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【温泉】北投温泉「北投公園露天温泉浴池(千禧湯)」(台湾・台北市北投区)

今日ご紹介する温泉は、台湾の北投ペイトウ温泉にある、公共の露天風呂施設「北投公園露天温浴池」。またの名を「千禧湯」という。

過去に記事にした「北投温泉博物館」や、日本式の共同浴場「瀧乃湯」さんから、徒歩で数分の場所にある。

その名のとおり、北投公園の中にある。2000年にオープンした公共施設で、約1000平方メートルという広い敷地に、複数の大きな露天風呂が設置されている。男女混浴で、水着の着用がマスト。台湾では一般的なスタイルだ。

こちらが、外観。川沿いにある。周囲は高い壁で囲まれていて、中の様子が見えない。

昼間の時間に行ってみると、人が多すぎて、入場調整をしていた。このときは諦めて、翌朝、早朝アタックすることにした。

翌朝、まだ日の出前に、行ってみることにした。

こちらが、入り口。幸い、昨日のような行列はない。

入り口のあたりには、たくさんの説明書きが掲示してあった。営業時間は1日のうち6回に区切られていて、完全入れ替え制になっている。

泉質は、地熱谷から引かれた強酸性の「青磺泉」。泉温は90℃超え、PH値は1.2~1.4だという。

また、こちらでは、水着と水泳帽の着用が義務だ。水着の中でも、許される水着と、許されない水着がある。正直に言って、例示のイラストを見ても、その基準がよく分からなかった・・・。

料金を支払って、中へ入ろうとすると、係りのおばさんから、水着を見せろと言われた。水着のチェックだ。私は、セパレートのスポーツ水着を持参していた。おばさんに見せると、生地を裏返したりして入念にチェックしたうえで、OKが出た。

受付からはずいぶん低い位置に、たくさんの露天風呂が見えた。

露天風呂エリアに至る前に、個室のシャワー室が並んでいた。そのうちのひとつに入り、水着に着替える。

そして、露天風呂エリアに向かうと、その広さに驚いた! たくさんの、大き目の石造りの湯船が、広大な敷地に、段々畑のような形で配置されている。源泉を使った複数の湯船は、それぞれ湯の温度が異なり、好みの温度の湯を選べる。また、水風呂もある。

浴場の写真撮影禁止のため、台北ナビさんのサイトよりお借りしました

朝5時台だというのに、既に、たくさんの地元民らしき方々が、和気あいあいと湯浴みを楽しんでいた。ご老人が、かなりの割合を占めている。

まずは段々畑の下の湯船に入ってみた。下の湯船は、空いていた。かなりぬるめの温度。ぴりぴりとした肌触りで、いかにも酸性泉だ。

その後、上の露天風呂にも移動してみた。上の湯船のほうが、温度が熱い。そして、明らかに混んでいる。熱い酸性泉は、なかなかハードで、体力勝負だ。長く浸かっていては危険だと、私の脳が、危険信号を発した。

しかし、同じ湯船に入っている、たくさんのおじいさん、おばあさんたちは、長らくの間、このお湯に浸かったままのようだ。目を閉じて瞑想していたり、井戸端会議をしたりしている。カラフルな水着を身にまとった、いかにもお元気そうなご老人たちで、全く、湯疲れをしなさそうだ。この地の温泉のパワーのすごさを感じた。

ローカル色あふれる共同浴場で、水着に水泳帽までかぶり、台湾のご老人たちとともに、強い湯に浸りながら、夜明けとともに白んでいく空を眺める・・・。何とも不思議なひとときだった。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらの施設についての「台北ナビ」さんの記事はこちら。

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