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離島応援ナースの給料はいくら?実際にもらった金額と生活費

離島応援ナースとは?

どんな働き方なのか

離島応援ナースは、一定期間だけ離島の医療機関で働く看護師のことです。
期間は数ヶ月から半年くらいが多く、派遣や応援という形で現地の病院やクリニックに入ります。

普段の職場とはまったく違う環境で、限られた人員と設備の中で働くことになるため、柔軟さや対応力が求められる働き方です。

なぜ人気があるのか

自然に囲まれた環境で生活できることや、島ならではのスローな時間を味わえることから、「一度はやってみたい」と考える看護師さんも多いです。
また、応援手当や各種手当がつくことで、同じ期間でも都市部より高めの収入を得やすい点も魅力のひとつです。

離島応援ナースの給料相場

求人サイトなどでよく見る金額感

離島応援ナースの求人を見ると、月収はおおよそ「33万〜40万円+夜勤手当」くらいがひとつの目安として出ていることが多いです。
夜勤回数や経験年数、勤務する地域によっては、40万円台後半〜50万円前後になるケースもあります。

「短期でしっかり稼げる」「通常の常勤より高め」というイメージは、あながち間違いではありません。

私が実際にもらっていた金額

私自身が離島応援ナースとして働いたときは、
基本給+応援手当+夜勤手当などを合わせた総支給はだいたい30万〜40万円前後・手取りは、そこから税金や社会保険料などが引かれて25万円前後という月が多かったです。

「すごくリッチ!」というほどではないかもしれませんが、後でお話しするように生活費がかなり抑えられるので、貯金しやすさはたしかに感じました。

離島でのリアルな収入内訳

月の総支給額(手当込み)

私が働いていたような離島の中規模病院では、
基本給はだいたい20万〜26万円くらい
ここに応援手当や夜勤手当が上乗せされて、月30万〜36万円ほどになることが多いです。

夜勤の回数やシフトによって多少前後はしますが、
「普通の地方病院よりは少し高めかな」という印象でした。

手取り額はいくらだった?

総支給から、社会保険料や税金、寮費などが引かれると、
手取りはおおよそ20万〜25万円台になる月が多かったです。

ここだけ見ると、「あれ、思ったより普通かも?」と感じるかもしれません。
でも、ポイントはこのあとお話しする生活費の低さです。

生活費はいくらかかる?

家賃・光熱費(寮暮らしの場合)

離島応援ナースは、たいてい病院の寮や借り上げ住宅に住むことが多いです。
私がいた職員寮はワンルームで、家具・家電付き。
家賃はかなり抑えられていて、中には光熱費込みのところもあります。

・家賃(寮費):1万〜2万円台
・光熱費:寮費込み、もしくは実費でもそこまで高くない

「家賃で給料のかなりの部分が消える」ということがないのは、大きな安心材料でした。

食費・日用品・娯楽費

食費は人それぞれですが、
・自炊メインにして、たまに外食
・同僚とのBBQや飲み会もほどほどに楽しむ

といった生活で、月2万〜3万円台に収まる人も多い印象です。

日用品もそこまで種類が選べるわけではないので、「あれもこれも買っちゃう」ということは少なくなり、結果的に支出がシンプルになります。
交際費も、都会ほどイベントや飲み会が多いわけではないので、自然と抑えめになります。

意外と盲点な出費

一方で、
・車や原付を使う場合のガソリン代
・島外に出るときの交通費(飛行機・船など)
・ネット環境の整備(ポケットWi-Fiなど)

こういった部分は、自分で負担することも多く、ここが意外とじわじわ効いてくる出費でした。

「島ではあまり使わないけれど、たまに本土に出たときについ散財してしまう」なんてこともあるので、そこは要注意ポイントです。

離島応援ナースのメリット・デメリット(お金編)

貯金しやすいところ

・家賃が安い、もしくは寮費がかなり抑えられている
・娯楽が少なく、そもそも使う場所が限られている
・シフトによっては、残業代や夜勤手当もつきやすい

こうした理由から、「思った以上に貯金ができた」という声は本当に多いです。

私自身も、同じ期間を都会で働いているときよりも、貯金額は確実に増えました。

気をつけたいポイント

一方で、
・「給料が高いから大丈夫」と油断してしまう
・島外に出たときに一気にお金を使ってしまう
・ネットショッピングでストレス発散しがち

こういったパターンにハマると、せっかくの高めの収入もあっという間に消えてしまいます。

「貯めたい金額」をざっくり決めておいて、
毎月の固定費と、自由に使っていい金額をなんとなくでも意識しておくと安心です。

これから離島応援ナースを目指す人へ

お金まわりで準備しておくと安心なこと

ざっくりでいいので、月の固定費を把握しておく(ローン、携帯代、保険、サブスクなど)
クレジットカードは1〜2枚に絞っておく
最低限の貯金(引っ越しや一時帰省分)があると、気持ちが楽

離島に行ってから「思ってたより手元に残らない…」と焦らないように、
事前にシミュレーションしておくと安心です。

「給料だけ」で選ばないために

離島応援ナースは、たしかに収入面のメリットは大きい働き方です。
でも、実際に働いてみて感じたのは、「給料だけ」で選ぶとしんどくなりやすい、ということでした。

・人手不足で、一人あたりの負担が大きい
・救急対応など、その場での判断が求められる
・生活面でも不便はある

それでも続けたいと思えたのは、
患者さんとの距離の近さや、島の人たちのあたたかさ、自然の中での暮らしがあったからです。

「しっかり稼ぎたい」
「環境を変えてみたい」
そのどちらも本音でOKだと思います。

そのうえで、
「自分はどんな働き方・暮らし方をしたいのか」
一度ゆっくり考えてから、離島応援ナースという選択肢を手に取ってみてください。


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