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【正直レビュー】AMEXセンチュリオンラウンジ羽田を2時間利用してみた感想|食事・バー・シャワーを徹底解説

2026年4月26日(日)、羽田空港第3ターミナルのAMEXセンチュリオンラウンジへ訪れました。

日本の空港カードラウンジでは最高と言われているが、実際どうだったのか。

期待を膨らませながら、2時間たっぷり滞在して食事、バー、シャワーを利用して感じたことを情報と写真たっぷりでお届けします。


センチュリオンラウンジとは?

センチュリオンラウンジは、American Express が世界各地の主要空港で展開しているプレミアムラウンジです。

一般的なカードラウンジとは異なり、

  • 本格的な食事

  • アルコール

  • シャワールーム

  • 静かな空間

  • 高級ホテルラウンジのような内装

などが特徴で、「空港での待ち時間そのものを楽しむ」ことをコンセプトにしたラウンジです。

羽田空港第3ターミナルのセンチュリオンラウンジは、2025年7月にオープンしました。

これは、

  • 日本初のセンチュリオンラウンジ

  • 世界で30か所目

  • アジアでは4か所目(香港、デリー、ムンバイ)

というかなり注目度の高いラウンジです。

特に「日本初」という点はもちろん大きいのですが、アジア圏でもまだ数が少なく、近場には香港しかありませんでした。

そのため、アジアのセンチュリオンラウンジ巡りをしている人にとっても、かなり存在感のあるラウンジだと思います。

また、羽田のセンチュリオンラウンジは、日本文化をかなり意識したデザインになっているのも特徴です。

ラウンジ内は「Japan Blue」をテーマにした落ち着いた空間になっており、

  • 藍染をイメージした色使い

  • 和を感じる木材デザイン

  • 日本人アーティストによる作品

など、日本らしさを感じる内装になっています。

場所は羽田空港第3ターミナルの国際線制限エリア内。

114番ゲート付近の4階にあり、JALサクララウンジやデルタスカイクラブ、キャセイパシフィックのラウンジと同じラウンジエリアにあります。

114番搭乗ゲート付近のラウンジエリア

センチュリオンラウンジ羽田に入るには?

羽田空港T3のセンチュリオンラウンジを利用できるのは、基本的に「アメックス・プラチナ以上」のカード会員です。

対象カードは以下。

  • アメックス・プラチナ

  • アメックス・ビジネス・プラチナ

  • アメックス・センチュリオン

また、家族カード会員や追加カード会員も利用可能です。

一方で、

  • アメックス・ゴールド

  • アメックス・ゴールドプリファード

  • セゾンアメックスプラチナ

ではもちろん利用できません。

利用には

  • 対象Amexカード

  • 当日の搭乗券

  • パスポートなどの本人確認書類

が必要です。

また、羽田空港では「第3ターミナル国際線利用者限定」となっています。

つまり、国際線の出発および乗継の場合は利用できますが、

  • 到着便のみ

  • 国内線利用

  • 第1・第2ターミナル利用

では利用できません。

利用時間にも制限があります。

通常の出発利用では、出発時刻の3時間前から入室可能となっています。

営業時間は08:00〜22:00です。
なので実質、8時半より前の早朝便と24時半より後の夜間便に搭乗する場合には利用することはできません。

さらに、乗継利用ルールは2026年7月に改訂予定です。

これまでは、長時間トランジットでも比較的自由に利用できるケースがありましたが、2026年7月8日以降は、乗継便出発の5時間前以内という制限が追加されます。

また、同伴者ルールも変更予定です。

2026年6月現在は同伴者2名まで無料ですが、2026年7月8日以降は1名まで無料へ変更されます。

そのため、家族旅行や友人との旅行で利用する場合は、今後は少し注意が必要になると思います。

センチュリオンラウンジ羽田体験レビュー

私たちは16:20羽田T3発香港行きのキャセイパシフィック航空便に搭乗する予定でした。

センチュリオンラウンジにはフライトの3時間前から入れるので、せっかくの機会を目一杯使おうと空港には4時間前に到着していました。

しかし、キャセイパシフィック航空のチェックインが3時間前からスタートしたので、結局保安検査を通過できたのは、13:45頃でした。

定刻通り3時間前にチェックイン開始

本当は「羽田空港第3ターミナルラウンジランキング」という記事を書こうと思い、SKY LOUNGEやSKY LOUNGE SOUTHにも少し立ち寄ってからセンチュリオンラウンジへ向かう予定でした。

