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パワポ|スライドの基礎工事!ガイドを引こう

こんにちは!
そっとねこです。

人ってきっとさ、空いている場所を見ると埋めたくなる本能があるんだと思うんです。

クローゼットも隙間を見つけて詰めに詰めるし。
ランチビュッフェも、1回でお皿に隙間なくぎゅうぎゅうに盛ってくるし。

そりゃあ資料も、端のきわきわまで文字を入れますよね。

たまに見かける文字ギチギチ資料

まぁ気持ちはわかる。
端まで使わないともったいないもんね。
世界の「MOTTAINAI」。
たぶん環境に優しい人なんだと思う。

でもこれ、資料が見づらくなる大きな原因で。
環境には優しいけど、読み手に優しくないのよね。

資料を作る時は、あらかじめ、要素を入れていい範囲を決めるのが重要です。


線がないと人ははみ出す

なんで端まで要素を入れちゃうかっていうと、線がないからだと思うんです。
駐車場も線がなかったら広く停めるよね?

スライドもこんなふうに、あらかじめ立ち入り禁止になってたら、白いところにしか文字入れないと思う。

でも、さすがにこの状態で作るのは辛い。
目がチカチカする。
しかも線やらシマシマやら、あとでいちいち消さないといけないよね。

そこでですよ。
パワポにはあるんです、見えない線を引く方法が。

それが「ガイド」です。


まずはガイドを出してみる

ガイドっていうのは補助線。

ちょっとガイドを出してみようか。

「表示」タブ > 「ガイド」にチェックを入れる

すると、スライドの中央に縦線と横線が表示されます。

これがガイド。
最初は十字になっていますが、あとで自由に動かせます。
この線は補助線なので、プリントしても印刷されない架空の線です。


ガイドは動かせる

ガイドはドラッグで移動できます。

でもこのガイドの移動、ちょっとしたポイントがあって。
移動距離を調整したいから、この画面を出していこう。

出し方は、このガイドの下の矢印を押すか

右クリック「グリッドとガイド」から出せます。

で、この画面。
「グリッドの設定」というのがあって、たぶんデフォルトは0.2cmになってると思うんだけど、ねこはここを0.1cmに設定しています。

デフォルトのままだと、少し動かしたいだけなのに「そんなに移動する?」みたいなことがあって。

もう少し近場でお願いしたいってことが結構あるんですよ。
0.1cmにしておくと、細かく動かせるから便利なんですよね。


ガイドを増やす

ガイドは増やすこともできます。

まずスタンダードな方法いくね。
右クリックで「グリッドとガイド」の横の「>」を押す。

そこから、「垂直方向のガイドを追加」または「水平方向のガイドを追加」
を選びます。

なんだけど。

ねこはこれがめんどくさい
だからねこは、このダイアログは出さずに増やします。
ガイドの上にカーソルを合わせて、この矢印マークが出たら

Ctrlを押しながらドラッグ
すると、ガイドがもう1本複製されます。


実際どこに引く?

中身のないまっさらなスライド。
ガイドを出すと、最初はこうなるんだったよね。
でもこれだと、ちょっと中身が作りにくい。

実際に作業を始めるときは、ガイドはこんな感じで、上下左右に引きます。

で、こういう左右に分かれるレイアウトにしたいときは、真ん中にもガイドを引きます。

って言うと、みんなこう引く。

これ、あんまり意味ないんですよ。
真ん中は空いてないとだめだからね。

真ん中は2本引きます。
こんな感じ。

これで、ガイドに沿って作れます。

ガイドを非表示にするとこんな感じ。


ガイドだけに頼らない

いくらガイドがあっても、ねこは基本的に、ガイドだけを頼りに目と手で置くことはしないですね。

前に、配置機能を使ってきっちり揃えようって話をしたんですが、基本的にはこの機能で揃えます。

「オブジェクトの配置」を使っていく方法でしたね。

均等配置したい時はこっちね。


しかし、機能では揃わないことが

ところが。
この配置機能では揃えられないことがあるんだなー、これが。

うーん、なんかわかりやすいのないかな。

そうだな、例えばあなたがオフィス家具メーカーの営業さんだったとして、資料にこの商品の写真を使おうとしてる。

これ、揃ってるように見えないよね?
でも、画像に枠を付けてみると、下揃え均等配置もできてるんです。

これ、なんで揃って見えないかと言うと、画像内の余白がそれぞれ違うからだよね。

イラレでチラシ作る時なら、クリッピングするとか、Photoshopで余分な透明ピクセルを削除とかできるけど、パワポでそんなことできないわけで。
トリミングしてもいいけど、ちょっと時間がかかる。

だから、こういう時はガイドを使います。
ガイドに合わせて、チェアの脚を合わせていく。

これで揃って見えます。


おわりに

ガイドは大事な基礎工事です。
これが、きれいなスライドの元になる。
地味だけどとても大事なんです。

家を建てる時も、完成したあとに見られるのは壁紙とか家具とかですよね。
「いい基礎ですね~!」
なんて言う人いない。
でもさ、基礎工事しなかったら崩れるんですよ。

ガイドもそんな感じ。
どんなに急いでいても、最初に引きます。
むしろ、急いでるときほど引いたほうがいい。

縁の下の力持ち。
ガイドは本当に働き者ですよ。

ではまた!

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