お前が打たなきゃ俺がやる! ③/全4話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・109作目】
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○ 球場・グラウンド
ホワイトアウト明け。
グラウンドではヒーローインタビューが行われている。男性アナウンサーが進行。
ア 放送席、放送席。そして全国の【チーム名】ファンの皆さま!
ヒーローインタビューです!
今日のヒーローはもちろんこの人!
サヨナラ内野安打を放ちました【主人公の名字】選手です!
主 あ、ありがとうございまーす!
ア 【主人公の名字】選手、初めてのサヨナラヒットです!
今のお気持ちをどうぞ!
主 さ、最高でーす!
観客 大盛り上がり。
ア 打った瞬間、どんなお気持ちでしたか?
主 いやぁ・・・ 覚えてないです・・・
気付いたら選手の皆さんが周りで喜んでて・・・ 夢みたいです・・・
観客 大盛り上がり。
ア 明日から首位攻防戦が始まりますが・・・
主人公 お立ち台から相手ベンチを見ると、選手がヤジを浴びている。
客 てめぇ! あんなゴロも取れねぇのか!
クソみてぇなエラーしやがって!
客 俺の方が上手いぞ~w
主人公 なんとも言えない表情
ヒーローインタビューは続いていく。
○ ドーム球場・グラウンド
男性アナウンサー(ヒーローインタビューとは別の方)による実況。
ア 日本シリーズ第7戦。9回2アウト満塁!
打席には【チーム名】が誇る4番【主人公名】!
ゆっくりと打席に向かいます!
主人公 とてもリラックスしながら打席に入る。審判に一礼。
審 (慣れない手つきで)プ、プレイ!
プレー中の選手のカット。
どの選手も「プロ野球選手」っぽくなく、グラウンドに立つほとんどが野球未経験者。(主にネット民多め)。中には女性も混じっている。ベンチの監督やコーチ陣まで別人に変わっている。
投手は中学生。ぐちゃぐちゃのフォームで第1球を投げる。
主 (心の声)この勝負もらった・・・!
主人公 自信満々の表情でフルスイング。豪快な打球音が響く。
・・・と、同時にテレビ画面が切れるエフェクト。
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