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【上海ディズニーに行ってきた】#1 出発当日、子どもが喘息発作 → 羽田空港で受診

今回の旅行は、家族4人での待ちに待った上海ディズニー旅行
事前準備も万全で、みんな朝からワクワクした様子でした。
しかし、まさかの出発当日に下の子が喘息発作を起こすという予想外の展開に――。

出発当日:いつも通りのはずが…

お昼ごろの便で羽田へ向かう予定だったので、いつものように自宅からタクシーで空港へ。
支払いはANA VISAゴールドカードで行い、領収書を写真撮影し、原本も丁寧に保管しました。
SFC特典の優先レーンを利用してチェックインを済ませ、スーツケースを預けます。
国内線・国際線の搭乗券を発行し、写真を撮ってクラウドにアップロード
さらにそのリンクを家族のLINEグループに共有し、全員が確認できるようにしておきました。

もともと国際線の出発は第3ターミナルの予定でしたが、当日になって第2ターミナルからの出発に変更。
国内線到着と同じターミナルのため、ターミナル間の移動がなくなり、結果的にはとてもスムーズでした。
こういう小さな変更でも、旅慣れてくるとありがたく感じます。

今回は、搭乗前のジュース飲みすぎを避けるため、カードラウンジには立ち寄らず、保安検査を通過してから搭乗口付近で時間を過ごしました。
上の子は折り紙に夢中、下の子はその折り紙を邪魔しながら(笑)、飛行機を眺めたり空港のテレビを見たりして楽しそう。
そして、事前改札を利用して家族全員で最初に機内へ。

この時点では、誰もが「楽しい旅の始まり」を信じて疑いませんでした。

機内で突然の異変:下の子が喘息発作に

飛行機が滑走路に出てからは、耳抜きのための飴を舐めさせたり、子どもたちも落ち着いて過ごしていました。
最初の1時間ほどは何事もなく、下の子も席を降りて探検したりと楽しげ。

ところが、搭乗してから1時間を過ぎた頃、下の子が咳をし始めました。
最初は軽い咳程度だったのが、次第に咳が頻回になりました。
ふと見ると唇が少し紫がかっており、呼吸音がヒューヒューと聞こえました。妻が「喘息発作じゃない?」とつぶやきました。

実は約3週間前にも喘息の疑いがあり、その時は吸入1回で落ち着いていました。
今回も軽度だと信じたものの、SPO2計(パルスオキシメーター)をスーツケースに入れてしまっていたことに気づき、測定は断念。
着陸まであと10分ほど――できることは、背中をさすって呼吸を落ち着かせてあげることだけでした。

羽田到着後、状態変わらず → 受診を決断

着陸しても症状が改善せず、「このままでは上海行きの便に乗れないかもしれない」と直感しました。
幸い次の国際線まで4時間の余裕があったため、すぐに空港で受診することを決断。

ANAの到着口(第2ターミナル)にいたインフォメーションスタッフに相談したところ、
第2ターミナル1階に東邦大学羽田空港クリニックがあります」との案内を受けました。
両替所のすぐ近く、アイスクリーム自販機の向かい側――迷わずそこへ向かいました。

第2ターミナル1階にある「東邦大学羽田空港クリニック」

東邦大学羽田空港クリニックでの受診

幸い待ち時間はなく、受付の看護師さんがすぐに対応してくれました。
「内科で小児科ではないのですが、それでもよければ」と言われましたが、
前回も吸入で改善した経験があり、「薬さえ出してもらえれば」と判断してお願いしました。

診察室が少し狭かったため、私と上の子は外で待機し、妻と下の子だけが中に入りました。
次のフライトまで4時間あることも伝え、少し安心して待つことにしました。

30分間の待ち時間がとても長く感じた

実際の待ち時間は30分程度でしたが、体感的にはとても長く感じました。
上の子をベビーカーに座らせ、YouTubeを見せながら、自分の中で様々な可能性を考えました。

