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1泊1900円の4つ星ホテルで暮らす方法|東南アジア移住の生活費節約術

こんにちは。

東南アジアの国々を気分で引っ越しながら暮らしている、海外ノマドのショーン・タイラーです。

私はこれまで世界40カ国を旅してきました。

憧れの海外移住を達成しました!
📍撮影地:ベトナム フーコック島

「海外移住って、お金も手続きも大変そう」

そう思っている人は多いはずです。

実は私も、最初はそう思っていました。

でも実際にやってみると、拍子抜けするほどシンプルでした。

海外移住は、思っていたよりずっと簡単です。

しかも、場所の選び方しだいでは、東京で暮らしていたころよりお金がかからないこともあります。

実際、私はベトナムで1泊1,900円、朝食付きの4つ星ホテルに滞在していました。

朝食ビュッフェ、バルコニー付き
お値段1泊1,900円

目の前はビーチ。

徒歩圏内にはナイトマーケットもあります。

1カ月に換算すると、約57,000円です。

しかもホテルなので、朝食ビュッフェ、電気代、水道代、Wi-Fi代、掃除代まで込み。

「なぜそんなことができるのか?」

今回は、私が実際にやっている東南アジア移住の生活費節約術を、体験ベースでわかりやすくお話しします。


海外移住は、思っているよりお金がかからない

海外移住というと、富裕層やリタイア後の人だけの話に見えるかもしれません。

でも、実際はそんなことはありません。

私は住む場所を固定しないリモートワーカーです。

仕事はパソコン1台あればできるので、暮らす場所を自分で選べます。

ホテルやカフェが職場です

その結果、たどり着いたのが、

「家を借りるより、ホテルに住んだほうが安いことがある」

という現実でした。

今回のように、1泊1,900円なら1カ月で約57,000円。

長期滞在で直接相談すれば、さらに安くなることもあります。

しかも、4つ星ホテルなら設備の水準も高いです。

  • 朝食付き

  • 毎日のハウスキーピング

  • タオル交換

  • アメニティ補充

  • 高速Wi-Fi

  • 観光中心地の好立地

  • 家具家電付きで身ひとつでも移住しやすい

これだけ揃って、東京の家賃より安いこともある。

そう考えると、海外移住のハードルは一気に下がります。

ホテルにはジムと屋上プール付き

ホテルの値段は「固定」ではない

ここで大事なのが、ホテルの料金は固定ではないということです。

日本のビジネスホテルのように、だいたい同じ価格で推移する感覚で考えると、海外では少しズレます。

ホテル代は、主に次の3つで大きく変わります。

  • 都市

  • 時期

たとえば、ヨーロッパの人気観光地で夏休みシーズンに4つ星ホテルへ泊まろうとすると、1泊5万円以上することも珍しくありません。

1泊で、私が住んでいたホテルの1カ月分に近い金額です。

でも逆にいえば、条件をずらせば驚くほど安くなるということです。

たとえば、

  • 物価の安い国を選ぶ

  • 首都ではなく地方寄りの都市を選ぶ

  • さらにオフシーズンを狙う

この条件が重なると、ホテル代は一気に下がります。

つまり、東南アジア移住で生活費を抑えるコツは、ただ「安い国に行く」ことではありません。

安くなる条件が揃う街と時期を選ぶことです。

私はビーチリゾート地が好きです
📍撮影地:🇻🇳ベトナム ニャチャン

「田舎なら安い」は半分正解、半分不正解

ただし、生活費を下げたいからといって、闇雲に田舎へ行けばいいわけではありません。

ここはかなり大事です。

たしかに、深い田舎へ行けば住居費はもっと安くなるかもしれません。

でも、そのぶん生活のハードルも一気に上がります。

  • 英語がほとんど通じない

  • 外国人向けのスーパーがない

  • レストランの注文すら難しい

  • 宿に冷蔵庫がなく、キッチンはかまど

ここが伝統的なキッチンです
私は使い方が分かりません
少数民族の村に取材した時の様子

ローカル市場では、肉や魚がむき出しで並んでいたり、鶏肉に関しては生きたニワトリの状態で売られていて、自分で捌かなければいけないこともあります。

ローカルすぎる市場は外国人にはハードルが高い
生肉と生魚の匂いが漂う
📍撮影地:🇲🇲ミャンマー

確かに、月3万円ほどで家族で暮らしている地域もあります。

旅慣れたバックパッカーなら面白がれるかもしれませんが、一般的な日本人が快適に暮らすには、正直かなり厳しいです。

確かに田舎へ行けば生活費は安いが……
📍撮影地:🇨🇳中国と🇻🇳ベトナムの国境沿いの村

だから私が思う正解は、

「ただ安い場所」ではなく、「外国人でも無理なく暮らせる範囲で安い場所」を選ぶことです。

最低限度の清潔さは欲しいと思うのが日本人
清潔度の常識は、国や地域で異なる
日本人が求めるレベルは、世界ではかなり高いです
📍撮影地:🇪🇬エジプト 街の大通り、スラムではない

