見出し画像

【2025年夏エアコンつけっぱなし】真夏8月に10畳の部屋を24℃キープで24時間運転1ヶ月のエアコン電気代実測:結果はたったの1867円/月(62円/日)

当ブログの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます

結論:1か月間のエアコン電気代

マンション中部屋、鉄筋RC造10畳、1か月24時間運転で24℃キープ

この条件のエアコン1ヶ月実測電気代は、

1か月(720時間)電気代:63.28[kWh] × 29.50[円/kWh] = 1867[円]

1日(24時間)電気代:1867[円]/30日=62[円]

この電気代測定は、電力、積算電力が測定できる特殊なスマートメーターで実測 (Tapo P110M)

エアコン電力を測定したスマートメーター

Amazonの販売ページの直リンク(アフィではありません)


なお、電力測定が1日24時間のみでは初期冷却の膨大な電気代や、外気温や天候のばらつき誤差を思いっきりうけます (全く正確にはだせません)

私の測定は8月の1ヶ月間まるまる使った連続24時間運転した際の電気代で、この初期冷却にかかる電気代や、外気温や天候のばらつきによる電気代誤差は極力平均カされた結果になっています


なお、この結果はウチのマンション中部屋・北面(断熱・気密がとてもよい)の実測値であり、おのおのの住宅条件で変わってくるので、AIさんに同じ10畳24℃、24時間運転の1ヶ月のエアコン冷房代がどれぐらいになるか推定してもらいました

同じ畳数で同じ温度でエアコンつけっぱなしでも部屋(物件)の断熱・気密・日射などの諸条件でとんでもない電気代の差がつきます

とんでもない電気代の差の推定一覧

同じ部屋サイズ、同じ室温でも部屋の環境だけでここまで異なるエアコン電気代

Aさんの部屋が実測2000円だからBさんの同じ広さの部屋で同じ条件でエアコンつけっぱなしでも2000円になるという単純な話ではありません

同じ壁掛け式インバータエアコンの運用条件(10畳、24℃、24時間つけっぱなし)なのに、部屋条件だけで電気代が何倍も異なり、この何倍も異なる電気代を一つの計算式や、1か月xx円とひとくくりでは絶対に表せないのがエアコン電気代の世界です
→測る以外は知るすべがありません


関連ブログ


いったん終了



これ以下は実測結果の細かいことを知りたい人だけが読めばいい話


スマートプラグ(3種)で測定したエアコン連続運転30日間(720時間)の電力積算値[kWh]実測値

スマートプラグメーカー  電力量

①SwitchBot ・・・・63.05 [kWh]
②Meross・・・・・   63.86[kWh]
③Tapo(TP-LINK)・・62.915[kWh]

平均値:63.28[kWh] ±1%以内・・・3種類のスマートプラグの測定ばらつきは非常に少ない


上記は30日分の積算電力[kWh]なので、今月の電力単価29.50[円/kWh] (2025年8月利用分、関西電力、従量電灯A)
をかければエアコンのみの電気代になります


測定条件概要

・2025年 真夏 (8月1日0時に測定スタートし1か月間継続測定)
・エアコンでRC鉄筋10畳の部屋を温度24℃±0.5度にキープ

・エアコンの設定温度はエアコン風向き「真下」で床上50cmの実測温度が24℃となるように設定温度を28.0℃に上げている

・冷房モード、風量は「自動」、風向きは「真下」にて24時間連続運転

・部屋の断熱性:マンションの中部屋(測定部屋の6面中4面は他人の部屋)なので断熱性は一軒家に比べるとかなりいいはず

・積算電力[kWh]が測れるスマートプラグ(3種類同時測定)を使って1か月間(30日=720時間)の電力を積算[kWh]をさせて、1か月の電気代を計算する

なお、8月はほとんど一日中部屋にいる(毎日出かけるが2~3時間)ので24時間連続運転としました

以下詳細データ


25日間(600時間)の電力積算値詳細

積算電力[kWh] 詳細数字

1日ごとの積算電力[kWh] グラフ(8月1日~30日)


初日~3日目は24時間連続運転の初日だったため壁や家具などが熱を持ってた可能性があって、ひときわ消費電力量[kWh]が高く初日がピーク日で2.9[kWh]

6日目ぐらいから測定結果が落ち着いて2.0[kWh]ほど

また初期の1日の[kWh]のばらつきは結構大きいので1日間[kWh]を測定して30倍して1か月間の電気量[kWh]とするには誤差が大きすぎる

いやースマートプラグで電力[W][kWh]測るの楽すぎです

スマホアプリで手元で1時間、1日間、1か月間、一定区間の電力積算値[kWh]が自動計測でいつでも見れますし過去ログも残ってます。過去には有名だったワットチ〇ッカーとかなどでは上記はできないことだらけで不便すぎて一生戻れないですね


電力単価計算 (関西電力、従量電灯A)8月利用分=9月請求分

13423[円]÷455[kWh] =29.50[円/kWh]

細かくは2段3段料金とか燃料費調整額とか再エネ賦課金とかあるがそれを考慮すると計算できないので、トータル電気代[円]と利用電力[kWh]からコミコミで電気代単価[円/kWh]を計算した


1日ごとの積算電力[kWh]考察

1日の電力積算値[kWh]は平均値±25%ぐらいばらつきました。ばらつき要因としては

①壁(&断熱材)や家具が熱を持っていた(24時間連続運転初日~5日目頃まで)