ただ、実際に行ってみると、どのラウンジの前にも待機列ができていました。

「そこまでして全部回らなくてもいいか……」と思い、その計画は断念。

結果的に、ラウンジランキング記事は作成に至りませんでした。

その代わり、今回はセンチュリオンラウンジをかなり詳しく解説する記事に仕上げていますので、ぜひこちらを楽しんでいただければと思います。

センチュリオンラウンジ前に到着

センチュリオンラウンジ前に着いたのは14:00前。

カード別に異なるレーン

ラウンジの前にはたくさんの人がいて、嫌な予感がしました。

受付で搭乗券とAMEXカードを提示すると、予想通り混雑のため、待機リストに登録されました。

入室可能になればショートメッセージが届く仕様になっています。

早く入りたい気持ちを必死に抑えながらも
「あと何分くらいで入れそうですか?」

とスタッフに尋ねると

「次の次なので、5〜10分くらいかと思います。」

とのことでした。

近くのキャセイラウンジやサクララウンジを「いつか利用してみたいな」と思いながら覗いてみたり、ラウンジ付近を散策したりして待っていました。

しかし、なかなか連絡は来ません。

結局30分ほどラウンジ前で待つことになりました。

ショートメッセージの画面とAMEXカードを受付のスタッフに見せて、いよいよ入室のときです。

テーブルに案内

満席状態だったので、席は自分で選ぶことはできず、レストランのように案内してくれました。

藍色がテーマカラー

これまで入ったプライオリティパスのラウンジとは比べ物にならないくらい高級感があり、ラグジュアリーホテルのラウンジに来たような感覚になりました。

和を感じるデザイン

中にいるのは9割が海外の人で、日本人は1組しか見えませんでした。

センチュリオン専用テーブル

滑走路がよく見える特等席はセンチュリオン専用の場所になっており、そのセンチュリオン専用のテーブルは結構空いていたので、センチュリオンカードホルダーであれば、待ち時間なく入れたのかもしれません。

京都伏見の水
高級そうな和紙のおしぼり

テーブルに案内されて、パックの水と和紙のおしぼりを用意していただきました。

水のパックはこのラウンジのテーマカラーに合わせた藍色の浮世絵がデザインされている「京乃水」でした。

こちらはパックだったので、ありがたく一本は機内用として持ち帰りました。

早速、食事をとっていきたいと思います。

食事

ビュッフェとライブキッチン

ビュッフェの種類としては特段多くはありません。

それでも冷菜、温菜、汁物、ご飯物、パン、フルーツ、デザートなど必要なものは全て揃っており、味は相当美味しかったです。

高級ホテルくらいのクオリティと思って大丈夫です。

冷菜エリア

ビュッフェエリアのメニューは数週間に一度変わります。

時間によっても変更があり、

  • 朝食は08:00〜11:30

  • オールデイ・ダイニングは11:30〜21:30

です。

ビュッフェの向かい側にはライブキッチンがあり、そこで提供されるメニューは時間によって違います。

  • 朝(08:00〜11:30)はおにぎりと卵料理

  • 昼(11:30〜16:00)はラーメンとスライダーバーガー

  • 夜(16:00〜20:00)は寿司

スライダーバーガー、おにぎりの具材やビュッフェのカレーなどには尾崎牛が使われています。

尾崎牛とは、宮崎県で生産者尾崎宗春氏が一代で築き上げた個人ブランドの黒毛和牛で生産量が少なく希少性の高いことから幻の和牛と言われています。

そんな幻の尾崎牛を食べられる店は多くありません。
ラウンジで言えば世界でここだけです。

尾崎牛販売店の証

尾崎牛のスライダーバーガーを食べましたが、本当に美味しかったです。

尾崎牛のスライダーバーガー

拳一つ分くらいの大きさでお腹いっぱいになる心配もないので、尾崎牛を味わうことができます。

あまりにも美味しかったのですが、バンズによってお腹いっぱいになることはあるので、2度目の注文の際にはバーガーは無しで、肉だけをソースと共にいただきました。

これと白米で合わせても最高でした。

お米は千葉県産多古米を使用していました。
米の違いが分かるほどの繊細な舌は持ち合わせていないので、その米に感動することはありませんでしたが、高級料亭でも使われるブランド米であることは知ってたので、それだけで美味しく感じてました。