正解は「ちょっとマイナーな観光地のオフシーズン」

私が海外移住先を選ぶときに重視しているのは、

ちょっとマイナーな観光地のオフシーズンです。

有名すぎる観光地は便利ですが、そのぶん値段も高い。

一方で、まったく観光地ではない地方都市は、安くても生活が不便になりやすい。

その中間がちょうどいいんです。

ガイドブックの最初に出てくる超定番ではなく、3番手、4番手くらいの観光地を選ぶ。

そういう街なら、

  • 外国人向けのホテルがある

  • スーパーがある

  • カフェがある

  • ある程度英語が通じる

  • それでいて宿泊費は高すぎない

という、ちょうどいいバランスになります。

田舎は頭にパンを乗せたバイクが歩道を走っています

さらに、そこがオフシーズンに入ると価格は大きく下がります。

ホテルは空室のままでは売上になりません。

観光客が減る時期は、少しでも部屋を埋めるために値下げをするのです。

しかも、ホテルが多い観光地ほど競争が激しい。

安いホテルから先に予約が入っていくので、4つ星ホテルも空室を埋めるために価格を下げざるを得ません。

その結果、普段なら手が届きにくいホテルでも、

「え、この値段で泊まれるの?」

という価格になることがあります。

私はそこを狙っています。

実際に住んでいたのは、🇻🇳ベトナム・ニャチャン

私が2カ月ほど暮らしていたのが、ベトナム中部のビーチリゾート都市ニャチャンです。

観光客が多すぎないのが移住先にぴったり

ニャチャンは、美しい海が広がる観光地です。

ビーチ沿いには外国人向けのホテルがずらりと並び、街中にはカフェやレストラン、スーパーも揃っています。

それでいて、ダナンやホーチミンほど観光客には有名ではありません。

だからこそ、条件が合えばかなり安く暮らせます。

この街は「ロシアンタウン」と呼ばれることもあるほど、ロシア人旅行者が多いことで知られています。

街を歩くとロシア語の看板が目につき、ロシア料理店も多い。

ロシア人向けツアー会社もあり、ベトナム人がロシア語を話している場面も見かける、興味深い文化のある街です。

ロシア語表記のレストラン

そんなニャチャンには長い雨季があります。

観光客は、ビーチリゾート地に気持ちよく晴れた美しいビーチを求めてやってきます。

そのため、雨季になると観光客が激減し、ホテルは一気に埋まりにくくなります。

ここが狙い目です。

ホテルの数は多い。

でも宿泊客は少ない。

そうなると、価格は下がります。

私が滞在していた4つ星ホテルも、まさにそのパターンでした。

朝食付きで1泊1,900円。

日本の感覚だと、かなり驚く価格です。

マンガ喫茶より安いレベルです。

朝食ビュッフェ、バルコニー付き
ジム、プール完備
お値段1泊1,900円

また、もうひとつ背景があります。

ニャチャンにはロシア系ホテルが多く、価格設定にロシア市場の影響が色濃く出ることがあります。

そのため、日本円で見ると相対的に割安に感じるケースもあります。

雨季でも、住む人にはそこまで困らない

「でも雨季ってつらくないの?」

と思う人もいるはずです。

たしかに、旅行日程が2泊3日しかないなら、ずっと雨だとかなり残念です。

でも、住むとなると話は変わります。

東南アジアの雨季は、日本の梅雨のように一日中しとしと降り続ける感じではありません。

激しく降って、しばらくすると止む。

そしてまた晴れる。

そんな日も多いです。

撮影したのは雨季の合間の青空
急にカラッと晴れるんです

短期旅行では不利でも、長期滞在ならそこまで困りません。

今日は雨なら、部屋で仕事をする。

明日晴れたら、海沿いを歩く。

そういう暮らし方ができるからです。

これは観光客ではなく、移住者・滞在者ならではの強みだと思います。

ホテル暮らしは、家賃以外の面でもコスパがいい

ホテル生活の良さは、宿泊費だけではありません。

むしろ、細かい生活コストまで含めて考えると、かなり合理的です。

電気・水道・Wi-Fiが込み

賃貸で部屋を借りると、家賃のほかに光熱費やネット代がかかります。

でもホテルなら、最初から全部込みです。

掃除をしなくていい

毎日ハウスキーピングが入るので、部屋は基本的にきれいなまま。

タオル交換やアメニティ補充もあります。

家事を手放せる快適さは、実際に暮らしてみると想像以上です。

洗濯も外注できる

有料ではありますが、ランドリーサービスを使えば、洗濯カゴに入れておくだけ。

夕方には、乾燥されて畳まれた状態で戻ってきます。

食費も抑えやすい

朝食付きなら、朝にしっかり食べるだけでかなり助かります。

ビュッフェ形式で好きなメニューが食べ放題
これも宿泊費1,900円に含まれているんですよ
この日のメニューは若干ロシア料理っぽい
デザートもしっかりおかわりしました

