自己紹介|世界史読み物を書いてます
はじめまして、そういち総研(秋田総一郎)です。
現代や未来を考えるための世界史についての記事を書いていきます。現代世界を生きる大人のための世界史です。それを、世界史には詳しくないという方にもとことんわかりやすく。
著書には、『一気に流れがわかる世界史』(PHP文庫、世界史の入門書)があります。
そのほか、『自分で考えるための勉強法』『四百文字の偉人伝』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン、電子書籍)『健康と環境』(小峰書店、共著)など。はてなブログ そういちコラム も更新中。
メールアドレス:so.akitaあっとgmail.com(あっとは@)
サムネイルの写真は、私の「団地の書斎」です。古い公団住宅をリノベーションして、20年近く住んでいます。
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私は、歴史学者でも、学校・予備校の先生でもない世界史の愛好家で、売れない物書きです。
大学の法学部を卒業後、民間企業に勤務する傍ら、教育系の民間団体・NPO(仮説実験授業研究会など)に参加して、社会科系の著作やセミナーを行ってきました。その後、十数年務めた会社を辞めて、金融業界の経験もないのに、どういうわけか独立系投信会社の設立に参加したりもしています(その後撤退)。
そして、しばらくの浪人生活を経たあと、この10年ほどは執筆活動と、学生・若者を対象とするキャリア・カウンセリングの仕事の二足のわらじで活動しています。
こういう経歴で、つまり学者でも先生でもないのに、世界史の入門書を出版するのは、かなり珍しいはずです。
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現代世界の大きな問題をきちんと考えるためには、最近のことばかりでなく、100年単位あるいは1000年単位で世界をみわたす、世界史的な視野が必要だと、私は考えます。
そのような「視野」を得るには、どうすればよいか?
本を読むことは、やはり必要でしょう。一般の人にも読みやすい、専門家の書いた世界史関連の良書はたくさんあります。それらを、自分の問題意識に沿って、数多く読むのです。
しかし、そのようなことは、世界史が関心の中心ではない、多くのふつうの人にはむずかしいはずです(そんな暇はない)。
そこで、私のような、世界史読み物の書き手の出番です。
私は「専門家・知識人の本にいろいろとあたって、そこから得た“多くの人が知るに値すること”をわかりやすくシンプルに伝える」ことに取り組んできました。
私がこの場所(note)で書く記事は、現代世界のいくつかの課題についての、さまざまな世界史の知識をもとにした「まとめ」的なレポートです。それを、できるかぎり読みやすく書いていきます。
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ただし、「○○の視点ですべてがわかる」「○○によって世界は動く」的な極端な単純化や、エンタメ的な要素を打ち出すことはしていません。「正統派」的な素材をあつかい、それなりに複雑な情報を盛り込んでいます。それをプレーンに述べたいと思います。
各記事の「世界史の知識」の元ネタは、専門家による一般的な概説書や研究書です。私のような「非専門家」の著者にときどきみられるような、独自すぎる「新説」や「世界観」を打ち出したり、ということはしません。
通説とは異なる見解を述べることもありますが、その場合でも、一定の専門家の説をもとにしており、そのことを断っています。
とはいえ、さまざまな知識の「まとめ」の仕方は、私なりのものです。そこに著者なりのバイアスが働くことは、避けられないでしょう。
それでも、各記事では出典(知識・見解の元になった著作)を、かなり丁寧に示しているので、気になることがある人は、それらの著作をあたっていただければと思います。
出典として示した著作の多くは、そのテーマに関する基本書・良書です。そこで、各記事は、読書案内にもなっています。
そして、各記事の多くは、「○万文字」という、ネット上の記事としては相当な長文です(その場合「前編」「後編」などに分けています)。
たしかに、読むのに時間がかかるとは思います。しかし、読んでいただければ、「それぞれのテーマについて、新書などの一般書を何冊か読んだような、視野の広がりを感じられるはず」と自負しています。それが「まとめ」の効用です。よろしくお願いします。
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(2025年4月追記)
その後、つぎのような記事(複数回にまたがるシリーズものが多い)をアップしています。下記以外にもあります。これからもどんどん投稿していきます。
【社会の変化はゆっくりになっている】
「世界は加速している」というのは間違い。じつは減速している。経済成長、人口、技術革新、新しい文化の創造などにおける減速の事象や先行する言説を取り上げた歴史エッセイ。何十回か続ける予定。
【ビザンツ化する現代世界】
今の世界では、権力の独裁化がみられ、合理的な世界観、市民のコミュニティ、革新や創造などが後退していますが、これは中世に栄えたローマ帝国の末裔・ビザンツ帝国と似ています。全3回。
【入門・ヨーロッパの第二次世界大戦】
第二次世界大戦(欧州の戦争に限定)を全7回で合計6~7万文字の「中編小説」の尺で概説した記事。こういう「中編」でこの大戦を概説した文章は意外とないです。
