永住権がなかなか取れない私がたどり着いたマインドセット
今日は
永住権を取るために頑張っていること
しばらくは取れそうもない永住権を前に、気持ちをどのように前向きにしているのか
をつづっていきます。
2026年現在の我が家の状況について書いています。
制度は常に変化しており、ここに記載している内容はあくまで私自身の体験と、その時点での理解に基づくものです。この記事を根拠にビザや滞在資格の判断をすることはお控えください。何か具体的な行動を起こされる場合は、必ず有資格の専門家へご相談ください。
カナダの永住権取得は確実に「難しく」なっている
ここ数年で、カナダの永住権取得は明らかに難易度が上がっています。
移住してきた2022年当初は多くの人にとって「頑張れば数年で取れる」という状況でしたが今は制度が大幅に変わりました。
簡単に言うと
移民大歓迎ー!!世界中からいらっしゃい!!
から
優秀な人だけ来てね♡
に方向転換したのです😢
世界中から人材が集まり、ポイント制の中でふるいにかけられていく中で私たちは決して強い立場ではありません。
それでも、私は完全に諦めきれないんですよね。
永住権に必要な点数が800点越えの世界で、私たちは670点😭
現在、私たちが狙っている地方プログラムの道筋では、ドローポイント(合格最低点)は800点を超えていますが私たちのスコアは670点です。
数字にするとその差は歴然ですね。
なので、どこかでドローの最低点が下がることを祈るしかないのが現状です。
夫と私が必死になって獲得した670点も決して低いわけではありません。
カナダでの職歴を積み上げ、できることはやってきました。
ポイント制度はとても冷静で、感情は一切入りません。
努力も家族の覚悟も生活も関係なく、ただ数字だけで判断されます。
厳しいように見えるけど私たちはカナダにおいては外国人なので、そういう覚悟で滞在しなきゃいけないんだなって再確認させられます。
それでもチャンスが訪れる可能性に希望を持つ
一方で、すべてが悪いニュースばかりではありません。
政府は移民受け入れの人数を絞る以上に、一時滞在労働者や留学生の数を絞る方針を出しています。
相対的に母数は減少し始めているため、近い将来ドローの最低点が下がる可能性もあります。
確実な保証は何もなく、でもゼロではない。
こういう「不確実な可能性」と一緒に生きる覚悟をもって、できる準備を精一杯して点数が下がるのを待っているところです。
こうやって待っている個人や家族がカナダの国中にいるんだと思います。
就労ビザをつなぐか、学生ビザに切り替えるか
現実的な話をすると、永住権がすぐに取れない場合まず考えるのは、今の滞在資格をどうつなぐかです。
第一優先は、夫の就労ビザを延長することです。
やはり就労ビザが一番強いし、働かないと収入も得られませんしね。
それが叶わなければ、私が学生ビザを取得するという選択肢があります。
既に夫の次のビザ取得に必要な許可を得るための手続きは就労先にしてもらっていますが、いかんせん実際に手にするまでは全く落ち着きません。
落ち着かないものですから、常にプランB、プランCをぐるぐると考えながら、時には夜中に目を覚ましちゃったりしながら暮らしています。
プランBのための準備|フランス語と数学単位取得
もし夫のビザがつなげなかった場合に備えて、私自身がビザをつなげるように準備をしています。
具体的には、数学の単位をカナダ国内でオンラインで取り直すことと、そしてフランス語のスコアを取ることです。
移住当初は想像もしなかった方向に今は努力の矢印が向いています。
数学スコアはもし私が学生ビザを取るなら必要で、フランス語は私がメインで就労ビザを発行してもらうにはいわば必須ともいえる条件です。
フランス語は、最初は本当にゼロからのスタートでした。まったくもってフランス語って難しくて難しくて…🤦♀️
でもやるしかないし、なんだかんだ学習は楽しいので大丈夫。
もし最終的に永住権が取れなかったとしても、この数年間の経験はきっと無駄ではないと言い聞かせています。
この歳で数学やったり、ましてやフランス語なんて、人生無茶苦茶濃くていいね、って自分で思います。
結局未来なんてどこにいても見えない
最近は、結果だけに価値を置きすぎないようにしています。
現状で言えば、永住権だけにフォーカスすると状況はかなり厳しいです。
でも、よく考えてみれば、日本にいても、カナダにいても、未来なんてどこにいても見えないんじゃないかなと思うようになりました。
日本にいても他の不安でつらかった可能性もあるしな、とか。
行きついた方向性:永住権が取れなかったとしても後悔のない生活をしよう
なので、いまは
「永住権が取れなかったとしても後悔のない生活をしよう」
と思っています。
現時点では、基本的には後悔のないように「永住権を目指す」。
同時に、日々の小さなことを楽しみ、幸せを見つけるようにしています。
それは、他の事にも目を向けないと絶対に後悔すると思うからです。
今日は、真っ白になった木々の中を、次女を車の後ろに乗せて「きれいだねー」って共有しながら走ってるだけで本当に幸せでした。
ママ友さんと英語で子育てグチを共有できたとか、
街の個人店のハンバーガーがおいしいとか、
長女がこの景色の中学校に向かう後姿がかわいいとか、
そんなことです。
2年後、3年後の姿が今は本当に想像つきませんが、日々精一杯生きた延長線上でどこにいて何をしているのか、とても楽しみです。
そんな風に前向きなので、楽しくカナダ生活頑張っています。
自己紹介👇
渡航して一番大変だったことと、何とか立ち直った話👇