ラーメンをライブキッチンで作ってくれています。

薬味を盛り付けるところ

ラーメンは豚骨と醤油があり、個人的には豚骨が美味しくて、醤油は普通でした。

ラーメンもサイズ感がちょうど良く、2杯でも食べられると思います。

ビュッフェの一周目

この後のフライトでは機内食が出るので、お腹いっぱいにはならないようにしていたつもりでしたが、美味しくてたくさんお代わりしてしまい、お腹いっぱいになってました。

まあ、想定内です。

それでもしっかりデザートは食べたいので持ってきました。

スイーツは和菓子が多めでした

特に有名なのはAMEXのロゴクッキーです。

ロゴがないものは抹茶味でした。

他にも富士山バウムや三色団子などおしゃれな和菓子が多かった。

和菓子以外にはアイスクリームがありました。

HIO ICE CREAMというブランドで、フレーバーは美瑛シングルオリジンミルク、おとなのほうじ茶ミルク、塩キャラメルの3種類です。

塩キャラメルアイスとカフェラテ

「美瑛」という名前から北海道のアイスかと思っていたら、東京の自由が丘に工房があるアイス屋でした。

高級感のある濃厚な味わいで、とても美味しかったです。

バー

バーエリア

雰囲気が高級ホテルのバーなんですよね。

そこにいるバーテンダーも綺麗な服装でまさに高級ホテルのバーそのものです。

オリジナルカクテルメニュー
ワインメニュー

メニューの種類は豊富で、何杯飲んでも料金は発生しません。

お酒が飲めない人も安心できるノンアルコールメニューも充実しています。

ドリンクはバー以外にもコーヒー、ラテ、紅茶、フレッシュジュースなどは一通りビュッフェエリアに揃っています。

ビュッフェエリアのコーヒーマシン

私はお酒が飲めなくて、抹茶が大好きです。

抹茶ドリンクを2つ注文しました。

アイス抹茶ラテと抹茶スカッシュ

抹茶好きなので、抹茶の味には厳しめです。

まず、抹茶ラテはミルクの比率が大きくて、抹茶よりもミルクが強かったです。

そして、あまり期待していなかった抹茶スカッシュ

本当に美味しすぎました。

抹茶の味わいがシロップのような甘いものではなくて、本格的な味でレモンの味わいとソーダが爽やかさをプラスして、予想外の美味しさでした。

次に行く機会があれば、また飲みたいと思います。

シャワールーム

シャワールーム

事前情報では、シャワールームは2つしかないので、混雑する時間帯では利用できないかもしれないと聞いていました。

ラウンジ入室の待ち時間が30分ほどの混雑状態であったにも関わらず、シャワールームは待ち時間ゼロでした。

シャワーの利用方法は、スタッフに利用したい旨を伝えれば案内してくれます。

そして、このシャワールームが最高でした。

何回も言いますが、ラグジュアリーホテルのスパエリアと同じ雰囲気です。

ふかふかのラグジュアリーホテルサイズの大きいバスタオルがあり、アメニティはロクシタンです。

シャワージェル、シャンプー、コンディショナー

洗面エリアの壁の色や照明がまさにラグジュアリーホテルです。
アメニティやドライヤー、タオルなども一級品で、本当にさすがだなと感じました。

洗面エリア

ここにはイスも用意されているので、ドライヤーは座ってすることができます。

ロクシタンのハンドソープとボディクリームが置いてました。

ダイソンのドライヤー

ラウンジのシャワーでは、フライト前の時間がない状況の時も多いと思うので、風力が強いダイソンのドライヤーは嬉しいポイントです。

私は髪が短いのであまり関係ありませんが。

歯ブラシなどのアメニティ

ドライヤーが入っているカゴには箱が3つあり、その中身がわかるように写真がありました。

細かいことですが、この歯ブラシはビジネスホテルに置いてある歯ブラシよりも上質なものでした。

総評

これまで利用したラウンジの中で、圧倒的に1番良かったです。

航空会社のビジネスクラスラウンジやファーストクラスラウンジにはまだ行ったことがないので、そことの比較はできませんが、プライオリティパスラウンジとは全然違いました。

入れる方であれば、絶対に入った方がいいと思います。

この後、トランジットで香港のセンチュリオンラウンジにも行きましたので、どっちが良かったかなども含めた記事を書きますので、今のうちにフォローをお願いします。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。


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