ずり這いを熟成させる息子|おかげで母のワインの方が進みます
ダウン症の息子は2歳5ヶ月になった。しかし未だハイハイの気配すらない。
おっお尻が上がっている!
そう、そのまま、手を踏ん張って体持ち上げるんだ!
ペターーーーーン。(ノックアウト!)
試合終了。
とまあ、こんな感じの毎日です。まだまだ重力との戦いは続く。
ずり這いが始まったかもしれない日
1年前、1歳半になった息子がようやく進み始めた。それは彼にとって大きな大きな一歩で、我が家の歴史的瞬間となった。
(実際には進んだか進んでないか分からないくらい。もしかしたら進んでなかったかもしれない…。)
しかし、感動に浸る間もなく、私はリビングの安全対策に考えを巡らせ始めていた。なぜなら2年前、ずり這いを始めた1週間後には部屋のあちこちを荒らした怪獣が我が家にはいたのだ。現在4歳のヤンチャな姉である。
この教訓から、実はその半年ほど前から身構えていた。でもその時は一向に訪れず。あまりに先が読めないので、安全対策のことはすっかり忘れていた。
そしてそういうことは忘れた頃にやってくるもの。慌てて棚の手の届かないところに物を移して、明日にでもベビーゲートを出そうと計画を立てたのだった。
変化しないずり這い
次の日、息子のずり這いに変化なし。
(初日と変わらず、進んでないかもしれない。)
その次の日、変化なし。
1週間後、変化なし。
……。
私は気づいた。1年半全く進まなかった息子が急に進み出す方が怖い。私は一体何を期待してたんだろうか。我に返った私は、今まで通り息子の時間の流れに身を委ねることにした。
1ヶ月後、1mくらい進めるようになった。
さらに1ヶ月後、変化なし。
さらにさらに1ヶ月後、変化なし。
……。
「やる気あんのーーーーーー!?!?」
大声でつっこみたい!けど我慢すること半年。2歳を過ぎてようやく縦横無尽にずり這いで移動できるようになったのでした。
よかったよかった。
いえ、みなさん!縦横無尽という言葉に騙されないでください。あくまで、動き方をマスターしただけです。
ずり這いを熟成させる息子
息子との暮らしはまるでナマケモノを1日観察しているよう。動けるようになってからも機敏な動きはなく、基本はリビングでくたばっている。
たまに、急にスイッチが入って爆走(普通のずり這いでも息子がすると爆走に見える)。でもすぐに疲れて休憩。我が家のベビーゲートの出番はまだまだ先のようです。
いったいいつまでずり這いを熟成させるつもりだろうか。息子のずり這い動画はつまみにちょうどいい。というわけで、母は今晩もワインを嗜もうと思います。
ずり這いの熟成がいつか彼の人生を味わい深いものにしてくれることを願って。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これが発達ゆっくり育児の実態です。もうこれだけゆっくりだと人と比べて焦る気にもなりませんw 息子のペースで成長を重ねていけたらと思います。
ちなみに、スキやフォローもワインが進みます♡コメントもお待ちしております。
息子の重力との戦いの日々はこちらからもご覧いただけます。ぜひご一読ください♡
