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DRUGSTORE HAZARD ④/全8話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・144作目】

~あらすじ~
大学生の主人公は、ある日を境に、ドラッグストア「クスリの○○」が次々と増殖し始める異変に巻き込まれる。
その裏では、ある狂気の計画が進んでいて・・・

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○ クスリの○○・バックヤード

 店長と女性店員 開封作業をしながら話している。

店 この商店街で、店を増やそうかと思ってるんだ。
女 え? もういらなくないですか? ただでさえ多いのに?
店 まぁ、増やすというか「感染させる」って言い方が正しいかな?
女 ・・・はい?

○ クスリの○○・店長室

 店長室。やや薄暗い。
 店長 ホワイトボードに貼られた「クスリの○○店舗拡大計画表」を、女性店員に見せつける。どこか自信満々な表情。
 計画表には商店街のマップや、例の防虫剤の成分表などが書かれてある。

店 (防虫剤を持ちながら)
  これには「建物をクスリの○○に感染させるウイルス」が入っていてね。
  吊すだけで、そこはもう「クスリの○○」に早変わり!
  どうだい? 最高のアイデアだろ??

○ 公園

 一旦、主人公と女性店員のシーンに戻る。

主 ちょっと待て。その防虫剤って、開店祝いで配ってたヤツか?
女 そう。至る所で配ってたわ。
主 やっぱりか。。。

○ 回想シーン

 白黒の映像。
 先ほど流れた「友人Bと通話しているシーン」と「友人Aのカバンから開店祝いが出てくるシーン」

○ 公園

主 ん、待てよ? それじゃあ・・・!

 主人公 友人Aを思い出し、慌てて電話をかける。

主 もしもし!? お前、あの防虫剤・・・
A (声のみ・ゾンビのような声で)お薬の説明をさせていただきます・・・

 主人公 一声聞いただけで、友人Aを察し、ガチャ切り。

主 じゃあアイツも・・・ 
  いや、この前「ポイントカード」がどうとか・・・
  ・・・マジかよ。。。
女 お友達も?
主 あぁ。。。
女 ねぇ! その人、どこに住んでるの!?
主 ・・・知ってどうすんだよ。
女 いいから!!
主 ・・・1人は2駅離れたとこで、もう1人が4駅。。。
女 ・・・まずいわね。どんどん蔓延してる。。。
主 だいたい、あんたらのせいだろ!? なんなんだよ世界一って!!
女 私だって意味わかんないわよ! ただ、店長が言うには・・・

○ クスリの○○・店長室

 再び店長室でのシーン。

女 ・・・ちょっと何言ってるのか。。。そこまでして、店増やしたいです?
店 当たり前じゃないか!!
  私にはね、子どもの頃からの夢があってね。。。

 店長 女性店員に自らの夢を語り出す。

○ 公園・ベンチ

 女性店員 主人公に店長の夢を語っている。

女 「クスリの○○を世界一のドラッグストアにしたい!」んだって。
  でも、大手が入ってきたせいで、叶いそうにない。
  だから「実力行使」するしかないんだ・・・と。
  商店街をめちゃくちゃにしてしまって、ごめんなさい。。。
主 ・・・・・・俺に謝られても。
女 え、あなた、自転車屋さんの前にいたじゃない。
  商店街の関係者じゃ。。。
主 まぁ、そうではあるんだけどさ。あそこ、父さんの店なんだよ。
女 そうなの。なら、なおさら・・・
主 だから謝らなくていいって。
  あそこが実家だからさ。元に戻してくれりゃ別にいいよ。
  治す方法はないの?
女 ・・・一応あるみたい。
  色違いの容器に入った「解毒剤」は作ってるって言ってたから。
  きっと店長室のどこかにあると思うわ。
主 あっそう。じゃあ、さっさと元に。。。
女 お願い! ここで会ったのも何かの縁だわ。私に協力してくれない?
主 はぁ!? なんで俺が・・・
女 このままじゃ商店街中、いや、街中が「クスリの○○」だらけになってしまうの!
  だから私と一緒に止めて下さい! お願いします!!
主 ・・・・・・えぇ。。。

 主人公 めんどくさそうな表情を浮かべる。「どうせまた断っても、頼み続けるんだろうな」と、察した様子。
 ※ここでCMに入って欲しい。


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