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問題解決のコツは「答えを出すこと」ではなかった。悩みがない人に共通していること

「問題解決が苦手なんです」

そう話される方の多くは、とても真面目な人かもしれません。

一生懸命考えている。
ちゃんと向き合っている。
それでも、同じところをぐるぐるしてしまう。



先日、ココナラの方でこのような相談を受けました。


長年、同じ悩みを繰り返しています。
少しは乗り越えた気がしますが、悩むことにも疲れました。

悩みや問題を解決するコツを教えてください。

ココナラのお客様


私はこれまで悩みについて多くのご相談を受けてきました。

そん中で、ある共通点に気づきました。


悩みが解決しないのは、能力不足ではない
“考える順番”が少しだけ違っている


誰しもが悩みの一つや二つあったりします。

私たちは、生きることにおいて、
大切なことを学ばずに大きくなってしまいました。


問題解決の方法
悩みの乗りこえ方
人間関係でトラブルになったときの対処法など


こんなのって学校の授業とかでは習わないですよね。

道徳とか総合学活などで、
学ぶことができればいいのにと思ったりします。


コーチングのリピーター様を見ていて、乗り越えることが上手な人、そうでない人と確実に差があるのがわかります。


悩みを解決するのが下手くそということではなく、
『わからないだけ』だったりします。



多くの悩みは「理想と現実のあいだ」で生まれる

話を聞いていると、ほとんどの悩みはここに行き着きます。

  • 本当はこうありたい

  • でも現実はそうなっていない

  • そのギャップに感情が揺さぶられる


理想と現実の狭間で、

不安、焦り、怒り、罪悪感、自己否定を起こしてしまいます。

悩みのないナチュラルな自分。
思うような結果が出ている輝かしい自分。
誰からにも慕われるような立派な自分。


そして、このような理想とはほど遠い、普通な現実を生きる自分。


これが理想と現実の差になってしまいます。


ただし、すべて自然な反応なんです。


『自己肯定感の低さ』という安易な答えに行き着く

理想と現実のギャップが生まれることは、自然な流れです。


このギャップがあるからこそ、人は目標や夢に向かって、努力したりすることができます。


ややこしくなることは、
感情が混ざって現実を見て、理解している事実が歪むことです。

たとえば、
コンプレックスなどがそうです。

人にとっては、別に大したことはないのですが当事者にとっては胸が張り裂けてしまいそうなくらい苦しい想いがあったりします。


結果的に、
何が本当の問題なのかが見えなくなったりします。


  • 何をどうすればいいかわからなくなる

  • 「自分がダメだから」という結論に落ちやすくなる 


そして、多くの人がこのように解釈してしまいます。

未熟、力不足、能力不足という安易な答えに行き着いてしまいます。


間違った行動や、
思考停止した根性論に行き着いてしまうのではないかと考えます。


頑張ればできる。
努力すればできる。
やっていれば乗り越える。
耐えていたらいつか終わる。


ここで、人は立ち止まってしまいます。



「解決した課題」を何度も説いている

多くの人は、複数の悩みというカードを一緒くたにして、テーブルの上に並べます。

積み上がったカードをみて、大きな不安を抱えてしまいます。

そのため、仮に一つの課題が解決しても、次のステップにたどり着くまで時間がかかったりします。


これまでの『学び』と、今の『これでいいのか?』という悩みを、同一の課題と思うと複雑になります。


悩みを解決することが上手い人ほど、学びや悩みの核の変化を捉えています。

今の課題が新しい方向へと変化していることに、無意識に気づいていたりします。


逆に、内面を無視している人ほど、
悩みの核を捉えにくかったり、変化に気づかずに「解決した悩みをいつまで経っても考えている」という状況が続きます。


そこはもう完治しているよ。

心の声

…そんなこと、頭は気づいていなかったりします。



試験勉強で「同じ問題ばかりを解いている」という状況になってしまいます。


もちろん、課題や悩みを乗り越えられず、同じことを繰り返す必要がある人もいます。


そのために、問題解決の4つのコツをご紹介いたします。

実際に、お客様の悩みを読み解く際に、心がけているポイントとなっています。


一応、実績の紹介として直近のレビューを貼っておきます。

直近の評価レビュー

口だけではございませんが、大失敗することもあります。汗

参考になれば幸いです。


問題解決の第一歩は「落ち着いて眺める」

私が最初に行うのは、いきなり解決策を考えることではありません。

まずやるのは、とても地味なことです。


  • 事実として起きていること

  • そこから生まれた感情

  • 感情から作られた解釈


これらが全部ひとまとめになっていないかを確認します。

感情を否定する必要はありません。正当化する必要もありません。

ただ、「混ざっている」と気づくだけで、思考は驚くほど落ち着きます。


コーチングなどでは、解決策を先に提示するよりも、整理したことをフィードバックするとたくさんの気づきがあったりします。

思いわずらいや雑念を眺める練習として瞑想のゆるポイントがお勧めです。


問題解決の4つのコツ

問題解決のコツはいくつかあります。


悩みが起こる原因を大きくわけると以下の4つのようになっています。

  • 情報不足

  • 全体および構造が見えていない

  • 感情が絡んでいる

  • 行動に移せていない


逆にいうと、この4つを外してしまうと、堂々巡りになったりします。

その他にも、感情が絡んでいる問題に対し情報ばかりを集めている状態だと解決しません。

問題(悩み)に対して、適切な対応が重要になってきます。
問題を解決するコツは以下のような手法があります。

①因数分解型
問題を解決できるレベルまで小分けにする

②視点をズラす
立場を変えて俯瞰して眺める

③仮説と検証
完璧を捨てて、試す

④エゴや感情と事実を分ける
予想する理想と最低、事実をしっかり分ける

次にもう少し具体的に解説していきます。


①小分けにする(因数分解)

