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【2026年完全版】日本の高級ホテルブランド格付けランキング

本記事は、2025年7月に公開した「【2025年完全版】日本の高級ホテル格付けピラミッド」の2026年アップデート版です。


2026年版を作成するにあたって

前作公開から約1年が経ち、ホテルブランドの新規開業や、実際の宿泊経験の蓄積を踏まえ、一度整理し直す必要があると感じたため改訂しました。

また、検索経由でも多くの方にご覧いただき、継続的に読まれていることに感謝しています。

チップ等でご支援いただいた方もおり、その期待に応えられるよう、今回2026年版として内容をアップデートしました。

本記事が、これからホテルを選ぶ際の判断材料になれば幸いです。

高級ホテルとは?

まずは、高級ホテルの定義を明確にしておきます。
高級ホテルとは以下の条件を全て満たすホテルだと思います。

  • フルサービス※

  • 一貫したホスピタリティ

  • 非日常性

※フルサービスとは以下の4つを指します。
1. 24時間対応のフロント・コンシェルジュサービス
2. ルームサービス
3. 複数の館内施設
4. ハウスキーピングサービス

格付けピラミッド

従来の格付けピラミッドでは以下の3つのカテゴリに分類していました。

sunの格付けピラミッド
  1. ウルトララグジュアリーブランド
    超一流の非日常体験。価格も桁違い。まさに究極の滞在。

  2. ラグジュアリーブランド
    サービス・空間・体験すべてが高水準。記念日やご褒美ステイに最適。

  3. プレミアムブランド
    快適さと価格のバランスが良い上級ホテル。出張や日常使いに最適。

当初はこの3分類がシンプルで分かりやすいと考えていましたが、
実際のホテルブランドを整理していく中で、ラグジュアリー層の上下差が大きく、より明確な整理が必要だと感じました。

そこで今回、2つのカテゴリを新たに追加し、2026年版として再構築しています。

アップデート版格付けピラミッド

sunの格付けピラミッド2026.7.2

従来の3カテゴリに加えて、2つのカテゴリを追加することでより明確にホテルブランドの位置を明確できるようにしました。

  1. ウルトララグジュアリーブランド
    超一流の非日常体験。価格も桁違い。まさに究極の滞在。

  2. ハイラグジュアリーブランド
    世界最高水準のホスピタリティとデザインを備えた最上級ホテル。

  3. ラグジュアリーブランド
    サービス・空間・体験すべてが高水準。記念日やご褒美ステイに最適。

  4. アッパープレミアムブランド
    高い快適性とサービス品質を備えた上位ホテル。特別な旅行に最適。

  5. プレミアムブランド
    快適さと価格のバランスが良い上級ホテル。出張や日常使いに最適。

修正したかった箇所と主な変更点

フォーシーズンズ

フォーシーズンズをウルトララグジュアリーからハイラグジュアリーへ変更しました。

当初はウルトララグジュアリーかラグジュアリーの間で迷い、
ラグジュアリーに入れるとリッツ・カールトンなどと同列になるためウルトラに分類していました。

しかし実際の体験としては、マンダリン・オリエンタルと同水準であり、
ブランド全体としても「完成度の高いハイラグジュアリー」に位置づけるのが自然と判断しました。

コンラッド

コンラッドは日本では高価格帯でラグジュアリーな印象がありますが、
グローバルでは必ずしもラグジュアリーブランドという位置づけではありません。

都市型の高品質ホテルとしての性格が強く、
「上位プレミアムホテル」という側面も持っています。

そのため新たに「アッパープレミアム」を設けることで、
ラグジュアリーとプレミアムの中間として再定義しました。

ホテル選びについて

ここまで読んで、「評価が高いブランドはわかったけれど、自分に合うホテルはどこなのか?」と感じた方もいるかもしれません。

実は、ラグジュアリーホテルは「格が高い=満足できる」とは限りません。

クラシック・モダン・デザイン・リゾート・プライベートなど、ホテルにはそれぞれ“体験のタイプ”があり、人によって満足度が大きく変わります。

そこで、自分に合うホテルをより明確にするために、5つの質問に答えるだけで最適なホテルタイプとブランドがわかる記事を別で用意しています。

また、本記事の格付けはあくまで筆者の実体験と判断基準に基づくものですが、より客観的な評価軸としてフォーブストラベルの格付けもあります。

参考として併せてご覧いただくことで、より多角的にホテルを比較できるかと思います。

日本に初進出予定のブランド紹介

2025年版では、以下の5つの新規ブランドを紹介しました。

  1. Dorchester Collection

  2. Capella Hotels and Resorts

  3. Raffles Hotels & Resorts

  4. Anantara Hotels, Resorts & Spas

  5. Regent Hotels & Resorts

2026年版では、新たに日本初進出が決まっているブランド2つを紹介したいと思います。


Alila

Alilaは、ハイアットグループが展開するラグジュアリーブランドです。

ブランド名はサンスクリット語で「驚き」を意味し、自然との調和、洗練されたデザイン、ウェルネスを重視したホテルづくりを特徴としています。

都市型ホテルよりもリゾートホテルで高い評価を受けており、代表的なホテルには Alila Villas Uluwatu や Alila Fort Bishangarh などがあります。

Alila Villas Uluwatu HPより
Alila Fort Bishangarh HPより

日本初進出となるアリラ箱根は、2028年の開業が予定されています。

箱根の豊かな自然を活かしたリゾートとして計画されており、国内でも数少ない本格的なウェルネスラグジュアリーリゾートになることが期待されています。

また、隈研吾建築事務所が建築デザインを担当するため、木の温もりのある箱根らしく、自然と調和したホテルになると思います。


The Crest Collection

The Crest Collectionは、The Ascott Limited が展開する最上級ブランドの一つです。

歴史的建築やその土地ならではの文化・ストーリーを活かしたブティックホテルを展開しており、「ホテルに泊まる」だけではなく、その土地の歴史や文化を体験できることをコンセプトとしています。

また、レジデンスをメインとしているグループであり、ホテルも住居のような落ち着いた空間であることが特徴です。

The Crest Collection HPより

東京駅の八重洲に2029年後半にオープンします。
ホテル名は「SEN/KA TOKYO by The Crest Collection」となっています。計画地が江戸時代に呉服町と呼ばれていた場所であったことから、その土地の歴史を反映したSEN=染、繊、選+KA=家という命名になっています。

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本記事で使用しているホテル格付けの図解・画像も配布していますので、必要な方はプロフィールからご覧いただければと思います。

東京の新規開業するホテルについてまとめた記事はこちらからどうぞ。

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