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アンテナを高くして職場を回す“黒子役”に徹する私の仕事術


「それ先に言ってよ😓」と思ったこと、ありませんか?

急遽入る仕事、予期せぬトラブル。
段取りが狂ってストレスになること、ありますよね。

子どものお迎えがあるのに
今日は早く帰りたかったのに

予定が狂うと、ついイライラしてしまったり、相手に強く当たってしまうこともあるかもしれません。

できれば、こうした“想定外”は減らしたい。

そのために私が心がけているのが、「アンテナを高く持つ」ことです📡


情報に気づける人は、準備ができる

「アンテナを高く持つ」ビジネスでよく使われる表現で、「アンテナを張る」とも言いますね。

私はそれを「自分の関心外のことにも情報の感度を持ち、有益なことに気づけるようにしておくこと」だと解釈しています👀

「アンテナを高く持つ」のイメージ

自分の興味・関心のあることは、自然と情報が入ってきますよね。
 
たとえば「A課でトラブルが起きているらしい」と聞いたとき、あらゆる知見と角度から「B課の自分たちにも影響が出るかも!」と気づけるかどうか。

知らなかった悪い情報に後から気づいて「なんでもっと早く教えてくれなかったの!?」と慌てるよりも、事前に察知して、軽く対策を考えておく

これだけでも、だいぶストレスを減らせると思います。


きっかけは“会って話すことを大切にしている人”

私も、最初から“気づける人”だったわけではありません。

社会人なりたての頃は、目の前のことに精一杯で、自分に関係ないことは無視していて、点と点で仕事をしていました🌀

そんな私の意識が変わったのは、ある尊敬する方の存在でした。

その方は職場中を歩き回っては、あちこちで雑談をしていました🚶‍♂️💬

その方は、その雑談の積み重ねで、「普段から話を聞いておくことで何かあったときスムーズになる」と言っていました。

トラブルが起きると、すぐに動いて話を聞き、正確な情報を整理して上司に伝えていました。

そういうとき、自然と情報がその方に集まる仕組みになっていたのです。

それは“そういうもの”ではなく、普段から会って話し、顔の見える関係があるからこそのスムーズさがあり、誰よりも情報を持ち、信頼されている方だからこそ成立しているものでした。
 
その姿に憧れ、意識的にアンテナを高くする取組みとして、職場全体でいま何が起きているのかを知るため、私も「話す」「聞く」「歩き回る」ことを始めてみたのです。


情報が集まると、職場はスムーズに回る

雑談やちょっとした声かけを増やしていくと、少しずつ自然と情報が集まるようになってきます📝

例えば「〇〇さんがちょっと不満そう」みたいな声や、「△△プロジェクトの話が水面下で進んでるらしい」など。

そういう話を先に知っていると、準備ができたり、トラブルの火消しもスムーズにできるようになってきます。

また、副産物として、分からないことも、どこの誰に聞けば分かる、ということが分かってきました。

何より、それまで点と点で仕事をしていたことが、段々と繋がり、線になることが増えてきました

繋がりが見えてくることで、自分や影響する職場内のトラブルを回避・軽減するための処世術が段々と分かってくるようになりました。


求められるのは「客観性」であって「噂好き」ではない

ただし、情報を集めるときに気をつけるべきこともあります。

確証バイアスという言葉をご存知でしょうか🧠

確証バイアスとは、自分がすでに持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合のよい情報ばかりを集める傾向のことで、自分の思い込みや周囲の要因によって非合理的な判断をしてしまう心理現象です。

ネットの育児検索でも起こりがちですが、職場でも同じことが言えます。

都合のいい話だけ集めてしまい、誤解したまま突っ走ってしまう”なんてことも…。

良かれと思って動いたのに、怒られたり、白い目で見られると、萎えてしまいますよね😅

気をつけたいのは、あくまで“客観的な視点”です。


情報の出し方ひとつで、信頼は変わる

情報を多く持っているときほど、慎重さが必要です。

せっかくアンテナを張って得た情報ですが、誰に、どんなトーンで伝えるか。
そこを間違えると、信頼を損なうこともあります。

ときには「知らないフリ」をしたり、「ちょっと聞いたことある」と軽く匂わせることで、相手の反応を見て話を引き出すこともできます🕵️‍♂️

一番避けたいのは“知っている”という優位性から“マウントを取る”ことです🚫

特に上司に対しては、自分だけが知っているような口ぶりにならないように気をつける必要があります。

上司に対して、『それ、知っています』と言ってしまえば、気分を害されるかもしれません。

逆に、悪い情報を黙っていたら「なぜ教えてくれなかったんだ」と言われてしまうかもしれません。

だから私はいつも、『〇〇が起きているようです。△△のあたりから話が出てくるかもしれません』と、あくまで“補佐”的に情報を出すようにしています。

私の部下に対しても、せっかく教えてくれたのに『それくらい知ってるよ』と言ってしまうと、次から情報は来なくなってしまいます。

そうなの?ありがとう!そんな話どこで聞いたの?』と自然に受け取る姿勢を見せつつ情報源を探るくらいの余裕を見せたいところです。
 
私は情報の出どころやその話を「誰に・どんなトーンで」話したかを覚えておくようにしています。

メールやチャットは忘れがちでも、対面のやりとりは意外と記憶に残るものです。

情報源を守ってあげること情報が流出したときのダメージコントロールも大切だと思っているからです。

こうした関係性は、日ごろからのコミュニケーションが土台です。
やっぱり、会って話すって、大切なんですよね。


今の職場では“黒子役”に徹する

私は今の職場で2年目。
転勤してきたばかりの上司の補佐役として、日々情報収集と調整役に奔走しています🧩

私の職場のイメージ

若手同士の小さな摩擦や衝突への対処、上層部への根回し、ちょっとした気配りの言葉など、どれも表には出ない“見えない動き”ではありますが、職場のチームを回すために欠かせない仕事だと思っています。

そして、引き続き組織内の”横の繋がり”を重視して、普段からコミュニケーションを取るように心がけ、時間があるときは歩き回っています。

新年度初日からトラブル続出でしたが、先日、上司から『さぼぼんが居てくれて良かった』と言ってもらえたのが、何より嬉しい瞬間でした☺️

最近、職場がうまく回るようにするため、ときに汚れ役となり動き回るポジションが、なんだかんだ自分に向いているのかな(そういう星の下に生まれたのかな)と、思うようになりました。


“いてくれてよかった”と思われる黒子のアンテナ術

アンテナを高く持つことは、自分がスムーズに働くために大きく役立ちます

ただ、悪く言えば、自分が目立ち、うまく立ち回るためにも使えます

でも、せっかく仕事をしているなら、周りの人、チームが「仕事をやりやすくなる」ために役立てたいと思っています🌱
 
「裏で彼が動いてくれているから安心できる」
「あそこには彼がいるから安心」

目立たなくても、黒子役でも、そんなふうに思ってもらえる存在でいられたら十分です。
 
今日もアンテナを張って、歩いて、話して、耳を澄ませていきたいと思っています👂✨


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