私はホテルの朝食ビュッフェが好きなので、朝にしっかりお腹いっぱい食べると、昼は軽く済ませられます。

夜はナイトマーケットで串焼きを1本買う程度で十分な日もあります。

徒歩で行けるナイトマーケット

観光旅行なら毎食を楽しみたいですが、移住生活は毎日のこと。

だからこそ、こういう積み重ねが効いてきます。

レストランへ行く手間も、自分で食事を用意する手間も、朝食付きホテルならかなり減らせます。

朝起きて、そのまま朝食会場へ向かうだけです。

ひとつ補足すると、オフシーズン中は宿泊客が少ないため、食べ放題の朝食ビュッフェが開催されない日もあります。

その場合は、メニューから1品選ぶアラカルト形式になることが多いです。

「ビュッフェだったらラッキー」くらいの気持ちでいると、ちょうどいいです。

それでも1泊1,900円なら、私は十分満足でした。

立地が良いので移動費も下がる

観光地のホテルは、立地が良いことが多いです。

徒歩で移動できる範囲にいろいろ揃っているので、タクシー代も減ります。

さらに、フードデリバリーもすぐ届きます。

現地の人向けの価格帯で注文できることも多く、送料を払っても観光客向けレストランで食べるより安いことがあります。

2人前で400円以下 (送料込み)
店が多く競争が激しいので、よく割引セールをしています

他にもある、東南アジアのおすすめ都市

ニャチャン以外にも、外国人が快適に暮らせて、かつ生活費を抑えやすい都市はたくさんあります。

📍撮影地:🇲🇾マレーシア ジョージタウン

🇲🇾マレーシアは、比較的長めに滞在しやすく、プチ移住体験の入口としておすすめです。

ホテルやコンドミニアムの価格の安さは世界的にも知られていて、5つ星ホテルが1万円台から見つかることもあります。

私のおすすめは、ジョージタウン、マラッカ、ジョホールバル

どれも観光地として整っていて、外国人が暮らしやすく、生活費も抑えやすい街です。

🇹🇭タイは、移住先として日本人に大人気ですよね。

実は私は年末年始はタイに住んでいました。

円安やバーツ高の影響で相対的に物価は上がりましたが、地方ならまだ安く住める場所があります。

私はチェンマイNakhon Sawanという地方都市で新年を迎えました。

このことは、また別の記事で書こうと思います。

🇻🇳ベトナムも、プチ移住に向いている国です。

ニャチャン以外にも狙い目の街は多くあります。

このあたりは、別の記事で詳しく紹介しています。

海外移住は「知識と工夫」でぐっと現実的になる

海外移住という言葉だけ聞くと、どうしても大きな決断に見えます。

でも実際は、いきなり永住する必要なんてありません。

まずは1週間、1カ月の滞在からでも十分です。

  • 安い国を選ぶ

  • 地方都市を選ぶ

  • オフシーズンを選ぶ

それだけで、生活費は驚くほど変わります。

ニャチャンの3つ星ホテルなら1泊858円
ランチ1回分でホテルに泊まれました

私は東南アジアの国々を気分で引っ越しながら暮らしていますが、そういう生活は一部の特別な人だけのものではないと思っています。

必要なのは、お金よりも知識です。

そして、少しの工夫です。

「いつか海外に住んでみたい」

そう思っているなら、まずは短期移住から試してみるのがおすすめです。

思っているより、ずっと簡単で、お金はかからないんですよ。

今回は、🇻🇳ベトナム・ニャチャンでの格安4つ星ホテル暮らしについて紹介しました。

今後は、海外ノマドが都市をどう選んでいるかや、ニャチャン以外の穴場都市についても書いていこうと思います。

この記事が少しでも参考になったら、ぜひ❤️スキで教えてください。

今後も、リアルな海外の節約移住テクニックや、旅に役立つ情報を発信していきます。

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世界40カ国を旅する海外在住ノマド
ショーン・タイラー
Shawn Tyler

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私ショーン・タイラーは、Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。


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