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【飛鳥II 世界一周 ランドツアー グリーンランド 3-1】 イルリサット・アイスフィヨルドをハイキングしました

飛鳥II 世界一周クルーズ 54日目の2024年5月28日、ランドツアー「アイスランド・グリーンランド 8泊9日」へ参加していました。
アイスランド ケプラヴィーク国際空港から飛行機に乗りヌークに到着しました。
ちょうど転換期を迎えていたヌーク空港から飛行機で移動しイルリサットの町を観光した後船で氷山を眺めながらオカートストへ行きました
さらに、世界遺産「イルリサット・アイスフィヨルド」でクルーズに乗りました。
ランドツアー 5日目 & グリーンランド 3日目 の出来事について、お話します。


あさ

朝起きたら、雪が降っていました。

本日はまずはハイキングの予定ですが、昨晩の帰りが遅かったことに加え、悪天候のため、何人かはホテルでの滞在を選ばれました。
結果として、ハイキングに参加したのは3人でした。
添乗員さん、旅行会社の方、そしてガイドさんの3人が同行だったので、参加者3人に対してスタッフ3人という、とても贅沢な体制になりました。

余談ですが、船上でのランドツアー説明会で、蚊除け用のヘッドモスキートネットをいただいていました。
ただ雪降る冬の気候だったため、出番はありませんでした(笑)。
でも、万が一のために準備してくださる心配りはありがたかったです。

ホテルで朝食バイキングを済ませ、雪の中いよいよハイキングへ出発です。

はいきんぐ

ハイキングは、世界遺産(自然遺産) イルリサット・アイスフィヨルド(Ilulissat Icefjord)を歩きます。
昨日は船から堪能した氷山を、今日は陸から眺めることができます。

いきみち

8時半ごろでまだ朝早い時間だったせいか、新雪には足跡ひとつなく、私たちが一番乗りのようでした。

動物の足跡を見つけました。
ホッキョクウサギの足跡だそうです。

さらに、鳥の足跡と、鳥の姿も見つけました。
おそらく、ツメナガホオジロです。
こんなに寒い中、動物に出会えるなんて感激です。

それにしても、さすがツンドラ気候、周囲に木が見当たりません。
広大な景色を楽しみながら、歩道に沿って歩きました。
「ぽこぽこ」と響く自分たちの足音や、水の流れる音、雪の降る音、風の音などが、心地よく聞きながら進みました。

途中には石を積んだ目印「ケルン」が点在していました。
霧が出たり、雪が積もった時に道に迷わないように置かれたものです。
保護区の区画を示しているものもあるそうです。

20分ほど歩いたところで、道の先に氷山が見えてきました。

せるめるみゅーと

「セルメルミュート(Sermermiut)」に着きました。
この地にはかつて、最初に定住した人々の集落がありました。
真水が得られる氷河フィヨルドに隣接しており、ウサギやキツネ、アザラシなど多様な動物や海洋生物が生息していたため、狩猟に適した場所でした。
20世紀に考古学的調査が行われ、サカク文化(紀元前2500年頃から紀元前800年頃)、初期ドーセット文化(紀元前500年から紀元後1000年-1500年)、そしてトゥーレ文化(紀元前200年頃から1600年)に至るまで、長い時代にわたって利用されていたことが明らかになりました。
最後の住民がイルリサットへ移住したのは、1850年です。
4000年以上もの昔から、人々が長い年月にわたりここで暮らしていたのだと思うと、感慨深い気持ちでいっぱいになります。

でぃすこわん

ディスコ湾には、氷河から流れ出た氷山がたくさん浮かんでいます。
実は、あのタイタニック号に衝突した氷山は、ここからラブラドール海流に乗って北大西洋を南下したと考えられているそうです。
まさかタイタニック沈没事故に関連した氷山を見れていたとは思わなかったので、驚きました。
これほど大きな氷山なら、南下してもなお船に衝撃を与えられるほどの大きさを保っていたのも納得です。

かえりみち

歩道はまだ先へ続いていますが、時間の都合で引き返すことになりました。
あの山の奥にはどんな氷山の景色が見えるんだろう・・・と思うと後ろ髪をひかれる思いでいっぱいでした。

いつの間にか雪はやみ、それには太陽や青空が顔を出していました。

大きな水たまりや小さな川の水音が、優しく響いていました。

何度も振り返って、氷山を見ました。
少し高い場所に差しかかった時、行きには曇っていて見えなかった奥の巨大な氷山が姿を現していました。
こんな壮大な景色が見れた幸せを強く実感しました。

ふと「ブゥン」という音に空を見上げると、飛行機が飛んでいくのが見えました。
赤い機体が空に映えます。

行き帰りの道中で動画も撮りましたので、よろしければご覧ください。
足音や水音も入っています。

ふぃよるどせんたー

ハイキングのスタート地点に戻ってきました。

こちらの建物は、アイスフィヨルドセンター(Ilulissat Isfjordscenter)です。
展示スペースでは、氷床や野生生物、イヌイット文化などについて学ぶことができ、カフェやショップも併設されています。
この建物は、シロフクロウの翼幅を模しているそうです。
どの角度から見ても建築がとても美しくて、見惚れてしまいます。

さらにこの建物、屋根が展望台になっていました。

展望台から眺めるディスコ湾の氷山は、圧巻でした。
奥の氷山がいかに巨大かが、改めてよくわかりました。

振り返れば、カラフルな建物が立ち並ぶイルリサットの町の景色も広がっていました。

おひる

すーぱー

ホテルで休んでいた方々と合流して、スーパーへ行きました。
店内には野菜や果物などなど、ずらりと並んでいます。
こんなに北の地で、これほど品揃えが豊富なのには驚きでした。
目を引いたのは、なんとソバとテリヤキ味のカップヌードルです。
まさかグリーンランドのイルリサットで日本のインスタント食品に出会えるなんて、嬉しくなりました。

もうひとつ気になったのが、こちらのビール「QAJAQ」です。
シロクマやウサギなど、ラベルの種類がたくさんあって、どれもかわいいです。
醸造所は、グリーンランドのナルサークという町にあるそうです。

たてもの

町中では「Immiaq brewery」と書かれた建物を見つけました。
イルリサットにも、ビール醸造所があるんですね。

さらに、Tourist Informationの建物の前には、像がありました。
この方は、グリーンランドの極地探検家 ヨルゲン・ブロンルンド(Jørgen Brønlund)さんだそうです。

ごはん

昼食は、ホテルのレストランで、魚のフライのオープンサンドとビールをいただきました。
おしゃれなランチでテンション上がりました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ ランドツアー「アイスランド・グリーンランド 8泊9日」5日目 / グリーンランド 3日目の出来事について、お話しました。

雪の降る朝、イルリサット・アイスフィヨルドでハイキングに出かけました。
足音や水の流れる音、鳥の声など、自然の音も楽しみながら、景色を楽しみました。
セルメルミュート集落では長い歴史を感じ、ディスコ湾では壮大な氷山の美しさを改めて実感しました。

次は、ランドツアー 「アイスランド・グリーンランド 8泊9日」5日目の続きの出来事について、お話します。






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