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英検1級に合格するには⑤~紙の単語帳は使わなくていい~

英検1級を語る上で、避けて通れないのが
大問1、語彙問題だ。

ここは多くの受験者が頭を悩ませている所だろう。

この大問1を捨てて闘う、という人も英検1級受験者の中にいるようだ。

読解、英作文、リスニングでカバーできるのであればそれでも良いと思う。
逆にできるのならすごいし、その方がいい。

なぜなら、二次試験には大問1ほどの語彙力は必要とされないからだ。

大問1を捨てても他のパートでカバーし合格できるのは、語彙以外の英語力が相当に高くないとできない。

帰国子女系の受験者では、そういう受かり方をする人も多いだろう。

しかし国内組に関して言えば、この大問1を捨てて闘うというのは相当に厳しい闘いとなる。

22問という配点の大きさ。
ここを捨てるのはかなりのハンデを背負って闘うことになる。

そして、なかなか実力の伸びが実感し辛いリスニングや読解に比べて、
語彙は覚えたら覚えただけ点数に繋がる。

英検に効率良く合格したいのであれば、大問1を捨てるのは合格から遠ざかる行為だ。

ではどうやって攻略するか。

以前にも書いたが、私はいわゆる紙の単語帳が
苦手だ。

ほとんどの英検系発信者が
「パス単をやれば受かる」
「いや単熟語EXがいい」
と口を揃えて言う。

できる人は単語帳をやればいいと思う。

私は無理だった。

何度もトライはした。
しかし襲ってくる眠気と苦痛。
何度やっても最初の数ページの繰り返しで、進まない。

私と同じように、単語帳が苦手な人も多いと思う。

ではどうしたか。

私がまず使ったのはアプリの単語帳だ。

自分が使いやすいのであれば、どれでもいいと思う。無料のでも、課金してもいい。

私は紙の単語帳よりも圧倒的に続けやすかった。

理由①
携帯であれば常に所持しており、すぐに学習に取り掛かれる。
ちょっとしたすきま時間に行うことが可能だ。

理由②
自動モードにすれば、勝手に英語と日本語、アプリによっては例文を読み上げてくれる。
ぼーっと、何となく学習できる。
これは大きかった。
単語帳を出して開いて、読んで、覚えるという能動的な行動が、
何となく聴くだけ、という受動的な行動になった。この負荷の違いは大きかった。

理由③
間違えたところをまとめてくれる。
多くの人が、紙の単語帳で自分で印をつけて、戻ってやり直して、とやっていたと思うが、
それを自動でやってくれる。
楽だった。

理由④
音声がある。
紙の単語帳でも音声ダウンロードがあるとは思うが、アプリはその都度発音してくれる。正しい読み方を覚えるのは大切だ。
もちろんこのレベルの語彙は英検1級のリスニングにはほとんど出てこないし、二次試験で使う必要性も高くはない。
しかし、使える英語として学ぶには正しい発音で覚える必要がある。

これらの理由から、私は語彙学習をアプリの単語帳で進めることができた。

得意の「ぼんやり聴くだけ」なので、
「こんなのやってて対策になってるのかなあ?」
と思っていたが、
何度も繰り返して聴いているうちに、

abstinence 節制
articulate はっきり述べる

など何となく覚えていった。

出る順でも、カテゴリー別でもなく、
悪評高いアルファベット順だが、
aからやっていく感じで、特に気にせず進めた。

そして、しばらくして、次のステップに移った。
これが大きな転機となる。

お読みいただきありがとうございます。




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