見出し画像

1979年に父親が屋久島で出会った台湾の漁師を、娘が47年後に探していた

このマガジンの記事です↓

使いどころ不明の台湾華語|NAO

━━━

1979年3月、鹿児島県屋久島の安房港で、
ある日本人男性が台湾の漁船乗組員と出会った。

その男性はすでに亡くなっていて、
娘さんが「父の知人を探したい」と高雄市政府に連絡した。

高雄市の海洋局が尽力した結果、
台湾側の男性の家族が見つかり、
双方の面会が実現した。

━━━

47年という時間を、
しばらく頭の中で転がした。

1979年に出会った二人は、
それぞれ自分の人生を歩んで、
日本側の父親はすでに亡くなっている。

でも娘さんは「父が出会った人を探したい」と思い、
動いた。

父親がどんな話を娘にしたのか、
その漁師がどれほど印象的な存在だったのか、
記事には書いていない。

ただ「47年後に探して、見つかった」という事実だけがある。

━━━

今日の一語は 緣分(yuánfèn)

縁、巡り合わせ、という意味。

「緣」は縁・繋がり、「分」は持ち分・割り当て。

二人の間にあらかじめ用意された繋がり、
という意味合いで、
台湾では日常的に使われる言葉だ。

日本語の「縁」より少し積極的で、
「この人と出会ったのは偶然じゃない」という感覚が込められている。

屋久島の港で生まれた緣分が、
47年越しに高雄でつながった。

━━━

元ニュースはこちら↓
47年前に父親が屋久島で知り合った台湾漁師を探して 高雄市の尽力で家族と対面(フォーカス台湾)

次回の記事

前回の記事


#台湾ニュース #台湾華語 #台湾 #緣分 #屋久島 #高雄 #台日交流 #台湾社会 #縁 #使いどころ不明の台湾華語

いいなと思ったら応援しよう!