Shokz OpenDots Air 実機レビュー|イヤホンしてたのに宅配を受け取れた。1ヶ月使った感想【2026年8月更新】
【最終更新日:2026年8月9日】
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Shokz OpenDots Airを約1ヶ月使って、音漏れ・装着感・操作性・在宅勤務での使いやすさを正直にレビューします。
※本記事はShokz様より「 OpenDots Air 」の製品提供を受けて作成しています。実際に約1ヶ月使った感想をもとに書いています。
AnkerのSoundcore Life P3を使い始めて、もうすぐ5年になります。
以前の記事でも書きましたが、音もいいし、電池持ちも十分。
特に大きな不満はありません。
しいて言えば、たまに左耳からポロリと落ちて、慌てて拾うくらい。
そんな中、2026年6月4日の新製品発売をきっかけに、
Shokz様からOpenDots Airを発売前にご提供いただきました。

イヤーカフ型イヤホンは気になるけれど、音漏れしないのか。
耳は痛くならないのか。
ちゃんと音楽を楽しめるのか。
周りの音はどれくらい聞こえるのか。
私も使う前は、そこが気になっていました。
今回は新製品のShokz OpenDots Airを約1ヶ月使って、
音漏れ、装着感、音の聴こえ方、在宅中の使いやすさについて書いていきます。
スペック表だけでは分からない、実際の使い心地の話です。
はじめてのイヤーカフ型イヤホン

イヤーカフ型イヤホンは、耳の穴に入れるのではなく、耳のふちに挟んで使うタイプのイヤホンです。
耳の穴をふさがないので、音楽を聴きながら周りの音も聞こえる。
いわゆるオープンイヤーイヤホンの一種です。
私はこれまで、ずっと耳の穴に入れるタイプを使ってきました。
イヤーカフ型は今回が初めてです。
最初に気になっていたのは、やはり音漏れでした。
耳をふさがないなら、周りにも聞こえるのではないか。
それは箱を開ける前から、ずっと頭にありました。
思っていたより小さく、色も落ち着いていた

箱を開けて最初に思ったのは、思っていたより小さいな、ということでした。
これまで使っていたイヤホンより、一回り小ぶり。
重さも軽く感じます。
色は「デイブレイクパープル」。

クールグレーに、ほんの少しパープルが混じったような色です。
写真で見るより、実物のほうが落ち着いていました。

派手な紫ではありません。
耳につけるものなので、ここが強すぎると少し困りますが、その心配はありませんでした。

イヤホンというより、アクセサリーに近い感じがあります。

iPhoneとのペアリングは、ケースを開けて表示された「OpenDots Air by Shokz」を選ぶだけでした。
最初の設定で迷わず始められたのは、地味にありがたかったです。

右と左を気にしなくていい

使ってみて地味に驚いたのが、左右の自動判別です。
イヤホンは右と左が決まっているものだと思っていました。
でもOpenDots Airは、どちらの耳につけても自動で左右を判別してくれます。
実際に試してみても、本当にその通りでした。
使う前は、そこまで気にしていませんでした。
でも毎朝使っていると、これが意外とありがたい。
朝、急いでいるときに「あ、逆だった」と付け直さなくていい。
たったそれだけですが、こういう小さな手間がないのは楽です。

耳から外すと、再生も自動で止まります。
ケースに戻さなくても、外した瞬間に止まる。
操作はタップやつまみで行います。
操作するたびに、ペコッと小さな音がします。
この音が、意外とよかった。
押せたかどうかが耳でわかるので、反応したのかどうかをいちいち不安に思わずに済みます。
Shokz OpenDots Airの装着感。耳が痛くなりにくい?

初めて耳につけたときは、少し不思議な感じでした。
耳の中に入れない。
耳のふちに、そっと挟む。
親指とひとさし指で、耳を軽く触れられているような感覚です。
重いとか、痛いとか、そういう感じはほとんどありません。
イヤホンをつけているというより、耳に小さなアクセサリーをつけている感覚に近いです。
もちろん、何もつけていないのと同じではありません。
最初は「これで合っているのかな」と少し探りました。
ただ、慣れてしまうとかなり楽です。
耳の穴に押し込まないだけで、こんなに違うのかと思いました。
Shokz OpenDots Airの音漏れは?静かな部屋で使って感じたこと

自宅の静かな部屋で試してみると、普段使いの音量では思ったほど気になりませんでした。
私の場合、音量はだいたい80%前後。
そこまでなら、近くにいてもほとんど気にならない印象です。
ただし、音量をかなり上げると話は変わります。
MAXくらいまで上げると、近くにいる人にはシャカシャカと聞こえる可能性があります。
これは耳をふさがないイヤホンなので、完全に密閉するタイプとは違います。
電車の中など、周りが近い場所では、私はアプリのイコライザーで
「プライベートモード」を使います。
高音域が少し抑えられて、音漏れが気になりにくくなります。
音の抜けは少し変わりますが、人が近い場所ではこの方が安心でした。
音は、思っていたよりちゃんと聴ける

