安くできるのか?

そして日本はなぜそれができないのか?

またまた闇を感じてしまいます



おしまい

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