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我が家のカード決済達成状況と次なるカード戦略

カード構成の記事でもご紹介したように、我が家は現在4枚のカードを保有しています。そのうち2枚はアメリカン・エキスプレス(アメックス)ブランドであり、特典を最大限に受け取るためには年間決済額の達成が必須となります。ここでは2025年9月の現時点における決済達成状況と、今後のカード構成について整理し、将来の方向性を改めて考えてみたいと思います。


1. ヒルトン・アメックス・プレミアム

我が家のメインカードです。年間利用額に応じて強力な特典が付与されるのが大きな魅力です。

入会月が12月であるため、我が家の計算基準は「12月~翌年11月」。現時点では200万円を達成しており、すでに来年度ダイヤモンドステータスは確定しました。一方で、2泊目を得るためには12月までに残り60万円の決済が必要です。日常生活での利用を意識的に集中させ、年内には問題なく達成できる見込みです。


2. アメックス・ゴールド・プリファード

今年新しく発行したカードで、アメックスとの相性の良さや入会キャンペーンの充実さが決め手でした。

  • 入会キャンペーン:入会後6か月以内に100万円決済で13万ポイントを獲得
     → うち3万ポイントは年会費に充当(実際の年会費+ANAマイル移行費は約4.5万円でしたが、ポイント積算が間に合わず3万ポイントしか使えませんでした)、4万ポイントはANAマイルへ移行済み

  • フリーステイギフト獲得条件:年間200万円利用

現状では来年3月までに残り84万円の決済が必要です。さらに12月からはヒルトン・アメックスの新年度がスタートし、再び300万円の決済が必要になるため、今年中には頑張ってアメックスゴールドの残り84万円も達成したいところです。

また、残りの保有ポイントは約8万。来年はそのうち4万をANAマイルに移行し、4万を年会費に充当する予定です。Amazon利用などでさらに100円=3ポイントで加算でき、合計2万ポイント程度を2027年初頭にANAマイルへ移行する計画です。その間にフリーステイギフトの使い勝手を検証し、2027年以降にこのカードを継続するかどうかを判断したいと思います。

3. マイルとポイントで叶える家族旅行

今回、アメックス・ゴールドの入会キャンペーンで得たポイントを活用し、ANAマイルへ4万移行したことで、来月は家族でANA特典航空券による海外旅行が実現しました。実際にはマイルは足りていたのですが、親の旅行に一部を利用したため微妙に不足。その不足分を補う形で非常に助かりました。

ホテルについては、ヒルトン・アメックスのウィークエンド無料宿泊2泊に加え、ヒルトンポイントでの宿泊を組み合わせることで全てをカバー予定です。やはりヒルトンポイントは国内よりも海外で利用した方が還元率が高く、よりお得に活用できます。

4. 今後のカード構成について

これまでに通算28枚のカードを使ってきましたが、2025年に入ってからはクレジットカードに関する記事を多数執筆したこともあり、自分自身の考え方がかなり変化してきました。さらに、8月にはマリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムの改悪が公表され、将来的にはヒルトン・アメックスの改悪も懸念されています。現在の我が家のメインカードであるだけに、この点は注意深く見守る必要があります。

4.1. アパステイヤーズカード・プラチナの取得

新たに注目しているのが、アパホテルの上級会員制度です。出張時のホテルについて、これまでは「東横イン派」でしたが、会社の出張費規定が定額制から上限付き実費精算へと変更される予定であり、宿泊先の選択肢が広がりました。

実際にアパホテルへ宿泊した際、部屋の清潔さ・ベッドの快適さの大きな差に驚き、今後はアパホテルを利用していくことを決めました。

  • 東横インのリワード:10泊でシングル1泊無料(ただしなかなか利用機会が少ない)