何年も解決できないような悩み(悩みグセ)というものは、必ず複数の問題が絡み合っています。
複雑になり、大きな解決できない悩みに見えてしまいます。

しかし、実のところ、小さな問題や思い込みと誤解が複数絡み合って、『大きく見えているだけ』ということは結構あります。

 

まずは紙に思っていることや悩みをすべて書き出し、線で繋げたり、カテゴリーでまとめたりすることをお勧めします。

綺麗に仕分けされ、一つの大きな悩みは解体されて、解決できそうな手の届く悩みへと変化します。


感情が少し落ち着いたら、ようやく構造が見えてきます。

  • これは誰の課題なのか

  • 自分がコントロールできる部分はどこか

  • できない部分はどこか

問題をそのまま抱えると重すぎます。
小さく分けると、扱えるサイズになります。

問題を仕分けすると、解かなくていい問題、本当に向き合うべき問題の核が自然に見えてきます。


②視点をズラす(俯瞰して眺める)

自分という同じひとつの方向の視点から問題を観ていなから悩んでしまいます。

  • 他人だったら、この悩みをどうとらえているのか?

  • 3年後の自分は、今の悩みをどう捉えているのか?

  • 最悪の場合はどうなるのか?

  • 解決した状況と今の状況は何が違うのか?

俯瞰して悩みをみることで「認識のズレ」や思い込みというものを修正することができます。


多くの人は「正解を出さなければ」と思っているかもしれません。


実際には正解はないかもしれません。

もしくは、いくつもの正解があったりします。

大切なことは、今決めなくてもいいこと、失敗しても修正できることに気づくことです。



この心構えができるだけで、心にゆとりができます。


つまり、「正解」に執着したり依存しなくなります。

そこから次の行動に移すことができるようになります。


視点のズレとしてコチラの記事が参考になります▼

※有料記事ですがSNSで拡散すると無料で読めます。


③仮説と検証(完璧を捨てて試す)

問題を解決できずにいる人の多くは、『完璧な正解』を出そうとしています。
結果的に頭だけで思考実験をして行動に移すことができません。

  • 60点で動く

  • 正解じゃなくてもいい

  • 仮の答えで挑戦してみる

  • ダメなら修正する

  • 再チャレンジする

頭で理解できなくても、とりあえず直感に従うこともお勧めします。


ここまで来たら、あとは行動に移して「試行錯誤」です。

  • 完璧じゃなくていい

  • うまくいかなくてもいい

  • 間違っていれば謝ればいい


問題解決は、
一度で終わる作業ではありません。


針の穴に糸を通すような、むずかしい作業でもありません。


調整・修正しながら解決したり乗り越えたりすることが重要です。



④エゴや感情と事実を分ける

感情のコントロールができていない人にありがちです。感情が動くことは全く構いません。
怒ること、叱ること、泣き笑い、楽しむ、大切な感情です。

しかし、感情と事実が混同してしまうと、見えるものも見えなくなってしまいます。

理想と現実も、分けることをお勧めします。


感情が動いたときに以下の3つを振り返ることが大切です。

  • 事実 → 起きたできごとは何か?

  • 解釈 → 自分がそうだと思っている(思い込んでいる)のは何か?

  • 感情 → 怖い・不安・怒りなどでどんな種類の感情が湧いてきたのか?


これが、課題を解決していく生きる力に繋がります。

問題解決のコツは、深いです。これは、そのまま仕事やビジネスにも活かすことができます。


問題が解ける人に共通していること

悩みを上手に解決していく人には、共通点があります。

  • 自分を不必要に責めない

  • 事実をそのまま見ている

  • 「選べる感覚」を取り戻している


悩みを解決したように見える人は、
人生から悩みを取り払ったのではありません。

問題を正しく見られるようになっただけです。


問題解決のコツを4つ挙げました。

大切なことは、賢くなることでも、強くなることでもありません。


悩みや問題を解決するには「コツがある」というこを知ることです。

そして、自分に考える余白を許すことになります。

ちゃんと前に進むことができます。


悩みや課題は、適切に処理することができます。

もしくは、保留にしていると必要なときに解決することもあります。


まずは、気負わずに悩んでいることを受けとめてみてくださいませ。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

先生づらしておりますが、そのような権威のある者ではございませんのでお気軽にコメント、声をかけていただけたら嬉しいです。



良ければフォローとスキ(いいね・見たよ)をしていただけたら幸いです。


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