30代の私がFIREしたい本当の理由
FIREしたいと言うと、
たぶんこう思われることが多いです。
「働きたくないだけでしょ」
「楽したいだけでしょ」
「お金が欲しいだけでしょ」
でも、僕の本音は少し違います。
もちろん、お金は大事です。
資産があることで選べることは増えるし、
不安も減ります。
でも、僕がFIREしたい理由は、
たぶんそこが本質じゃないです。
もっと根っこにあるのは、
理不尽に振り回されたくない。
自分の人生を、他人に握られたくない。
こっちです。
FIREしたいと思う瞬間は、わりとはっきりしている
僕が「やっぱりFIREしたいな」と思う瞬間は、
わりとはっきりしています。
上司に理不尽に叱責されたとき。
満員電車で通勤しているとき。
意味があると思えない仕事に時間を使っているとき。
そういうときに、ふと
このまま人生を使い続けるのか。
と思います。
会社員でいることのメリットは、もちろんあります。
安定収入もあるし、
社会的な信用もある。
家族を持っていると、そのありがたさもよく分かります。
でも、その安定と引き換えに、
ずっと差し出し続けているものもある気がしています。
時間。
感情。
体力。
判断の自由。
この感覚が、年々しんどくなってきました。

本当につらいのは、理不尽に時間と感情を削られること
たぶん僕が一番しんどいのは、
ただ働くことそのものじゃありません。
理不尽に振り回されることです。
納得できない指示。
意味のない会議。
会社都合で決まる予定。
機嫌を読まないと進まない仕事。
そういうものに、
時間も感情も削られていく感じがきついです。
仕事なんだから、ある程度は仕方ない。
そういう見方もあると思います。
実際、僕もずっとそうやって飲み込んできました。
でも、飲み込めば飲み込むほど、
少しずつ削られていく感じもあります。
それが積み重なると、
「この働き方をあと何年も続けるのか」
という問いが、だんだん重くなってくるんですよね。
僕にとってFIREは、
単なるお金の目標じゃありません。
理不尽を飲み込まなくていい立場に近づくための手段
なんだと思っています。
家族との時間を、会社に削られたくない
もうひとつ大きいのは、家族との時間です。
子どもと過ごす時間。
家族でゆっくりする時間。
ペットと過ごす時間。
健康に使う時間。
本当は、こういうもののほうが
人生ではずっと大事なはずです。
でも現実には、
会社にいると、それが後ろに追いやられやすい。
仕事が忙しいから。
疲れているから。
平日は余裕がないから。
休日は休むだけで終わるから。
気づくと、大事にしたいもののために働いているはずなのに、
その大事なものに使う時間のほうが削られている。
この感覚、かなりしんどいです。
特に子どもとの時間って、
後から取り戻せないんですよね。
今しかない時間があるのに、
それを会社都合で削られていく感じが、僕はすごく嫌です。
だからFIREしたい。
これは、お金を増やしたいというより、
大事なものに時間を戻したい
に近いです。
自分の人生を、他人に決められたくない
FIREしたい理由を、もっと短く言うなら、
これかもしれません。
自分の人生を、他人に決められたくない。
いつ働くか。
誰と働くか。
何に時間を使うか。
どこまで我慢するか。
本来なら、自分で決めたいことです。
でも会社員でいると、そういうことのかなり多くが、
自分以外の都合で決まっていきます。
もちろん、全部が悪いわけではありません。
組織で働く以上、ある程度は当然です。
ただ、その当然の積み重ねの中で、
気づけば人生の主導権が
かなり会社側に寄っている感じがする。
これが、ずっと苦しいです。
僕は、「働きたくない」より
「会社に人生を握られたくない」
のほうが近いです。
この違いは、自分の中ではかなり大きいです。
欲しいのは、お金そのものじゃない

ここは誤解されやすいところだと思っています。
僕は、お金そのものが欲しいわけじゃありません。
もちろん、お金は必要です。
家族を守るにもいるし、選択肢を持つにもいる。
でも本当に欲しいのは、お金そのものというより、
理不尽を飲み込まなくていい立場
です。
納得できないことに、
毎回自分を合わせなくていい状態。
家族を守りながら、会社に逆らえない状態を終わらせること。
そのために、資産を作っています。
だから僕にとって資産形成は、
豊かさのためだけじゃなく、
主導権を取り戻すための準備
でもあります。
目指しているのは、何もしない人生じゃない
ここも、わりと大事です。
僕が目指しているのは、何もしない人生じゃありません。
子どもと過ごす時間を増やすこと。
家族でゆっくりすること。
自分のペースで働くこと。
健康に時間を使うこと。
そういう人生を、自分で選べる状態になりたいです。
だから、「FIREしたい」と言っても、
別にずっと寝ていたいわけじゃない。
働くとしても、今みたいに理不尽を飲み込みながら働くんじゃなくて、
もっと自分で選びたい。
その違いが大きいです。
つまり僕が欲しいのは、
お金で買える贅沢というより、
時間と選択権
なんだと思います。
まとめ|私がFIREしたい本当の理由
僕がFIREしたいのは、
働きたくないからだけじゃありません。
本当は、
理不尽に振り回されたくない
家族との時間を削られたくない
自分の人生を他人に決められたくない
理不尽を飲み込まなくていい立場になりたい
この気持ちのほうが、ずっと強いです。
だから僕は、お金そのもののために資産を作っているというより、
自分と家族の時間と主導権を取り戻すために資産を作っています。
これが、今の僕にとっての
FIREしたい本当の理由です。
もしあなたも、
今の働き方に違和感がある
会社に人生を握られている感じが苦しい
FIREに惹かれるけど、理由をうまく言葉にできない
そんな感覚があるなら、
たぶん「お金が欲しい」だけじゃないんだと思います。
その奥にある気持ちを、
ちゃんと見てみることも大事かもしれません。
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