「もし重症で入院が必要なら旅行は中止…」
「でも吸入で回復すれば行けるかも」
3年前、沖縄旅行の前日に上の子が発熱してキャンセルした記憶がよぎります。
一方で、「薬さえあれば再発を防げるし、万が一のときは上海でも医療機関を受診できるはず」と自分に言い聞かせていました。
クレジットカード付帯の海外旅行保険に加え、三井住友海上の保険にも加入しているため、その点の備えもあります。
そんな考えを頭の中で何度も巡らせているうちに、気づけば30分が経っていました。

処方箋を受け取り、第1ターミナルの薬局へ

看護師さんが出てきて、「今処方箋を出しています。薬は第1ターミナル内の薬局で受け取れます」と案内してくれました。
アイン薬局」という薬局で、連絡バスを使うのが最も早いとのこと。
地図を受け取り、私は一人で第1ターミナルへ向かいました。

連絡バスは混んでいて1本目に乗れませんでしたが、すぐ次が来て無事に乗車。
到着後、インフォメーションに尋ねると「郵便局の右隣」と丁寧に教えてくれ、すぐに見つけることができました。

第1ターミナル内の「アイン薬局」

アイン薬局での受け取りと安堵の電話

薬局では待っている人はおらず、すぐ受付へ。
保険証を出し、簡単な問診票を記入。体重も聞かれましたが、最近量っていたおかげですぐ答えられました。
調剤には少し時間がかかり、約10分後に薬剤師さんから丁寧な説明を受けました。

そのタイミングで妻から電話が入り、「吸入後、SPO2が98%に回復した」との朗報。発作の原因ははっきりしませんが、搭乗から1時間ほど経った頃、下の子が探検を始めて座席の下にもぐったりしていたので、もしかすると機内のほこりやダニなどにより気道が刺激され、アレルギー反応や気管支収縮を起こした可能性があります。加えて、乾燥した機内環境も気道を過敏にし、発作を誘発しやすくする要因になったと考えられます。

処方された薬は2種類で、ひとつは発作を予防するアレルギー治療薬、もうひとつは発作時に気道を広げて呼吸を楽にする吸入薬です。

第2ターミナルに戻ると、下の子の咳も治まり顔色もすっかり良くなり、外でアイスを食べているとのこと。「よかった……」と思わず胸をなでおろしました。

羽田到着から約2時間後、国際線出発に間に合う

羽田に到着してからここまで約1時間半。薬を受け取り、第2ターミナルに戻る頃には2時間経過していました。
それでも、上海行きの出発まではまだ2時間の余裕。
本当に間に合ってよかったと心から思いました。

戻ると、子どもたちはちょうどアイスを食べ終え、元気そう。
妻から診察時の詳細を聞き、「注意して様子を見ながらなら旅行は続行可能」と医師も判断してくれたとのこと。
そのまま国際線出発口へ向かうことにしました。

この時、国際線出発ターミナルが第3から第2に変更されていたことが、結果的に本当に幸運でした。
もし移動が必要だったら、このスケジュールでは慌ただしく、ラウンジをゆっくり楽しむ余裕はなかったかもしれません。

まとめ

出発当日に子どもが体調を崩すことは、誰にでも起こり得ます。大切なのは、何よりも子どもの体調を第一に考えて行動することです。

今回は、東邦大学羽田空港クリニックの迅速な対応ANAスタッフの丁寧な案内、そして家族の冷静な協力により、無事に受診と治療を受けることができました。医師の判断で旅行続行が可能となり、処方薬も第1ターミナルのアイン薬局で受け取れたのは大きな安心でした。

羽田到着から約2時間後、子どもの呼吸が落ち着き笑顔を見せた瞬間の安堵は忘れられません。「無理せず、焦らず、まず健康を優先する」——その教訓を胸に、ようやく旅のスタートラインに立てたことに感謝しています。

幸いにも、上海滞在中は再発もなく、帰りの機内でも軽い咳以外は順調でした。帰国後に小児科で検査を受けましたが、特に異常は見つかりませんでした。

次回は、羽田第2ターミナルのANAラウンジや「ANA ポケモン Kids TV ラウンジ」、そして国際線フライトの様子をお伝えします。

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