なぜ幸運であるという考え方なのか|インドと多指症【2】✮コミックエッセイ✮
多指症の人は幸運の人という考え方もあるインド。ではなぜ幸運とみなされるのか。いろいろ調べてみました!
✭前回✭ 11本指ある人は幸運の人|インドと多指症【1】✮コミックエッセイ✮
Ⅰ.なぜインドでは多指症が幸運とされるのか✭

スピリチュアルな話だけでは無く学問的根拠があるってのが良いですよね。占いは統計学でもあると良いますし。インドではマントラを唱えることは縁起が良く役に立つことだと考えられており、11、21、51、または108 回など縁起の良い回数を繰り返すそうです。
ヒンドゥー教文化で縁起の良い数字の概念についてはこちらが分かりやすいです。
Numbers:
Hindu culture traditionally regards odd numbers as preferable to even ones. However, both 7 and 8 are especially auspicious. Seven is a lucky number in many of the world’s cultures (e.g., Seven Wonders, seven days, seven rainbow colors, etc.) On the other hand, eight is auspicious in neighboring China, standing for success and prosperity, and has a similar meaning in India. A particularly lucky sequence of numbers is 786. Introduced and considered auspicious by Muslims, it stands for the total value of Arabic letters needed to write “Bismillah al-Rahman al-Rahim” (In the name of God, the Merciful, the Beneficent). However, 786 also stands for the Trimurti (Trinity) of Brahma, Vishnu, and Shiva, as these are their respective related numbers in Hinduism. In more recent history, people have exchanged currency notes with the serial number containing 786 for exorbitant sums (tens of thousands of USD), giving the idea of how fortunate people think this may make them. The number 108 is not only auspicious; it is also sacred in Hinduism, Buddhism, and Jainism. It is considered to provide a link to Universal truth and order (dharma) and is used as an honorific for gurus. For Indians, 108 is the number of abundance, of completeness. A multiple of 9 (also considered “complete”), 108 represents the proper amount of repeats for lucky mantras, as well as the number of beads on a prayer string (mala).
日本語訳:
ヒンズー教の文化では、伝統的に奇数が偶数よりも好ましいと考えられています。しかし、7と8はどちらも特に縁起が良いとされています。7は世界の多くの文化で幸運の数字です(例えば、七不思議、7日間、7色の虹など)。一方、隣国中国では8は縁起が良く、成功と繁栄を意味し、インドでも同様の意味を持っています。 特に幸運な数字の並びは786です。イスラム教徒によって導入され縁起が良いと考えられているこの数字は、「Bismillah al-Rahman al-Rahim」(慈悲深く、慈愛に満ちた神の名において)と書くために必要なアラビア文字の合計値を表しています。しかし、786 は、ヒンズー教でそれぞれ関連する数字であるブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァのトリムルティ(三位一体)も表しています。より最近の歴史では、人々は786 を含むシリアル番号の紙幣を法外な金額(数万ドル)と交換しており、これがどれほど幸運をもたらすかを人々が考えていることを示しています。 108という数字は縁起が良いだけでなく、ヒンズー教、仏教、ジャイナ教でも神聖な数字とされています。この数字は、普遍的な真理と秩序(ダルマ)につながると考えられており、導師に対する敬称として使われています。 インド人にとって、108 は豊かさと完全さを表す数字です。9の倍数(「完全」とも考えられています) である 108 は、幸運のマントラを繰り返す適切な回数、および祈りの紐 (マーラー) のビーズの数を表しています。
Luck and Abundance in Indian Culture
ご興味ある方は、参考にした文献URL記載してますので、読んでみてくださいね!
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# 初出・更新履歴
本記事は「なぜインドでは多指症が幸運とされるのか(初出:2024年7月21日)」をnote用に本文を書き直しまとめたものです。
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# 参考文献
1) Albert Anderson. Spiritual Meaning Of Six Fingers. Dream meaning explorer(閲覧日:2024年7月20日)
2) Svilen Madjov. Luck and Abundance in Indian Culture. ENV(閲覧日:2024年7月20日)
3) Shri Ganesh Bhakti: हाथ या पैर में 6 अंगुलियां ! कितने भाग्यशाली होते है ? Six Finger Astrology ज्योतिषी रहस्य. YouTube(閲覧日:2024年7月20日)
4) Wikipedia: Samudrika Shastra.(閲覧日:2024年7月20日)
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