ANAのオーバーブッキングを避けるには(2)
ANAのオーバーブッキングでの搭乗拒否が話題になっています。
今回の新システムや新運賃などで、ANAに対する不満が爆発しているようですね。
SNSなどで指摘されているのは、次のようなことです。
(1)ANAは他社に比べてオーバーブッキングが多い。
これは国土交通省のデータなどを見ると、確かなようです。JALだけでなく、LCCと比べても多いようです。
もともと他社に比べてオーバーブッキングが多いというのは、航空機の便の急な変更など、空港でのトラブル対応に慣れていない人にとっては、ANAを避けるべき理由になりますね。
ANAしか飛んでいないところに行く場合は仕方がありませんが、そうでなければ、JALを選択する、というのも確かな理由のある選択になりそうです。
(2)新システムのトラブルでオンラインチェックインができないことがある。それなのに、空港に行った時にはすでにオーバーブッキングになっていて、変更やキャンセルを強いられることがある。
SNSなどでこのような主張をよく見かけます。これは酷いことですね。
せめて新システムのトラブルが落ち着くまでは、オーバーブッキングにならないように、飛行機の定員以上のチケットを売らない、というぐらいの対処をしてもらいたいものです。
(3)さらに、オーバーブッキングが理由で搭乗できなかったのに、客の側の日程上の理由で、便を変更できなくてキャンセルした場合に、自己都合キャンセル扱いされ、補償がされない。
これが本当なら、(2)に輪をかけて酷い話です。
(4)オーバーブッキングになった時、「会社の定める搭乗優先順位に基づき」、搭乗できる客とできない客が選別されることになっているが、会社の定める搭乗優先順位が不明なので、搭乗できないリスクがあり、不安だ。
この「会社の定める搭乗優先順位」というのをぜひ知りたいものです。ANA内部の人の誰か、この秘密を漏洩してくれないものでしょうか。SNSに匿名でリークしてくれればよいので。期待します。
この一連の問題が解決されるまで、ANAでなくJALやLCCを選択するというのも、大胆かもしれませんが、有りのような気がします。
と、ここまでANAの悪口(?)を書いてきましたが、
私自身は今年、ANAのダイヤモンドなので、ANAが飛んでいるところは基本すべてANAです。
今のところ、運がいいのか、トラブルに遭遇してはいません。
しかし、別にANAのステイタスがないとか、ANAを選ぶ特段の理由がない人は、新システムが落ち着くまでは、JALやLCCを選択するというのが、ANAのオーバーブッキングを避ける有効な手段ですね。身も蓋もない話ですが。
ANAとしては、それくらいの危機感を持って、今回のことは対処しなければいけない事案だと思います。
