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Geminiに健康の相談を始めた

僕は過去に胃がんに罹ったことで胃を全摘出手術している。そのため、人よりも食事量が少なく栄養の管理を意識しながら生活をしなければならない。

当時の僕は23歳で胃がんの患者の平均年齢は50代以上であることから、あまり過去の患者の例が参考にならなかった。だから、治療をしていた時に医師や管理栄養士から食事のアドバイスを貰い、今の自分に合う食事を少しずつ試して見つけていく必要があった。

次第に食事量も増えて、自分に合った栄養管理も見つけてはきたが、今でも胃がない状態であることは事実なので時々体調に悪い影響が起こることがある。

その最たる現象がダンピング症候群というもので、食後に急激な血糖値の上昇が起こり、眩暈が起こってしまうことである。眩暈まではいかずとも倦怠感は強く、横になるとそのまま気絶するように寝落ちすることが多い。

これらも忙しくしているうちに気にならなくなってきたけど、週末に本を読んでいる時など、朝食や間食の種類によってはダンピング症候群が起こってしまい、せっかく楽しみにしていた休みの時間が寝落ちして終わってしまうことも多くあり、とても悩んでしまっていた。

昔はよく通院をしていたので、その時に食事のアドバイスを貰っていたが、今は年に数回しか行くことがない。だから全て我流で生活をしていたが、ここ最近はGeminiに対して相談をすることを試してみている。

もちろん全てが正しい情報だと鵜呑みにはしないよう気を付けているが、AIに自分の状況(胃を失っていること、寝落ちしてしまう時の食事の例)などを伝えると、食生活のアドバイスを与えてくれる。

この前、せっかくの休みを寝落ちして台無しにしてしまった時に試してみたところ、僕の身体の場合、仕事をせずに消費カロリーが少ない日に関しては、少量の間食を水分補給とともにちびちびと続けることが大切だと助言をもらった。どうやらアーモンドとクルミ、チーズなどを細かく食べると有効らしい。

また、それぞれの食材にどんな栄養素が含まれているか、その栄養素が僕の身体にどの様な影響を与えてくれるか、そこまで丁寧に説明してくれる。更に、Geminiがあまりにも一般的な助言をくれる時、例えば提案内容が胃がんの罹患平均年齢である50代以上を参考にしていそうに思えた時は、そのことを指摘すると、しっかりとコミュニケーションを取りながら教えてくれる。そのため、ある程度の信頼を持って試してみようという気になる。

そこで、最近は休日にがっつりと食事をすることを辞めて、アーモンドを齧ったりしながら本を読むようになった。物足りなさはあるけれど、休日の時間が無駄にならなくなったのは事実であり、少しは効果があるようだ。

もちろん、今度通院する時にその生活に悪い影響がないか人間の医師に相談もするつもりだ。

ただ、普通の人にはできない相談を、こうして気軽に相談できる相手が身近に表れたことは、本当に心強く感じており、人類とテクノロジーの発展に感謝している。

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