猫短歌:猫天気予報の確率
アプリよりきみのお手々が耳よりも後ろにいくかどうかを見てる/銀猫
あぷりよりきみのおててがみみよりもうしろにいくかどうかをみてる
この短歌は、昨年度まで東海地方のNHKの番組内でやっていた、歌人萩原裕幸さんの「荻原裕幸の短歌塾」向けに詠んだものです。お題は「天気」でした。
番組はアーカイブもなく番組サイトもなく、採用不採用も不明なのですが、まあ恐らく不採用でしょうということで。
以前もこのネタで書いたのですが、
猫が毛づくろいで顔を洗うとき、前足が耳よりも後ろにいけば雨らしいのです。基本的に、猫は湿気に敏感ですから、お年寄りの神経痛みたいなものだろうと思います。
最近の人類の天気予報はとても精密になってきたので、猫天気予報よりも当てにならないとは本気では思っていませんが、猫天気予報が科学技術の粋を集めた人類天気予報と比べて、どのくらいの精度があるのかは興味のあるところ。
個人的には、気圧の変化、特に低下をいち早く察知して、飼い主に教えてくれたりしないかしら、なーんて贅沢なことを思っています。
これが年齢を経るということなのか、だんだんと耐性が低くなってきて、ジェットコースターで振り回される並みに気圧変動に翻弄されています。もう、難病指定してほしいくらいです。いや、マジで。
耳の中にも腸の中にも不快感が広がってきて、台風前なんてとんでもない状態になります。例え、当地から相当離れていても。先日の6号のときもひどかった。みなさま、ご無事でしたか?
以前よりも台風シーズンが長いし、当地のようなところにまで台風のままでやってくるヤツ(今回は違ったけれど)も、体感、増えたような気がしています。暑さの入りも最高気温も半端ないですから、気候がすっかり変わってしまったんですね。
我が家のおばあにゃんずは、そんなことに気付いているのかいないのか、今日も今日とて熱心に毛づくろいをして、時にはデマでもある雨天予報を出していますが、老齢になると自分の毛づくろいをしなくなる猫も多いようなので、デマであろうと何だろうと、彼女たちが毛づくろいをしている事実にしあわせを感じます。まだしっかりしているね、と。
でも、結局のところは前足が耳を越すことなんてどうでもよくて、仕草の可愛さについつい注視してしまっています。猫バカだから。
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