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これからジャーナリングを始めるあなたへ


未来は、すでにここにある。
それは、まだ見ぬ遠い場所ではない
「今、この瞬間のわたし」が選び取っていくもの。

HHより

私にとってのジャーナリング
還る場所であり、未来を描くコンパスです。

迷いながらも前に進みたいと願うとき。
誰かの言葉ではなく
自分の内側にある“声”に耳を澄ませたくなったとき。

あなたの「その先」には何がありますか?

それは今、一番必要なメッセージや在り方かもしれません。


ジャーナリングには様々なアプローチがあります。
あなたの目的やその日の状態にあわせて
ぴったりの“ルート”を選んでみてください。

1.代表する3つのアプローチ方法

書くことは、自分自身との対話です。
その入り口は一つではなく
いくつもの“ルート”があります。

日々の感情を受け止めるように書く。
身体の声に耳を澄ませて、感覚から言葉を探す。
未来の自分に手紙を書くように、理想を描く。

どの方法にも
“いまのわたし”を照らす力があります。
ここでは、代表的な3つのジャーナリング・アプローチをご紹介します。

3つのジャーナリング

このようにEmotional【感情】、Embodied【体現】、Vision【目標】の3つの軸に分類されます。どのアプローチを選ぶかは「自分が今、何に気づきたいのか」「何を明らかにしたいのか」によって変わりそれぞれ異なる“気づき”や“深まり”をもたらしてくれます。

この3つの軸を起点に
多様なジャーナリングのスタイルを見ていきましょう。

(1)心の動きを書いて整理するEmotional journaling

Emotional【感情】

感情を言語化することで、心の波を見つめ直すアプローチです。
感じたことや反応を書き出して
心の奥にあった「本音」や「願い」に気づけます。

このnoteでは、私の経験をもとに
「自分と心地よく生きるヒント」や「ウェルネス」について
発信をしておりますが、特にフォーカスを当てているのが
この感情ジャーナリングになります。

それぞれ5つのアプローチ方法の中で
感情とのつながり方を紹介しています。

ひとつひとつ
心にあることを
書き落としていくことで、もつれた感情が少しずつほどけていきます。

嬉しかったこと
モヤモヤしたこと、なんとなく心にひっかかったことも
そのまま、紙の上に置いてみてください。


ジャーナリングの構成方法や、感謝の10の書き出しはこちら

●デイリーログの書き方はこちら

感情そのものをコントロールする習慣についても紹介しています。
リフレクションに役立つ実践型メソッドはこちら


(2)身体感覚から気づくEmbodied journaling

Embodied【体現】

Embodied journalingは
自分の思考のクセから抜け出して、身体感覚を感じることにあります。

なんとなく心に焦りを感じるとき
呼吸が浅くなっているとき。

私が「今なにを感じているか」にいち早く気づけるアプローチです。

深呼吸やボディスキャン
ストレッチやヨガの動きと合わせて
自分の感覚に集中すると効果的です。

今、身体のどこに意識が向いている?
評価せず、ただ感じたままを言葉にする
この感覚にはどんな色・形・温度がある?
比喩やイメージを思い浮かべる 
この感覚は何を伝えようとしている?
無理に答えを出さなくて良い
今、私の身体が必要としているものは?
休息、水分、動きなども浮かぶかも

エンボディド・ジャーナルプロンプト

Embodied Journalingの魅力
心身の繋がりが深まり「本音」にアクセスしやすくなったり
感情調整力が高まること。

1日のスタートや
1日の終わりに
思考ではたどり着けなかった自分に寄り添う
そんな経験を与えてくれます。

(3)未来を描き、行動へつなげるVision journaling

Vision【目標】

Vision journalingは自分の理想の未来図を明確にし
それを日々の行動や習慣に落とし込んでいくためのアプローチです。

年末年始や、月初・季節の変わり目に
自分の方向性を再確認することで
「いまするべき行動」や本当に必要なことが見えてきます。

未来を描くセルフダイアログ
1.私が心から望む未来のライフスタイルはどんなもの?
2.5年後、私はどんな毎日を過ごしている?
3.理想の1日はどんな流れ?朝の過ごし方、仕事、人との関わり、夜の時間…
4.周りの人から、どんな風に思われていたい?
5.私の理想の住まい、環境、雰囲気はどんな感じ?

ビジョンから行動をつなげるセルフダイアログ
1.私のビジョンに近づくために、今すぐできる小さな行動は?
2.未来の私が今日の私に「ありがとう」と言ってくれるとしたら、何をしたとき?
3.理想のライフスタイルを実現するために、やめたい習慣・手放したいものは?
4.「もしうまくいくとわかっていたら」何に挑戦したい?

イメージセルフダイアログ
1.理想の私になったつもりで今日を振り返ると、どんな風に感じる?
2.すでに理想の暮らしを送っている自分が、今感じていることは?
3.未来の私が毎日言っているマントラ(自分を励ます言葉)は?
4.すべてがうまくいっている世界で、私の心はどんな状態?

ビジョン・ジャーナルプロンプト

Vision journalingの魅力
書くことで、心と思考と行動がつながり、現実が動き出すこと。

自分の価値観や本音を掘り下げながら
未来のビジョンを描くことで、目標が明確に感じられます。

2.ジャーナリングが導く“その先”とは?

その先にあるのは「私」との出会い。
どのアプローチ方法を選んでも
たどり着く場所はきっと同じです。

そこには、言葉になる前の内なる声が存在して
日々のざわめきの中では聞き逃してしまうような
繊細で、確かな響きです。

自分を大切に思う気持ち——自愛。

今の自分を認めてあげる——受容。

過去を責めずに、そっと手放す——許し。

そして、また歩き出したくなるような——希望。

HHより


書くことで、人は少しずつ自分を知っていきます。
「私は今、何を感じ、何を考えているのだろう?」という問いは
やがて深い自己理解につながります。

もつれた感情や思考を言葉にするうちに、
内側で起きていたことが整理され、感情の解放や癒しが生まれます。

身体や心が静かに伝えていたサインに気づいたり
無意識に押し込めていた想いに
ふと出会ったりすることもあります。
それは、深い気づきの瞬間です。

こうした時間を重ねることで
私たちは「何を大切にしたいか」「何を手放したいか」がクリアになり
日々の選択の質が少しずつ変わっていきます。

そして何より、
他人の言葉ではなく、自分の内なる声を信じられるようになる。
ブレそうな時にも、自分の軸に戻ってこられる。
それが、書くことによって育まれる自己信頼です。

どんな形であっても
ジャーナリングとは
その人だけの「やさしさ」や「強さ」に触れる時間だと思うのです。



書くことで、自分との信頼関係が育まれていく。
静かに、でも確実に、そのプロセスが癒しとなり、
やがて次の一歩を照らす小さな光になります。

✒️今月のsusume


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