見出し画像

私のお金の使い道|僕は「静かな安心」を買うために、お金を使っている


はじめまして、爽月(さつき)です。
お金の使い道って、つい「何を買ったか」で語られがちですよね。けど僕は、買ったモノそのものより、「それで何が変わったか」のほうが本質だと思っています。今回のテーマがまさにそこだと感じたので、少し長めに、2025年の自分の体温のまま書きます。

僕のお金の使い道を一言で言うなら、こうです。

派手な勝利じゃなく、“月末が静かになる設計”を買う。
僕は、そこにお金を使ってきました。




1. お金は「幸せ」じゃなく「判断速度」を買える

お金があると幸せ、は半分だけ本当です。
もう半分は、判断が速くなる。これがデカい。

たとえば、支払いが重なった月。入金のタイミングがズレた月。トラブルが起きた月。
このときに「残高を見てから考える」状態だと、経営者は一気に崩れます。焦って、判断が荒くなる。荒い判断が次の損失を呼ぶ。最悪のループです。

逆に、焦りが消えている人は、淡々と選びます。


  • これは今払う

  • これは交渉する

  • これは切る

  • これは守る

  • これは攻める

お金が増えるほど、選択肢が増えるんじゃない。
“選択の順番”が整っていく。

僕はそこに、最初にお金を使いました。




2. 僕は「高い買い物」より「固定費の設計」に金を払った

世の中って、派手な出費が目立ちます。時計、車、ガジェット、旅行。
でも僕が一番効いたのは、もっと地味なやつです。


  • どの口座に入金を集めるか

  • どの口座に固定費を流すか

  • どのカードでどの支出を受けるか

  • 引き落としの事故率をどう下げるか

  • “触りすぎ”を止めるルールをどう作るか

ここが整うと、生活も経営も静かになります。

比喩で言うなら、派手な買い物は花火で、固定費の設計は電気です。
花火は一瞬、電気は毎日点きます。毎日点くほうが、人生は強い。

だから僕は、固定費を「削る」より「燃料にする」方向へ寄せました。
固定費を通すだけで優遇が安定したり、振込が軽くなったり、手数料が減ったり、そういう“静かな得”が積み上がる。あれはポイントというより、生活の摩擦が減る感覚に近いです。




3. 2025年は、綺麗に勝つ年じゃなかった。泥の年だった

ここからは、少し生々しい話になります。

2025年の僕は、綺麗に勝つ年じゃなかった。
訴訟が複数走っている状態もある。会社の資金で大きい損失も出た。心が削れるタイプのやつです。

さらに、体も壊しました。
働き方の無理が積み上がって、ある時期は「止まるしかない」形で止まった。入院も経験した。自分の脳と体が、強制終了をかけてきた感覚です。

ここで初めて分かりました。

お金って、増やすために使うだけじゃない。
“壊れないため”にも使うべき。

僕はそれまで、守りの出費をどこかで軽視してた。
けど、病気や限界が来ると、価値観が反転します。


  • 相談できる専門家に払う

  • 時間を買うために外注する

  • 眠るために環境を整える

  • 事故を防ぐ保険を入れる

  • 争うべきところは争うために備える

これって贅沢じゃなくて、事業継続のコストなんですよね。




4. 僕が「お金を使ってよかった」と思えた瞬間

僕の「お金を使ってよかった」は、キラキラしてません。
むしろ、泥の中で“効いた”やつです。


① 争いの渦中で、判断が鈍らなかった

揉めると、心が削れます。削れると、判断が遅くなります。
でも、ここで一番怖いのは「遅い判断」なんです。遅いと、被害が増える。

だから僕は、戦うための費用も、守るための費用も、最初から“事業コスト”として受け入れました。
嫌だけど、現実として。

結果として、少なくとも「追い詰められて無茶をする」確率は下がった。
これは、お金で買えた安心です。


② 体が折れた後も、戻れた

倒れたあとに戻れるかどうかは、根性じゃなく設計です。
倒れた自分を責めると、戻れません。

僕は「戻るためのルート」を作るために、お金を使いました。
生活の摩擦を減らす支出。仕事の手戻りを減らす道具。外注。環境。
そういう地味な支出が、結局いちばん効いた。


③ 「見栄」じゃなく「優先順位」でお金を使えるようになった

損失が出た年ほど、見栄に寄ると死にます。
見栄は、短期的な自己防衛だから。

僕は2025年に、守る順番を炙り出されました。
事業、仲間、家族、自分の体、未来。全部守りたいけど、全部は守れない。

だったら、守る順番を決める。
その順番に沿って、お金を使う。

これができるようになったのが、2025年の“変化”でした。




5. じゃあ結局、僕は何にお金を使うのか

最後に、僕の現在地としてまとめます。

僕は、お金をこういう目的で使います。


  • 事故を減らすため(引き落とし・契約・トラブル・体調)

  • 判断を速くするため(導線・口座・固定費・ルール)

  • 体を守るため(睡眠・環境・回復・無理を減らす仕組み)

  • 関係を守るため(距離感・線引き・礼儀)

  • 未来を増やすため(学び・仕組み・再現性)

これって綺麗な話じゃないです。
でも僕にとっては、ものすごく現実的な「生き方」です。




最後に:あなたの「お金を使った、その先の話」も聞きたい

このコンテストが募集しているのは、モノや体験の話だけじゃなくて、「その先の変化」だと書いてありました。だから僕も、変化の話を書きました。

よかったら、コメントで教えてください。


  • あなたが「お金を使ってよかった」と思えたのは、どんな瞬間でしたか

  • その出費で、あなたの何が変わりましたか

最後に一言だけ。
これは僕の体験談で、同じことをして同じ結果が出るとは限りません。人の状況で最適解は変わります。だからこそ、お金の使い道は「勝ち負け」じゃなく「設計」だと僕は思っています。

#私のお金の使い道

いいなと思ったら応援しよう!

爽月(さつき)|SSK Japan Group代表 小さな応援が、大きな意味を持つ夜もある。チップは、また誰かの孤独に届く言葉を生む力になります。