  • アパホテルのリワード:最大15%ポイント還元、さらにキャッシュバック可能

私の出張スタイルには後者の方が適しており、年間20泊以上で付与される「エグゼクティブ」ステータスも達成可能です。これによりアパステイヤーズカード・プラチナのインビテーション獲得も視野に入り、一度このカードを取得すれば、以降は宿泊実績に関わらず「エグゼクティブ」ステータスが永久に保証されます。また、年間利用額が100万円に達すると2万ポイントが付与され、実質的に年会費が相殺されます。

加えて、エポスプラチナカードの特典を余すことなく利用できる点も大きな魅力です。特に、家族特約や航空機遅延費用を含む海外旅行保険が自動付帯しており、傷害死亡・後遺傷害は1億円、傷害・疾病治療費用もそれぞれ300万円と非常に手厚い補償内容になっています。また、利用回数無制限のプライオリティ・パスも無料で付帯し、国内の空港カードラウンジも同伴者1名まで無料で利用可能です。さらに、エポスカードであれば、我が家がよく利用するショッピングモールにおいて常時5%オフが適用され、年間4回は10%オフの優待が実施されているため、日常の買い物でもしっかりメリットを享受できます。

最後にカードデスクについて触れると、エポス一般カードは「危険レベル」とされていますが、ゴールドでは「普通レベル」、さらにプラチナでは「信頼レベル」へと改善しています。アパステイヤーズカード・プラチナについても、同様に高い水準が期待できます。

4.2. ANA SFCカードの切り替え

現在はVISAゴールドを保有しており特に不満はありませんが、調査を進める中でANA VISAゴールドのデスクが要注意レベルに分類されている一方、JCBデスクは高評価とされており、その差が際立っていることに気づきました。こうした背景から、万一に備えてANA SFCカードをJCBへ切り替えるかどうかを検討しています。

一方で、現在はJGC 4 Star修行のため優先的にJALを利用しており、ANAは主にマイルでの特典航空券や、JALの遅延・欠航時のバックアップとしての位置づけに変わってきています。そのためANAでの航空券購入は減少しており、必ずしもゴールドである必要性は薄れています。加えて、JCBであれば一般カードのデスクでも「普通レベル」と評価されており、「要注意」とされる三井住友ゴールドよりも優れているため、ANA SFC JCBの一般カードでも十分だと考えています。

ただし、優先順位としてはアパホテル修行によるアパステイヤーズ・プラチナの取得が先であるため、SFCの切り替えはその後になりそうです。

4.3 JGC 4 Star修行との悩み

さらに、現在進行中のもう一つの大きなテーマがあります。それはJAL JGC Four Star や Five Star 修行との兼ね合いです。長期的にはこれらのステータスを早期に達成するため、決済をできるだけ集中させたいところです。しかし現実には、毎年の家族旅行で必要となるホテル宿泊をカバーするために、ヒルトン・アメックス・プレミアムやアメックス・ゴールド・プリファードの特典もフル活用せざるを得ません。

つまり、「将来のJGCステータス修行に集中する」か「目の前の宿泊特典をしっかり使う」かのバランスに悩まされているのです。とりあえずの方針としては、まずアメックス・ゴールド・プリファードのフリーステイギフトの使いやすさを検証し、あわせてヒルトンの改悪動向を注視しながら、数年単位での戦略を立てていきたいと考えています。

まとめ

2025年は「ヒルトン・アメックス・プレミアム」と「アメックス・ゴールド・プリファード」の決済達成が最大の焦点です。さらに、ポイント・マイルを活用した家族旅行、アパホテル修行によるアパステイヤーズ・プラチナ取得、そしてANA SFCカードの切り替えなど、中期的なカード戦略も同時進行しています。

一方で、JGC Four Star / Five Star 修行とホテル特典の両立という課題も抱えています。長期的なステータス獲得を目指しながらも、毎年の旅行や宿泊ニーズに応えるための特典活用は欠かせません。この「長期戦略」と「短期メリット」のバランスをどう取るかが、今後の鍵となります。

当面は、フリーステイギフトの実用性を検証し、ヒルトン改悪の行方を見極めつつ、自分のライフスタイルと出張スタイルに最適なカード構成を模索していきたいと思います。

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