同僚の年齢 ②/全5話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・121作目】
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○ 社員食堂
主人公 ボーッと一点を見つめながら、昼食をとっている。
主人公目線の映像。視線の先には女性事務員。
女性事務員 友人の同僚女性と仲良く駄弁りながらランチ中。
再び主人公のカット。画は変わらず。女性事務員をボーッと見つめたまま。
主 (語り)
たぶん俺より下なんだろうけど、実は・・・もあり得るよな。
・・・いやいや。俺今年27だぞ? 27以上であんな童顔いるか?
でも、今って化粧とか整形でなんとかなるか。・・・なんとかなるか?
? おっす~ 隣座って良いか?
声をかけたのは主人公の友人かつ同僚の男性(主人公と同年代・元ラガーマン)。
主人公 そんな同僚の声をシカト。
男 おい! 無視すんなよ!
主 (ギョッと驚き、男性の方を向いて)なんだよ・・・ 急に声かけるなよ・・・
男 かけてたっての! お前が無視したんだろw
ってか、何じ~っと【女性の名字】さん見てんだよ。
あ、もしかして片思い中か?
主 (なぜか動揺して)ち、違うわ! 変なこと言うなよ! 噂が立ったらどうすんだ!
男 おや? その反応は図星か?
大丈夫! この事は俺たちだけの秘密にしておくから安心しとけw
主 だから違うっての・・・
男 まぁ、【女性の名字】さんを好きになる気持ちはわかるよ。可愛いもんな~
ちなみになんだけどさ、どこが好きなんだ?
主 (ため息)好きっていうか気になってんだよ。
男 気になる?
主 あぁ。お前さ、【女性の名字】さんの歳わかるか?
男 あー。言われてみれば知らんな。
主 だろ? 気になって仕方ないんだよ・・・
男 でもさ、言っても他部署の人間だろ? そんなに気にすることか?
主 そりゃそうなんだけどさ・・・
男 てか、お前それだけじゃないだろ?
主 何が。
男 気になってる理由だよ! 好きな理由が年齢なわけあるかよ!
主 だから違うっての!!
同僚 主人公が女性事務員を好きだと決めつけて、ニヤニヤ笑いながら「好きな所」を聞き続ける。
主人公 同僚に対して、激しく抵抗し、断固として言わない姿勢を見せる。(決して嫌いなわけではない。ただただ年齢が気になっているだけ。)
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