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保育士が子ども50人相手の状況で使う間違いない最強の絵本3選【保育士必見】

🧩【絵本を読むと子どもにどんな効果があるのか】

絵本の効果や絵本の魅力については、
【こちら】で詳しく解説しています。
お時間のあるときに読んでみてください✨


絵本は、
大人と子どもの1対1で読むものとは限らないーー

保育の現場では、
1人対10人で
子どもに絵本を読むことは日常です。
1人対30人、
ときには1人対50人で読むことだって、
往々にしてあるのです。

30人、50人の気持ちを
数10cm四方の絵本一点に
集中してもらうには、
読み手の技術がもちろん要求されますが、
肝心な絵本のチョイスも重要になってきます。

今回は、
そんな1人対50人の状況をものともせず、
子どもたちを何度も楽しい世界に
連れて行ってくれた絵本を紹介します。
保育の現場で
即戦力になってくれること間違いなしです。

1対50人に効果抜群なのですから、
1対1で読んでも面白いこと間違いなしですよ!
あらすじと読み方のポイントについて
解説していきます。


① どうぶつサーカスはじまるよ(3歳以上向け)

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〇あらすじ
アザラシが司会のどうぶつサーカス。

ここではたくさんの動物たちの曲芸で
お客さんを楽しませています。
ライオンの火の輪くぐり、
カンガルーの棒を使った曲芸、ワニの組体操…
大盛り上がりの中、
最後はサルの空中ブランコ!…のはずが、
サルはケガをしてしまい、出られません。
動物サーカスはこれにて終了。

…当然お客さんの大ブーイング。
困ったアザラシは
お客さんの中からブタを選び、
なんと、ブタが
空中ブランコをすることになってしまいました…!

勇気を振り絞ったブタは
「そりゃー、おかあさ〜ん!」
という掛け声とともに飛び立ちます。
果たしてサーカスは成功するのでしょうか...?


〇保育士の読み方のポイント
読み手は完全に司会のアザラシになりきること。
身振り手振りを使ったり、
焦った様子を見せたり、
なんとかサーカスを
進行しようとしている演技をすると、
読み手が物語の世界に入っていきます。

「サルくんはケガのため出られません。
 動物サーカスは
 ここで終了とさせていただきます」
のセリフとともに、
本をいったん閉じてしまうと、
子どもとお客さんの気持ちがリンクします。

お客さんの中からブタを探すシーンでは、
子どもたちを見渡して、
ブタを探すと臨場感アップです。
「ぶーたーくん!」、「ぶーたーくん!」
のコールでは、子どもたちを煽りましょう。

ブタが空中に飛び立ったときから
ページをめくるまでの時間に
心臓音「ドクン…ドクン…」と入れると、
よりスリリングな状況になっていきます。

経験を積む中で
より臨場感が磨かれていくこと間違いなしです。
ぜひ挑戦してみてください。

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 ② こわめっこしましょ(3歳以上向け)

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こちらは2018年初版で、
割と新人でエントリーした、
『こわめっこ』さんです。

”にらめっこ”しましょ、ではなく
”こわめっこ”というところがポイントです。

〇あらすじ
ひとつめこぞう、フランケンシュタインの怪物、
ゾンビ、魔女、そして鬼が
ファンシーな背景とともに次々に可愛い顔で
「ねぇねぇこわめっこしよ~よ♪」
と、やってきます。

そして愛嬌ある可愛い顔のまんま
「こわめっこしましょ ないたらまけよ」
と、歌い始めて、
次のページをめくった瞬間…!

一気に背景が黒くなり、
恐怖の顔になります。


最後の鬼に至っては二段階で怖くなる。
さぁ子どもたち、
こわめっこに勝って
彼らを撃退できるでしょうか…!

〇読み聞かせのポイント
ファンシーな絵から
急に怖くなる画のメリハリが
強烈で絶妙なので、
画力だけで、
子どもたちの集中が得られる絵本です。

最初のファンシーな部分は
とっても可愛い声で言いましょう。
ファンシー→シリアス→ファンシー→シリアス
繰り返しなので、
ファンシーなページを
どれだけ可愛く読めるかが、
子どもたちの息抜きの時間になります。
ここが十分に息抜きできないと、
ただの怖い本になってしまうので要注意。

2歳児には、絵が強烈なので、
控えておいた方が無難です。
3歳児以上から読んでみてください。

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③ まるまるまるのほん(3歳児以上向け)

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(だいぶ使い込んでいます…)
まるでいきているような、
まるをつかってあそぶ
まるっきりあたらしい絵本です。

と、帯に書いてある通り、まるがキーになり、
動き出す読み手の参加型絵本です。
対面での読み聞かせに最適な一冊です。

〇あらすじ
最初のページにあるのは
小さい黄色いまるが一つ。

その黄色いまる
「押して次へいこう」と書いてあるので、
まるを押してページをめくると…、
次のページでは黄色いまるが1つ増えています。
黄色いまるが3つになったところで
「ひだりのきいろいまるをこすってみよう」
と、あるので、
黄色いまるをこすって次にめくると、
こすったまるは赤くなってしまいます。

5回タッチしてからめくると、
まるが5個に増えたり、
本を傾けてからめくると、
ページの片側に、
まるが、かたよっていたり、
並んだまるを強く押すと夜になって、
まるが光りだしたり、
手を1回たたくと、
まるが少し大きくなったり、
拍手をするとまるが巨大になったり、
子どもたちが参加して、
そのリアクションをとるごとに
まるたちに何かが起こる絵本です。

〇読み聞かせのポイント
何度読んでも
初めて読むかの様に新鮮に読みましょう。
1ページ1ページ、まるの変化に対して、
純粋に驚くと、
子どもたちも気持ちが乗ってきます。

まるを押したときに、
「ぽちっ」、「ぐりぐり」など
強弱のある効果音をつけるとより効果的です。
子どもたち全員が
毎回まるを押すことはできないので、
対面式になり、読み始める際に
人差し指を一本だしてもらい、
エアーで押したふりをしましょう。

夜を息で吹き飛ばすページや
最後の拍手喝采のページでは、
子どもに「もっともっと!」と
要求してからページをめくり、
「やりすぎだよ!」と
冗談っぽく注意をすると
楽しい雰囲気になります。

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以上3冊が
特に選りすぐりの戦友になっています。
お気に入りの一冊はあったでしょうか?

また、これが「私はこれが相棒だ!」
という本がありましたら、
コメントをいただけると嬉しいです。


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