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トラックより乗り心地が変わる。僕がボーンズのブッシュゴムにこだわる理由

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こんにちは、すなおです。

前回の記事で、子供から風邪をもらって10日間寝込んでいたお話をしました。

実はあの凄まじい体調不良、ただの風邪ではなく、1歳の息子がかかった「手足口病」が自分にうつったものだったのです。

大人がかかると本当にめちゃめちゃしんどくて、文字通りずっと倒れていました。

ようやく体調が完治して、久しぶりに滑りに行けることになりました。

そこで、ちょっとした病気明けの気分転換も兼ねて、ブッシュゴムを交換することにしました。


取り外してみると、元のブッシュゴムはすでにバキバキに割れていて完全に寿命がきていたので、タイミング的にもちょうど良かったです。

スケートボードのパーツ選びにおいて、多くの人はトラックが一番大事だと言います。

確かにトラックは乗り心地に直結するパーツですが、そのトラックの動きを左右する中心にあるブッシュゴムこそが、実は最も乗り心地に直結していると僕は思っています。

スケートボードをしている人の中で、ブッシュゴムにまで深くこだわっている人はそこまで多くないかもしれません。

比較的そのまま、トラックを買ったときについていた純正のブッシュゴムをそのまま使っているイメージです。

ほとんどの人は、特に疑問を持たずに初期状態のまま滑っているはずです。

ただ、ランプやボウル、バーチカルといったRセクションをメインに滑るスケーターは、このブッシュゴムをかなり大切にしています。

もちろん人によって好みはバラバラで、柔らかい方がトリックをやりやすいというスケーターもいれば、普通が一番いいという人もいます。

また、サーファー&スケーターでもある人は、柔らかいブッシュを好む傾向にあるような気がします。

体が自然と求める動きに合わせて柔らかいセッティングに行き着くのだと思います。

そんな数ある選択肢の中で、僕が一番信頼しているのがBONESのハードブッシュです。


硬さはソフト、ミディアム、ハードとありますが、僕は完全にハードが好みです。

実は僕の周りのスケーターを見ても、ボーンズを使っている人が圧倒的に多いです。

ソフト、ミディアム、ハードのそれぞれにそこそこ愛用者がいて、逆に他のブランドのブッシュを使っている人はあまり見かけないイメージがあります。

もちろん、ボーンズのハードが自分にとって最高なだけで、他のブッシュゴムが合う人も多いと思います。

なので、あくまで参考程度にしてもらいつつ、いろいろ試してみてほしいです。


スノーボーダーの延長線上にある、ハードブッシュへのこだわり

なぜ僕がそこまで硬いブッシュにこだわるのかというと、元プロスノーボーダーとしてのバックボーンが大きく影響しています。

僕の体には、雪山でしっかりとエッジングを効かせた力強いカービングの感覚が染み込んでいます。

そのため、スケートボードに乗ったときも、体重を乗せてグッと踏み込んだときにブッシュが柔らかすぎてグニャグニャと曲がってしまうのは、どうにも馴染みのない動きになってしまうのです。

先ほども触れたように、柔らかいブッシュは、多彩でトリッキーな技を連発するストリートスケーターや、サーフィンのような深いターンを愛する人が好む傾向にあります。

しかし僕の場合は、スケーターとしてそうした器用で多彩なスタイルを磨いていきたいというよりは、スノーボードをしていた延長線上で、スノーボードライクな滑りをスケートボードでも楽しみたいという気持ちの方が強いです。


だからこそ、踏み込んでもしっかりと耐えてくれるハードのブッシュが一番しっくりきます。

BONESのブッシュゴムの何が素晴らしいかというと、その圧倒的な反発力(レスポンス)にあります。

ただ硬いだけでなく、グッと踏み込んで曲がった後に、元の位置へとしっかり押し返してくれる力強さと反発力があります。

この絶妙な使い勝手の良さが、僕がBONESを使い続けている最大の理由です。

これまでIndependentの純正ブッシュや、ACEのブッシュ、あるいはBONESのミディアムやソフトなど色々と試してきましたが、結局はBONESのハードに戻ってきます。

僕が行き着いた、トラックとの最高の組み合わせ

現在、僕の足回りで一番相性が良いと感じている究極の組み合わせがあります。

トラックは、IndependentのForged Hollow、サイズは149。

ここにBONESのハードブッシュを合わせるのが僕のベストです。

ボーンズのブッシュゴムは通常価格で1,980円(税込)ほどですが、たった2,000円弱のパーツを変えるだけで、スケートボードの操作性は劇的に変わります。

さらに、性能だけでなく見た目のスマートさも気に入っています。

Independentのトラックを新品で買うと、最初から金属製のカップワッシャーがついているのですが、ボーンズのブッシュを取り付ける際はそのワッシャーを使わずにそのまま装着することができます。

カップワッシャーを外してスッキリ

余計なパーツを挟まないため足元がすっきりと美しく見えますし、このカップワッシャーを外すことによって、足回りが少し軽くなるというメリットもあります。

数グラム程度の極めて微々たる差なので、実際の滑りにはあまり関係ないかもしれません。

スケートボードは、何千回、何万回とテールを弾いて空中に板を浮かせます。

それだけの回数を繰り返すとなると、たとえ数グラムの差であっても、スケートボード人生全体で考えれば身体への負担を減らす大きな投資になるのではないかと思っています。

ちなみに、ハードはコアの部分が黒色になっていて、円錐形(コニカル)のような斜めの形状をしているのも無骨でカッコいいです。

おわりに

僕は、ブッシュゴムはスケートボードのパーツの中で1番重要なパーツだと思っています。

乗ったときの感覚にダイレクトに跳ね返ってくる本当に面白いパーツです。

だからこそ、皆さんにもっとブッシュゴムについての知見やこだわりを持ってほしいですし、いろんなスケーターとブッシュゴムのセッティングについてアツく語り合えたら面白いなと思っています。

お気に入りのトラックの性能をさらに引き出し、自分の滑りをより理想の形へとコントロールしていくために、ぜひ一度足元の小さな相棒に目を向けてみてください。


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