②外気温・湿度の日ごとのばらつき

③人が部屋にいる/いないの時間の長さ (成人男子は100W の発熱源と言われている)

④うちでは電力を使う=アイドリングで100W発熱するデスクトップパソコンを何時間つけたか(2時間~15時間)

などがあげられます。


1時間ごとの積算電力[kWh]考察

以下は1日24時間の1時間ごとの電力積算値[kWh]のとある1日のサンプルです

24本の棒が1時間ごとの電力消費[kWh]になります

⇒ 1時間ごとのkWh変動幅が大きすぎて(倍半分の世界)、1時間の[kWh]を測定し24倍しただけでは1日の電力量[kWh]は推定できません


-----------------------------

さらに細かい詳細

・室温実測値:24.0℃±0.5度キープ(デジタル温度計3台の中央値、地上高0.5m)

精密に測れるデジタル温度計3台を床上0.5mの高さに置いて、24℃になるようにエアコン設定温度を変更しました

※床上50cmの室温=24℃に安定した時、エアコン設定温度=28.0℃



電力測定期間

2025年8月1日0時から1か月間=720時間=24h×30日間

細かくは8月は31日あるが、1か月を30日と定義した


地区

関西中西部(神戸)、瀬戸内気候に近く晴れが多く、雨が非常に少ない、夕立ちもない


エアコンの使用場所

部屋のサイズ10畳(鉄筋RC造、洋間)、中部屋(上下右は他人の部屋であり)断熱は非常に良い、24時間連続運転


エアコンフィルタ

2年に一回ぐらいの頻度でベランダで掃除機で吸ってきれいにしてます。

去年掃除したので今年は掃除してません


Web記事などでは2週間に1回フィルター掃除した方がいいとか(笑)(笑)

そんな頻度でやらなくてもホコリなんか全然たまりませんので



エアコンの風向き

真下・・・以下の理由



by ChatGPT 添削文章


世の中の多くのサイトでは、
「冷房時のエアコンの風向きは水平にするべき」
と書かれています。

実際、数多くの検証サイトにおいても、エアコンの風向きを
「水平」と「下向き」で比較した結果、
水平の方が消費電力量[kWh]が少なかった(約3割少ない)
と報告されています。

しかし、この結果には
「エアコンの設定温度が同じであること」
という、明示されていない前提条件

が付いています

これはあくまで、
設定温度を固定したまま風向きだけを変えた場合
に限った話です

ところが、実際の個人利用においては、

この前提条件を守る必要はまったくありません


エアコンの風向きを下向きに設定し、
人がいる位置や部屋の使用目的の場所が目標温度になるように
設定温度を調整(=設定温度を上げる) ことで、
冷房対象は部屋全体ではなく、部屋の下半分に限定されます。

その結果、

  • 冷やす空気の体積が減る

  • 冷却対象となる壁・天井などの構造物も減る

ことになり、
人がいる「床上0.5m温度」を同じにするならば、
先の実験結果とは逆に、「下向き」の方が省エネになる
と考えられ実測したら実際に省エネになりました

実際に、ウチで下半分だけ冷やした場合と部屋をまんべんなく冷やした場合と電気代を実測してみました。思った通り、下半分だけ冷やす運用の方が電気代が大幅に安くなりました(電気代4割減)


エアコンを扱う上で大事なことはエアコン動作というのはエアコンの温度センサー(たいていはエアコン吸気口かそのそばにある)のセンサーの温度がエアコン設定温度になるように動作します

よって冷暖房共通してエアコンの設定温度と人がいる場所の温度はたいていの場合は一致しません数度違うこともざらです

それを踏まえた上で自分がいる場所が目標とする温度になるように温度計を用いて設定温度を柔軟に変えるのが賢い使い方です



エアコン種類

2010年製(15年落ち)の6畳向け2.2kWのインバータエアコン(インバータ式の一番安いモデル、取付け含めコミコミ5万ぐらい)を10畳の部屋につけてます。一回引越しで据付け直し有(経年劣化と据え付けなおしで冷媒ガスが減り気味で電気代高めかもしれない) 

最新モデルならさらに2割とか省エネになると思いますが、15年落ちのインバータエアコンの最安値モデルでもこのぐらいの電気代で済みます。


部屋の採光、屋外機の設置場所

・北面に窓一つ(3m×1.5mぐらい)、真北向きなので直射日光は入らない

・屋外機も北面かつマンション廊下設置なので太陽光は一切あたらない


部屋の主な発熱物

①デスクトップパソコン+グラボ+4Kモニター(アイドリング時に100W超え)・・・1日平均3時間~15時間ぐらい電源入り

 ⇒これの電源がついてるとエアコンの消費電力にかなり影響します

  (日々の電気量ばらつきの屋内側の主要因)

②成人男性1名(笑):発熱量100Wと言われている

 ⇒これも部屋にいるかいないかで電気量ばらつきの要因になります


天候(8月前半~中盤)

ほぼ晴れ

最高気温31~38℃、最低気温25~27℃


天候(8月後半)


測定には気を使って電力積算値の計算が途切れないようにスマートプラグアプリを入れたスマホは電源入れっぱなし、wifi、bluetoothも入れっぱなしで、スマホはこのエアコン電力測定専用として部屋から一切出さず。使ってない引退済スマホをこの電力測定の役目に就役させた。





終わり 



いいなと思ったら応援しよう!

ゆり兄 (ライフハック| ニュース・制度・数字の「裏側」を解説) よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!