「ゲイ鼎談」あるいはパジャマパーティ
「もう誰かの家でパジャマパーティとかでいいよね」
「パジャマは着てもいいけどマシュマロは食いたくない」
Ryuya 氏、AKATALEの植田祐介氏と三人で会うことになった。
ゲイ三人——いやゲイなのか確認したことないけど——の、ランチ。

別に何か一緒にやろうとかいうのではない。計画ないし。
おれ、誰かと組んで活動しないし。
そもそも、それぞれやってることバラバラだし。
でも、がっちり心はつながっていたい、それだけの。
ただのランチ、ただのお茶、ただの顔合わせ。

おれはお二人それぞれと会ったことがあって、お二人は初対面。
本来ならちゃんと間を取り持たなければならない立場なのだろうが、生憎おれは「三人以上いるとしゃべらなくなる」性質。おれいなくていいだろ、ってなる。なので放置。だって三人共しゃべる仕事だし。語り倒せないと成立しない仕事だし。
それにどうせ、語ることは尽きない。
6時間なんてあっという間だ。
「休憩時間で」とウズベキスタン料理の店を追い出されたりしながら。





LGBTプラスなんとかかんとか、多様性。
その活動家が3人集まって話す内容を、人はどう想像するだろうか。
「シス₋ヘテロ(性別違和をもたない異性愛者)の『無神経』や『無関心』や『無行動』を笑ったり憤ったりしているんだろう」と思うだろうか。だとすれば、分断はそのままパワーバランスが逆転するような「未来」を人々は恐れているのだろう。
だが、そんな低レベルの話になるなら、おれは席を立って帰っていた。そんな奴らとつるむなんてウンザリだし、そもそも声をかけてない。暇じゃないんだ。いつでも顔が浮かぶ誰かの命や、全ての人を抑圧構造から解放することを考えている時、そんな暇はない。もし時間ができたなら堅実に明日のため種を植えている人々に会いたい。
互いにそれぞれの場所で、もっと強くなるために。
今日はつながりたかったし、笑いたかった。
11時から会ったのに夕暮れ。
「あなたにケニアの150人の命と生活がかかってる」と言われる祐介は、「今夜中にあと16万円作らなきゃ」と言いながら帰って行った。これから夜通しTシャツを売るのだ。
なあまた会おうな。それで次回は10時間笑おうぜ。
4月にケニア行った時は、映像を撮って来て。おれ編集するよ。
この記事が紹介されました(Ryuyaさんによる別視点Ver.)
二人がしゃべってる間、おれは祐介のパンを勝手に食ってました(懺悔)