最初に聴く曲。Spotifyで、懐かしいアルバムを流してみました。
1曲目のイントロ。最初に思ったのは、音がこもらないことでした。
耳の穴をふさいでいないので、音が耳の中に詰まらない。
すっと外に広がるような感じがあります。
これまでとまるで違う感覚…。ちょっと感動です。
ただ、耳をふさぐタイプのイヤホンと比べ、ちょっと低音が弱い感じが。
そちらの方は、カナル型イヤホンの方が強いと思います。
(ただ、イコライザで「低音強化」を選べばかなり良くなりました)
でも、作業中に音楽を流したり、散歩中にポッドキャストを聴いたりするには、OpenDots Airの方が楽でした。
音楽だけに入り込むというより、生活の中に音を足す感じです。
この感覚は、使ってみるまで想像できませんでした。
操作は少し慣れがいる

操作には少し慣れが必要でした。
二本指で押す、一本指でタップ。それぞれ1回、2回。
いくつか操作があるので、最初の数日は「あれ、どれだっけ」となりました。
全部を一気に覚えようとすると、少し面倒です。
私はアプリで設定を見ながら、自分がよく使う操作だけを覚えることにしました。
最初に二本指でのつまむ操作。
まずはそのくらいで十分でした。
慣れてしまえば問題なさそうです。
ただ、最初から何も考えずに全部使いこなせる、という感じではなかったです。
長く聴いても疲れにくい

1ヶ月使って、一番大きく感じたのは耳の楽さでした。
これまでのイヤホンだと、長く使っているうちに耳の中が蒸れたり、なんとなく疲れてくることがありました。
OpenDots Airは、耳の穴に入れていないので、その疲れ方がかなり少ないです。
気づいたら午後からずっと聴いていた、ということが何度もありました。
もちろん、つけている感覚はあります。
でも、耳の中に何かが入っていないだけで、とても楽なんです。
在宅で作業しながら Spotify を流す。
散歩しながら audible を聴く。
家事をしながら radiko を聴く。
こういう使い方には、かなり合っていました。
在宅勤務中でもチャイムが聞こえる。耳を塞がないイヤホンの良さ

OpenDots Airに変えてから、地味に助かっていることがあります。
宅配便のチャイムが聞こえるようになりました。
以前のイヤホンは耳をふさいでいたので、音楽を聴いているとチャイムに気づかないことがありました。
あとで不在通知に気づいて、ああ、またやった、となる。
これが何度もありました。
OpenDots Airだと、音楽を聴きながらでも部屋の音が入ってきます。
玄関のチャイムが鳴る。
リビングの家族に呼ばれる。
消防車のサイレン、キッチンタイマー。
そういう音が、ちゃんと耳に届きます。
荷物が届く予定でも、イヤホンをしながら仕事ができる。
ここは思っていた以上に嬉しかったです。
これは、耳をふさぎたくない人のイヤホンだと思う

1ヶ月使ってみて、これは合う人と合わない人がはっきりしそうだなと思いました。
音楽にどっぷり浸かりたい人。
低音の迫力を重視する人。
周りの騒音をできるだけ消したい人。
そういう人には、耳をふさぐタイプのイヤホンの方が合うと思います。

一方で、
在宅作業中に音楽を聴きたい人。
散歩中に周りの音も聞いておきたい人。
耳の中に入れるイヤホンが苦手な人。
長時間イヤホンを使うと疲れやすい人。
私のように、音楽を聴きながら周りの音も残しておきたい人には、かなり使いやすいと思います。
これまで自分では気づいていませんでしたが、耳の中にイヤホンを入れることに、少し疲れていたのかもしれません。
1ヶ月使ってわかったこと

最初は「イヤーカフ型って、ちゃんと聴けるの?」と思っていました。
でも1ヶ月使ってみると、その心配はほぼなくなりました。
カナル型イヤホンと同じものではありません。
音の迫力や没入感を求めるなら、カナル型の方が合う場面もあります。
ただ、毎日の中で長く使うなら、OpenDots Airの楽さはかなり魅力があります。
私はイヤホンに慣れていたのではなく、少し我慢していたのかもしれません。
Shokz OpenDots Airは、その当たり前を少し変えてくれました。
音楽を聴きながら、部屋のチャイムも聞こえる。
耳をふさがずに、好きな音だけをそっと足せる。
はじめてのイヤーカフ型イヤホンとして、これは印象に残る一台でした。
▼ Shokz OpenDots Air

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